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読売のコラムから エイズと闘う 満屋 裕明 9回目です。
エイズ治療薬を作って、人類を滅ぼしたかもしれない感染症・エイズの制御に大きな役割を果たした、博士のことを書いています。
彼、ジェローム・ホーウィッツ博士は、受賞記念講演で、アメリカの詩人エマーソンの詩を朗読しました。
「成功とは何か。しばしば、そしてたくさん笑うこと。聡明な人々の称讃と、子供たちの愛を勝ち取ること。偽りの友の裏切りを許すこと。世界を少しだけ良くして去ること・・・」
その時の紙切れを手渡されたと。
博士は、なんの栄誉も金銭的な見返りもなく、無冠の帝王のまま 享年2012年。
エマーソンの詩に感動する私は、こんな俳句にも心が止まります。
幸せの 尺度を下げて 今日を生き きた文芸から 北海道の男性の句です。
吹雪はどこへ??というおだやかな天気になりました。 よかった~
https://youtu.be/DnSgJXBcQRg
フウロとショウマの毛色に似てるね。笑ってね。
by oss102
| 2016-11-09 14:34
| 日々のこと
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Comments(8)
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