仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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冬の思い出  3
 小学校2年生で樺太の豊原に引越した。
札幌にいたときは、30センチも積もると、わぁ、大雪だと騒いだが、豊原の雪は玄関を埋めて開かなくなった。 兄たちが、窓から出て奮闘する。
投げ上げた雪は、大人の背くらいにもなって、雪かきが上手になったね・・と母や姉は言っていた。

そんなだから、スキー授業があるときは、スキーをはいて学校へ出かけたが、きれいに除雪してあるところは、子供の背よりずっと高い雪の壁になっていて、恐ろしくてスキーを外して尻滑りで、ようやく道路へ出た。

庶民の家は本州仕様でも、学校は2重窓だった。大きな丸いストーブの横には棚ができていて、弁当の入れ場所になっていた。ほかほか弁当をいっせいに開けると、漬物や魚の煮物などでかなり匂った。 
アルミのフタに当番が大きなヤカンのお湯をついで回った。 今でも不思議なのだが、フタは箸のケースもついているものもあって、そんなデコボコした薄いフタで、こぼしもせずによく熱い湯を飲んだものだと思う。

餅は搗き立てをひろげてそのまま外に出して凍らせる。餅をつく早朝はナイナス20度・30度の世界。
凍ると家に入れて程よく解けたとこでカットして、雪の中へ。 雪の中は0度である。

リアカーで凍った魚を売りにきていたオジサン。だんだん食料事情も悪くなってきていて、「カンカイばかり・・」と母がこぼしていた。 カンカイって今のコマイのような魚だと思います。


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by oss102 | 2016-02-21 15:27 | 思い出 | Comments(6)
Commented by souu-3 at 2016-02-21 17:19
雪国ならではの体験ですね。同じ日本なのに (樺太ですか?)何だか遠い国のようなお話!
カンカイという言葉も初めて聞きました。北海道は標準語だと思っていましたが こんな言葉もあるのですね。
まだ続きますか?楽しみです。
Commented by あきの at 2016-02-21 17:31 x
今頃気付きました。スキーが上手な理由。なるほどこうしたところで鍛えられたから未だにスキーはお手の物なのですね。
Commented by orientexp at 2016-02-22 04:50
もう涙がでるくらい懐かしい!!
S中学に行っていたので、冬は手宮公園をスキーで滑って帰りました。木を避けるのも上手かったですよ。
冬はクラス対抗スキー大会があり、ゼッケンを付けて滑りました。
回転は苦手なので直下滑降に出ました。成績は忘れましたが、たいしたことは無かったと思います。
ニシン漬けの樽を開けると、表面が凍って、冷たくて取り出すのがいやっだったですね。ホント懐かしい(^^)
Commented by oss102 at 2016-02-22 14:40
souuさん
北海道の方言は、先祖が移住してきた元の地の言葉が多いです。沢山ありますが、私の年代でも使われなくなって、言われると意味が分かる・・という程度になってます。
TVの影響でしょうねぇ。でもアクセントは違う所が沢山あります。
Commented by oss102 at 2016-02-22 14:43
あきのさん
昔はスキー授業といっても、指導する先生もいなくて、ただ、歩いたり、坂を直滑降したりするばかり。大人になってようやく曲がることを覚えました。
でも雪には慣れている分、有利でしょうね。
Commented by oss102 at 2016-02-22 14:47
sakuraさん
手宮公園を林の中を・・それは楽しい深雪滑りでしたね。
クラススキー対抗なんて、さすがスキーのメッカ、小樽育ちです。
ニシン漬けやタクワンを取り出す時は、ボールにお湯を入れていきました。氷まじりのニシン漬け、食べたいですねぇ。
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