アオバトの先生の公演に札幌まで出かけた。 年に1回、いろいろな形で公演はある。
ほんのおとなりの札幌なのに、こういうことでしか出かけない私。
少し社会勉強をしようと午後2時開演なのに10時から出かけた。
デパートに行く。地下鉄乗り場はどこか、しっかり確認しながらエスカレターに乗り、売り場をウロウロ。
比較的お上りさんや庶民的な客層をねらうTデパートへ・・・大きい買い物をしたのだから、自分へのご褒美に、なにか気に入るものを買いたい。でもウン万円する洋服には手が出せない。
断捨離したばかりじゃないか。
若い売り子さんとくたびれた老婆が姿見に写る。 ヤダヤダ・・
ネネが札幌に出かけたとき、地下街で「一生懸命オシャレしてきた・・という感じのおばあさんが歩いていた。」と話したことがある。 やっぱり頑張った装いは場違いなんだ。
まだ駅前はおのぼりさんと素敵な人とが混在してるからいい。
これが中島あたりのホテル近辺だと、年寄りも積年のキャリアが見える装いになる。
それでもやっぱり年寄りは年寄だ。
イカス!!と見惚れるのはやっぱり50・60くらいの年代かなぁ・・
それに、仕事中です・・といった女性が歩いている姿も美しい。
おぬし、デキルナ・・というスタイルとフォームだ。
いつもはザルそばばかりの私だが、これも社会勉強と韓国料理店に入った。
千円のランチ・・・ブルコギ定食
味付けは甘く、ごはんは柔らかかった。
となりのテーブルの6人組のオバチャンたちは、馴染めるグループだった。