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わたしは贅沢のできない女だ。このくらいは贅沢をしてもいいんじゃないか・・とたまには奮発することはあるものの、やっぱり元に戻ってしまう。
息子にも、要らないものをもらっても勿体ないから、こちらの注文品にして・・と頼んである。 厚意だけを喜ぶなんて、そんな勿体ないことはできない。 厚意も品物も両方喜びたい。 そして盆暮れがくる。何がいい?とフェースブックで聞いてくる。 さぁ、困る。 ネネと首っ引きで検索してほどほどのを選ぶ。 今年はソーメンにした。ヒネソーメンというものがあるのを知った。いつもは揖保乃糸。これだって他のより高い。私たちは贅沢してると思ってた。 揖保乃糸でもワンランク上の老(ヒネ)ソーメン・・・贈答の季節が過ぎたころ半額で買った。ウン・ピチピチ感が強いかな? 息子に揖保乃糸のヒネソーメンを・・と注文を出した。 「じみ~・・もっと他にないの?」ときた。 彼にしたら、ワット盛り上がるブログのネタになるようなもの・・と思ったにちがいない。 それなら・・とまた二人は注文を出した。 馬路村のポン酢を・・彼はあきらめたのかポン酢セットを送ってきた。 マーマレードなんて何十年ぶりかな・・・ここのはアッサリ感のゆずたっぷり、パンが美味しい。 でも、これらが無くなったら、やっぱり私たちはイオンブランドのポン酢やただの揖保の糸ソーメンにもどるだろう。 たまの贅沢はいいもんだ。 このソーメンには大古(おおひね)とフリガナがついていた。 どんだけ口の中で跳ねるの・・・
by oss102
| 2015-12-23 15:27
| 食べ物
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Comments(16)
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hanairomimi201 at 2015-12-23 16:59
同じ頂くなら欲しいものを・・合理的的です^^
いらないものでも「ありがとう・・」ですから オトンの故郷の義姉と私はそんな感じです・買えば済むものばかりですが・・盆暮の気持ちのやり取りですものね・・。
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tmshanagn304 at 2015-12-23 20:36
旅行券など要望されてはいかがですか?
東京なら豪華豪華、札幌のホテル券でも豪華ですよ。
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mikihana922 at 2015-12-23 21:16
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fu-and-boro at 2015-12-23 22:26
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orientexp at 2015-12-24 02:35
高級感がありますね~。私も同じです。糖質制限粉と糖質制限クックブックです。どんなのが貰えるか楽しみです。
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あきの
at 2015-12-24 03:55
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はじめて知りました。「おおひね」なんていう物があることを。味音痴の私には、その良さも分からないかもしれないです。
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kiyoko
at 2015-12-24 09:39
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馬路村のポン酢は美味しいですよね。チョット高いのですがスーパーのシルバー割引の時に買っています。
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fuchan_k at 2015-12-24 13:58
せっかくの贈り物、本当にほしい物が良いですね。
柚子の効能は色々あるそうですから たっぷり使って、冬の食卓を楽しんでください。 ヒネ!という言葉が懐かしいです。 穀類などのヒネは、値打ちが下がりますね。
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oss102 at 2015-12-24 14:57
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oss102 at 2015-12-24 14:59
304さん
ひと昔ならそういうものにも憧れたときはありました。でも今は・・・情けないですね。気楽が一番でそういうものはTVで十分なのですよ。
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oss102 at 2015-12-24 15:02
mikihanaさん
地元の方はゆずなんて、新鮮な生がたくさん手に入るでしょうね。こちらではレモンでも柚子でも中々のお値段がします。 やっぱり3倍以上もするお値段には手が引っ込んじゃいます。 たまにもらうのが一番喜びが大きいです。^^
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oss102 at 2015-12-24 15:04
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oss102 at 2015-12-24 15:08
sakuraさん
お宅も要望をだしますか。子供なら遠慮なく要望を出せますが、義理の関係ならなにをいただいても文句はいえません。 勿体ないとおもいながら、回すこと考えたりします。 人様に物を差し上げるという行為は、豊かな時代にはかえって難しくなりましたね。
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oss102 at 2015-12-24 15:10
あきのさん
私もおおひねなんて知りませんでした。ひねソーメンだってネネが検索して知ったのです。 これはビックリ、段違いにウマイゾとも思えませんが、気持ち、弾力がちがいます。練り方・干し方のちがいでしょうか。
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oss102 at 2015-12-24 15:13
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oss102 at 2015-12-24 15:17
fuchanさん
ヒネ・・人間がヒネてお高くなるならいいですね。^^ お宅は困るくらいゆずなんてどんどん集まりますよね。 羨ましいと思いながら、イヤそれの何倍も人様に差し上げてるのだぞ・・と。 人に物を贈るのも、飽食できる時代には難しいものがあります。
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