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70代以上の高齢者より、若者世代のほうが外出しなくなった、という。なにかネットのニュースに載ったらしい。
そうでしょうね、若者はスマホという放せないお宝を持っている。 今やこれさえあれば、ゲームにうつつを抜かして徹夜だってできる。彼女を作る暇もない。 外出しないから、洋服も少しで済む。 まぁ、女性のほうは、まだしもだが、今読売新聞の三浦しもんの小説は、植物の細胞に魅入られて、プロポーズも断り、研究一途な女の子がでてくる。 車もいらない、結婚もしない、自分の世界は広いのだ。 高齢者は外出しないとボケるの強迫観念に押されてセッセセッセ・・それでもお金は使わない。私のことだ。 やっぱり70年の平和ボケの現象なのか。 今、城戸真亜子の介護日記を読んでいる。有能な夫婦が大事な10数年を、認知症の姑の介護にあけくれる。この姑だって、キリリと美しい女性で、お花やお茶の生徒さんが多数で、生き生きと尊敬されて生きてきたのだ。それが70代で発症・・・なんてむごい。 なにがよい人生なのかわからない。
by oss102
| 2016-12-28 16:00
| 日々のこと
|
Comments(10)
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あきの
at 2016-12-28 18:01
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「出かけない」これが若者のこと。「へーえっ、そんなことってあるんだ」びっくり。
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kiyoko
at 2016-12-28 18:50
x
昔からから比べると車を欲しがる若者が減ったのではないでしょうか。足腰元気だから出かけるのも電車で十分なのでしょう。車が必要なのはシルバーで病院、買い物と必要ですね。でも運転に問題が起きてきて困ります。
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tmshanagn304 at 2016-12-28 20:23
日本なんてある意味理想に近い社会だと思いますが,それが実現すれば「こんな世界にもっと子どもを住まわせたいと」考えて,出生率が増えても良さそうですが実際はご存知の通りです。危機があれば子孫を残そうと励みますうが,人間社会は思うようにいきません。
三浦しをんに反応w。彼女の書くものは面白いものと嫌なものに極端に分かれるけど、これは面白いですか?先月読んだ物は実に嫌な味が口に残る物で免疫力が急低下しそうで途中下車。これはどっちかしら?母が施設で読売を購読中(もしかしたら眺めているだけかも)なので面白いのなら母の所に行くご褒美ができるw。
たいして有能ではないけど、父母の騒動で次々に得意先を失い、今や風前の灯火。いつ何が起こるか分からないので受けられないことが多かったから。まあ普通なら仕事を辞めている時期だし体のためにも今くらいがちょうど良いたのだけど。
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fuchan_k at 2016-12-29 14:53
人との関わりを拒み、家でぬくぬく出来るのは
親に経済力があるからでしょうかね。 黙っていても3食きちんと食べられて 脱ぎ捨てておけば洗ってくれる。 そして、親なきあとはゴミ屋敷の住人に。 テレビからの受け売りですけど。
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oss102 at 2016-12-29 16:05
あきのさん
バブルの頃は車を買って家を建て・・と結婚へもアクテイブでした。でも今は外出しない、人と接触したがらない若者がふえているということです。 結婚しても自分の部屋にこもってゲームしている男も増えて、食べる苦労がないと、また色々な問題が出るのですね。
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oss102 at 2016-12-29 16:09
kiyokoさん
過疎化してる地域の人たちは、年をとっても車は手放せませんね。若者は駐車場のある住まいを借りるのも大変ですから、車ばなれが大きいです。
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oss102 at 2016-12-29 16:13
304さん
豊かな暮らしをしている人は、子供がほしくても出来ない体になっていくようで・・生きていくのが必至の環境で、やっと危機感が種を残そうとする仕組みなんですね。 植物も、生物も、種をのこす仕組みは非常に面白いです。
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oss102 at 2016-12-29 16:19
さなえさん
私は初めて三浦しもんの小説を読んでいます。新聞連載だから読むのですが・・まだ気持ち悪くはなってません。^^ しょっちゅう、読むの忘れています。 介護しながらの生活ですから、お仕事にも差し支えるでしょうね。でもスイスに行きたいと言われても、困るでしょうねぇ。
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oss102 at 2016-12-29 16:22
fuchanさん
親世代の年金がいいですからね。豊かなんですよ。 独立していても気楽がいい・・と。 稼いでる芸能人も一人が多いですね。人の中で揉まれていると、自宅でくらいのんびりしたいと思うのかな。
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