|
そのうち出て来るでしょうから、待ちましょう。と言って、夏が過ぎ秋が来た。
9月に入って、担当者から電話が来た。
「今はまだ、ニトリに毛布の入荷がないので、もう少し待ってほしい。」
ニトリかぁ・・9月半ば、ネネと寝具売り場に行ってみた。ペラペラの薄いフリースばかりが、1980とか2980で売られている。「こんなものを持ってくるのだろうか?」
階下の店では西川の寝具が売っていた。木綿素材だが、しっかりしていて4980だ。
いくらの予算のものを買うのか知らないが、持ってこられてから、「これはダメとも言いづらい。」
「そちらの予算はいくらなのか?それに上乗せしても、こちらで選ばせてほしい・・」
担当者は、ニトリの仕入れ値でウールマークの毛布を頼んでいるので、予算は明かすことは出来ない。」という。
語りの仲間とランチしたとき、その話をした。「エツ!クリーニングで物が無くなることなんて考えられない!」とみんなビックリしていた。
私は、子供が小学生の頃、スキーウエアのフードをなくされた。家に担当のオジイサンが集めに来ていたころで、シーズン明けの、大量の品物が出されるころだ。
それと、もっと若いころ、商品として出始めた頃の、ニットの花柄の上下。クリーニングから帰ってきたら、物凄く横に伸びていた。 もう着られなかった。泣き寝入りした。
語りの仲間に「ウールマークと言ったって、ユニクロの3980から、ウン万円のセーターからピンキリだものね。」とぼやいた。
つづく
by oss102
| 2016-09-26 16:00
| 日々のこと
|
Comments(4)
|