仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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杜のひろば 語りの会で
 去年のクリスマスイヴには発表会をやった。 今年もイヴにぶつかったけど、今度は仲間どうしで朗読を聴いてもらう。 5分程度のよみものを・・と注文があった。今日は4人。

角幡唯介 「空白の五マイル」チベット最大のツアンポー峡谷に挑む
渡部和子 置かれたところで咲きなさい
志賀直哉 夫婦
私は 向田邦子の香水

空白・・では未踏の地に足を踏み入れる冒険家の話。こういうの大好き。以前は山岳ものや植村直己や、アラスカの写真家・星野道夫の本などを夢中で読んだ。

置かれたところでも、夫婦でも、読み方というよりは、どういうところが面白かったかと視点に興味が集まった。

夫婦・・は佐野洋子編集の夫婦がテーマのエッセー集である。
電車の中で、子供のガムを口から取り出した妻は、捨て場に困ったのか夫の口に入れる。抵抗もなしに夫はガムを噛み続ける・・・雨でぬれた足袋を駅の雑踏の中で履き替えた妻は、ぬれた足袋を夫のコートのポケットにねじ込む。
この時代の夫は威張っていて、妻も夫を立てているのに、不意と夫婦の心を許しあった関係がもれ出る可笑しさ。

置かれたところ・・では、読み手の81才の男性が、「そうだ、生きてる間で一番若い日が今日なんだ・・」と感激。

香水は、汲み取り屋の話。水洗になって人様に下のお世話をしていただいている後ろめたさもなくなって、街からあの匂いと汲み取り屋が消えたのと一緒に「含羞」という文字も消えてしまったのである。と・・・ 

含羞って漢字、書けませんでした。

まる2年が過ぎて、とてもとても楽しみな会に育っている。 また来年がたのしみです。


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by oss102 | 2015-12-25 13:19 | 朗読 | Comments(10)
Commented by あきの at 2015-12-25 19:26 x
ほんとうに良いものに辿りつけてよかったですね。
聞いていて、充実した喜びが伝わります。
Commented by tmshanagn304 at 2015-12-25 21:47
含羞、、、こんな言葉は知りませんでした.ましてや漢字など想像もつかないことです。
私の漢字の実力は小学3年生ぐらいです。4年生のとき、『印刷』という単語がなかなか書けなかったことが今もトラウマになっています。
Commented by orientexp at 2015-12-26 03:09
オッセさんとこの朗読グループは良いですね~。この中で何点か読んでいます。夫婦、面白そうですね。読めない漢字にはフリガナをつけておきます。置かれたところ・・では、同じことを思いました。27日が読み収めです。
Commented by hanairomimi201 at 2015-12-26 09:08
それぞれに面白いお話ですね
香水・・お話しなさったのですね・・子供のころ汲み取り屋さんにそういって囃したのを思い出しました・・お世話になっているなんて思いもしなかったです
含羞・・もちろん知りませんでした^^
Commented by oss102 at 2015-12-26 09:21
あきのさん
アオバトとはちがう、おしゃべりの楽しみがあります。
リーダーがよくやってくださいます。いつもやってもらう方で・・・
Commented by oss102 at 2015-12-26 09:23
304さん
私も読めるけどかけませんでした。そういえばこの時代にはあって、今は使われなくなった言葉です。
含羞・・昭和初期のよい言葉ですね。
Commented by oss102 at 2015-12-26 09:27
sakuraさん
夫婦のエッセー集は古い本ですので、借りてきましたが文字が小さくて・・でも面白くてすこしずつ読んでいます。
いかにも佐野洋子らしい編集になってます。
日曜日が活動日なんですね。なにを読むのかな?
Commented by fu-and-boro at 2015-12-26 09:32
含羞(がんしゅう)・・・読めませんでしたしもちろん意味もわかりませんでした。
含羞む・・・「む」が入る事で「はにかむ」と呼ぶのですね。
これなら意味はわかりますね。
見たこともない漢字だったので検索しました。
知らなかったいろいろなお話ありがとうございます。
↓・・・一番、贅沢な思い出? 小さな贅沢ですが・・・。
私は星空が大好きなのです、幼い頃に住んでいた田舎はいつも美しい星空の見えるところでした。
今も明かりのない所を車で走る・・・見える星空。もうこれ以上幸せで贅沢なことはないと思ってしまいます。
これからの贅沢・・・希望ですがもっと星の見える星の降るような場所に行くことかな?
Commented by oss102 at 2015-12-26 09:32
hanairomimiさん
昭和31年の私の新婚時代の社宅でもまだ汲み取りでした。
まもなく水洗になりましたが・・まだ60代の方も汲み取りは知ってました。子供時代の経験でしょうね。
12単衣の貴族たちも、いま考えれば大変でしたね。^^
Commented by oss102 at 2015-12-26 09:38
fu-and-boroさん
含羞・・は貴女の時代にはもう死語になっていたということですね。いまはあんまりハニカムことがなくなっていますね。
贅沢・・そうそう、地球規模ではそれが一番の贅沢の時代になってきました。
うんと寒い季節に寒い地方の土地にいくと、降るほどの星空が見えます。昔はどこでも見られたものですが、贅沢をしてたんですねぇ。
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