正式には、小樽市民のための無料散策ツアー・・というのに参加してきました。
アオバトのメンバーがガイドをするというので、仲間4名が参加です。
100段以上もある階段をのぼって、ようやく住吉神社境内の集合場所です。小樽観光ガイドクラブが主催です。このガイドの資格をとるのは、大変な勉強が必要なのだ、と以前から聞いていました。
10名にガイドが2名ついて、わが仲間のKさんの名調子のガイドはわかりやすく、面白かったです。
いつも車で通りすぎるメルヘン通りも、中国人のグループのガイドとすれ違いながら、ルタオでチーズケーキの試食したり、5階の塔にのぼって市内を望見します。
北一の通路は、資材を運ぶためのトロッコ跡がそのまま・・地下足袋の足跡もそのまま残されて・・
防波堤は3600m余、日本海の荒波から守ってくれます。この見学している場所も、昔は海なのでした。
ガイドさんたちは、しきりにガイドへのお誘いをしますが、若い人、若い人と強調します。
どこも若い人不足で、ないものねだりになります。
冷たいうどんを仲間と食べて散会。1万歩に200ほど足りなかったなぁ。
高ぐもりの、涼しい風もあって過ごしやすく、本で読むのとは違った、体で知る小樽の今昔でした。