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訪問朗読の元リーダーの母親が亡くなった。 107歳。
この方は102才まで、娘さんに連れられてパークゴルフを楽しんでいた。
がっしりした骨格でした。
3人でお悔やみに伺った。最後は入院先で亡くなったが、つい1年前まで自宅で過ごしていた。
リーダーは難病で車椅子の生活で、若くて細い奥さんが両方の介護をしていた。
痛々しかった。
仲間の夫の母親も103才で施設で暮らしている。日曜などは介護人が手薄で大変な様子という。
高齢者には、病気されると国の費用がかかるからと、国も心を砕く。
たしかに60代で病気になって20年寝込まれるよりはいいのかもしれない。
でも生活が自立していれば、年金暮らしでも、こんなに長生きしていいの?と国に聞きたい。
健康寿命といわれるが、励めば励むほど先が長くなる。
この日に私は人生を終わらせたいのだ・・という意思をみせたら、コロリの薬を給付してくれないものか。
本人のお悔やみよりも、手を合わせたい介護の嫁さんであった。
by oss102
| 2015-11-30 13:40
| 日々のこと
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