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新潟の大火はなんともお気の毒なことだった。いつだって火事は恐ろしいが、商店街にとっては稼ぎ時。 72才の店主がプライパンをかけたまま、数十メートル先の自宅へ行ってた間に燃え広がったという。 おそらく長年経営してきた店だったのだろう。 今、やっていたことを他に気を取られて失念する・・これは私は生来のソソッカシ屋で、よくあることだったが、加齢とともにひどくなっている。 50代後半のころ、そのころ通っていた近くの整骨院で、待合室の相客とおしゃべりしていたが、突然思い出した。「鍋をかけたままだ。!!」 2分の自宅へ駆け戻り難をのがれた。 そのご、タイマー付きのガス台に替えた。過去になれば、小さなうっかりミスですむが、それがこんな大事件につながったとしたら、なんとも恐ろしい。 忙しい店となれば、いちいちタイマーなんぞは使う気にならないのだろう。 火元の店主は、もうこの地に住めないだろうな。真面目に暮らしていただろうに。 だから高齢者は危険のレッテルがつく。それはそうだけど、50代でもこんな奴もいる。 このうっかり対策、妙案はないものか。 謹んで被災者の方にお見舞い申し上げます。m(__)m
by oss102
| 2016-12-24 16:00
| 日々のこと
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Comments(12)
ニュースを見て火元だったらとぞっとしました。この先が辛いですねえ。まだ死亡者が出なくて幸いでしたが普段なら消し止められただろうに、悪条件が揃うとこれだけの大火になってしまうのですから一瞬先は分かりません。普段から慌て者なので自省しきりです。
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あきの
at 2016-12-24 17:55
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あんなに大きな火事ではひとたまりもない。まったく暮れに来て気の毒です。いろいろな災害が大きくなるけれど、火事まで大きくならなくても・・・
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fuchan_k at 2016-12-25 00:00
泥棒は全部を持ってはいきませんが
火事はひとつ残らずですから怖いです。 鍋をかけたままだった事、思い出されて良かったですね。 我が家の隣り(中古車センター)でも以前 ボヤを出して消防車の大出動がありました。 従業員のタバコの不始末だったらしいですが 翌日、菓子折りをもってお詫びに来られました。 糸魚川の場合は? 想像するだけでも辛いですね。
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松風Ⅱ
at 2016-12-25 08:43
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海なし県にいた私たちは
海へ行くと云えば一番近くの糸魚川は 古い街並みが残っていました 暮れになって被災者はどうしているのだろうと 案じるのみです 火元の店主は。。。。 ほんとに、火だけは注意してしすぎることはありませんね そういえば近頃は”火の用心の夜回り”の声がしなくなりました
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kiyoko
at 2016-12-25 11:12
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本当にお気の毒ですね。その日はこちらも風が強くて嫌でした。ガスのつけっぱなし等時々ハッとする時もあります。十分気を付けないといけませんね。
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oss102 at 2016-12-25 12:04
さなえさん
私の今回の転倒も、生来のソコツ者ということはありますが、人間いつも100%、注意深くは生きられません。 気を付けていても、ひょいと隙間があくのが人間。そして高齢者はそれが頻繁になるのです。 周りに迷惑だけはといつもおもっているのですが。
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oss102 at 2016-12-25 12:07
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oss102 at 2016-12-25 12:12
fuchanさん
ソコツ者の私です。50代でそうですから、今なら思い出さないかも。よく鍋を焦げ付かせていましたよ。 昔タイマーなどなかった時代は、どうしていたのでしょうね。 隣人が、そういう不特定多数の人の出入りがある家ですと、心配なこともありますね。 私は隣のラーメン屋さんが止めて、空き家になるのが怖くて引っ越しを決意しました。
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oss102 at 2016-12-25 12:15
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oss102 at 2016-12-25 12:18
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fu-and-boro at 2016-12-26 08:45
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oss102 at 2016-12-26 09:54
fu-and-boroさん
しっかり見ているつもりでも、ふと何かに集中して忘れるのが加齢というものですかね。もうタイマーなしでは料理の出来ない私になってしまいました。昔の人はどうしていたのかな? 薪がなくなったら消えるからいいのかな?
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