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翌朝は5時過ぎに、キャンプ仲間の集う野外コンサート会場へ送る。去年も行った大掛かりなコンサートで、それぞれの会場があり、その間は30分も歩くそうだ。
大荷物をリヤカーに積んだ女性や、家族の車に送ってもらった人々が続々と集結してくる。
全国から何万人と集まるそうだ。
行列してまで人気店のラーメンや、新製品に徹夜で並ぶ人の気がしれない、と言っていた私だが、去年の1万円お得な商品券を買うのに行列したことがある。
同じ気持ちの人たちばかりなので、ニコニコして挨拶し、言葉を交わし合う楽しさを少しばかり知った。 う~ん少しは分かるな・・息子もテント・バーベキューセット、飲み物など沢山買い込んでいった。 そういう場でのキャンプは楽しいだろうな。
早朝のドライブをしたネネと私は、昼寝をしたり、のんびりといつものペースに戻った。
息子はよく私にも話しかけてくる方だが、私だけではやはり話が続かない。ネネが飲み相手になって話が盛り上がるから、楽しい。
天狗のスキー資料館に行ったときも、小学校のスキー授業では、金具はカンダハンだった。竹のストックだったよ・・・
すぐ大きくなるからと大きいスキー靴を買うと、その年はブカブカで、翌年にはもう小さくなって、ちょうどよい大きさのを与えてやれなかった。まだ、スキーを始めていない私で、可哀そうなことしたな。
そういう末っ子も、もう50の年を数える。 あぁ、年月というものは・・・
天狗の山の草花を期待していったら、やはり夏の花は少ないですね。
それでも、2番手3番手のアカツメグサや、派手な色のキク科の花1本。ネネがネジバナを見つけたのですが、これは希少だから止めましょう・・と。
でもその後、沢山咲いていたので、では根ごと抜くのではないから・・と言い訳しながら4本だけいただいてきました。 しおれもせずにきれいなベニ色を保っています。
by oss102
| 2016-08-13 18:45
| 日々のこと
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