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今日は娘と見学に行きました。 いつも私がスノーシューで歩く白樺林の公園のすぐ下にあります。 小樽にはこうした歴史的建造物がたくさんあります。 以前のタモリのTVで、小樽は衰退が急激にきたので、こういう遺跡や建造物が遺ったのだといいました。 昭和2年に建てられていますから、まぁ、ほぼ私の家族の育った世界と平行しています。環境は天と地ほども違いますが。 ひな祭りで特別公開されていて、有名作家の人形やミニのひな壇も飾られていました。 6角形の応接間です。組み込まれた窓枠の仕事など、少しの狂いもなく美しいものでした。 有名なフランク・ロイト・ライトに師事した、田上義也の設計です。坂牛弁護士が依頼主。 その娘さんは18年前までここで住んでいて、お話をうかがいながら、茶菓のもてなしまで受けました。この立派な家を、この先どうして維持したものか。 住むには寒すぎます。 A4に引き伸ばした昔の家族の写真を数枚。おかっぱ頭の可愛い少女や和服のお母様。立派な背広のお父様。上流家庭の懐かしい雰囲気がしのばれます。 去年解体したばかりの我が家のことを考えながら、立派な建物を残されても、悩みは多いのねぇ・・と話しながらイオンへの道を水はねしながら走るのでした。 春先の洗礼です。 関心のある方は
by oss102
| 2016-03-06 18:16
| 日々のこと
|
Comments(12)
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あきの
at 2016-03-06 18:54
x
いろいろ立派なものが残っているのが小樽ですね。
写真からそれが伺えますが、個人での維持ができなくて公のところに寄付する気持ちがわかります。
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やっぱりもう一度小樽に行きたい。またいつか公開されるかしら。
「関心のある方」のリンク先にも素敵なところが案内されていましたね。小樽は美味しいしねえ。遠いけど…。
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tmshanagn304 at 2016-03-06 21:46
なるほど、モダンな窓枠ですね.しかし、この設計の時代に2重窓、3重窓はありませんでしたからモダン建築に住んでいるという誇りを持って、寒さには堪えねばなりません。
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fuchan_k at 2016-03-06 23:03
昔のお金持ちの暮らしは、豪勢なものだったようですね。
貧富の差が激しかった時代にしても 有るところには有ったのですね〜。 それを受け継いでの維持管理は大変でしょうから いずれは、市にでも寄贈となるかも知れませんね。
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orientexp at 2016-03-07 02:00
*小樽太郎さんのところへ行ってきました。
長いこと住んでいたのにほとんどしりませんでした。 ブラタモリで見た家もありましたね。 今度行ったときに見学したいです。 *以前住んでいた家に馬酔木がありました。 小さい木でしたが、何点か俳句に使いました。 *こちらに来て驚いたこと、部屋の隅が真っすぐでなかったこと。 エッ!これでなんともないの?誰も気にしている様子はありまでんでした。(^^)?
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fu-and-boro at 2016-03-07 07:06
小樽は我々の知っている北海道の街とは違った情緒あふれる
街並みですよね。 昔、栄えた港町はそれだけ豊かだったのでしょうね。 なんども行っている小樽ですが主だったところすべては見ていませんね。 名前だけは知っていて素通りです。 もう一度じっくり歩きたいですね。 どうしても繁華街に足が行くよ!(笑)
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oss102 at 2016-03-07 11:34
あきのさん
うまく貰ってもらえるといいのですが、市も貧乏ですからね。 持ち主の母娘が頑張っているのですが、娘さんは東京住まいだそうで。年齢的に同じ世代の母娘で行ったせいか、色々お話を聞かせていただけました。
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oss102 at 2016-03-07 11:36
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oss102 at 2016-03-07 11:39
304さん
断熱材も2重窓も床暖もなく、ストーブだけの世界でみんな生きていたのです。それがいまやヤワな人間になって・・我ら貧乏人まで地球に熱をまき散らしています。
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oss102 at 2016-03-07 11:42
fuchanさん
あるところにはあったのですよ。^^ でも小樽の豪邸は、鰊景気とか、それにともなう豪商の家が多いのですが、こんなインテリの邸宅は、またちがう雰囲気がありました。 市の方でも維持費がかかるし頭が痛いのじゃないですか。
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oss102 at 2016-03-07 11:49
sakuraさん
気持ちがおおらかなのでしょうね。そちらの人たちは。 日本の職人のスゴザを窓枠にみました。 こちらへいらしたときに、開放されているといいのですが。 どんなに凄い家でも、もう住めません。 茶菓のおもてなしを受けながら、最後までコート(ジャンバー)を脱げませんでした。イオンのスーパーに行くので下は薄着でいきました。あそこ暑いでしょう。
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oss102 at 2016-03-07 11:52
fu-and-boroさん
私なんか30年近く住みながら、どこも知りません。ワンパターンの暮らしです。 でも娘と同居するようになってから、歴史的建造物はいくつか見てました。素晴らしいと眺めるもので、住むものではないです。
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