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同世代がどんどん亡くなって行く・・まぁほとんどが男性ですが。
どちらもTVで、本人の書いた本で共鳴し好きだった。
今朝の特ダネの映像で、巨泉は「おれは、いつ死んでもいい・・という生き方はしない。」と言っていた。 やっぱり、いつも意欲的に毎日を創造しながら生きていく人の気持ちなのだな・・と聞いた。
私は40代のころから、「いつ死んでもいい・」という気持ちだった。今も・・・
まぁ、このくらいの幸せが私にはふさわしいのだ・・という気持ちがいつもある。
巨泉の本には、人生には気持ちを許せる妻と、数人の友人がいればいいのだと分かった・・と。
大勢の人にチヤホヤされての実感だったろう。
ひまわりのように日のあたる住まいを求めて移動する。気候の良いときの東京にきて、「俺が出てやる・・」と伸介のお宝鑑定団によくでていったけ。
永六輔は晩年パーキンソン病にかかって、それでもラジオの番組に出続ける本と妻の自宅介護の本を読んだ。
優秀なベテラン看護師たちがグループを作って、そういう介護をしている。
しかし沢山のお金がかかる。 お金は貯めておくように・・と書いてあった。
さようなら・・・82才。 よい死に時だと思うよ。
そして生かされているものは生きていきましょう。
画像お借りしてきました。
by oss102
| 2016-07-20 15:37
| 日々のこと
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