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2年前トンキーとワンリーを前座で朗読した、劇団うみねこの芝居を見に行った。
この劇団は53年続いている。それを支えてきたY氏は、以前の家のご近所の人。
父と暮らせば・・井上ひさしの有名な劇。 Y氏はこれで代表を下りて若手に託す、ということだ。
土曜2時、会場は満席で最前列ではツバキが飛ぶような近さ。飛ばないけど・・・
Y氏は70代。2人芝居だからセリフが多い。それを3日間4回の公演をこなすタフさ。非常に小柄な人なのに凄い声量だ。
普通の人なら若くても持たないだろう。 50年のキャリアを見た。
娘役はWキャスト。
私たちは2年前、出番がすんだら、陰のちいさなコーナーでジッと話もせずに舞台の声を聞いていた。 準備中も照明さんや端役の人や舞台装置の人の仕事ぶりを見て、話も聞けた。
2人芝居の舞台で、どれだけの人が動くのか見えるようになった。よい経験をさせてもらった。
アオバトの先生たちとも、久しぶりにお会いして、土曜の午後は終わった。
by oss102
| 2016-03-12 18:19
| 日々のこと
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