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私は作れもしないのに、短歌や俳句のコーナーを見るのが好きです。
1昨日の読売歌壇には、3つも猫をよんだ短歌があってうれしくなりました。
道端に 屈んで猫に餌をやる 顔の見えない男の背中
背中がやさしさにあふれてる。
ゆらゆらと 潮の香たゆとふ漁師町猫と 日溜まりと猫
生きのいい魚をたっぷり食べてるネコ
いつもなら 呼んでも来ない猫が 今日泣いている私の隣に座る
そうなの・・ネコってちゃんと飼い主の心がわかってる。
ほかに面白い短歌を・・・
「取り替える膝はないよ」と告げらるるあれば自分も替えると老医
無口なる息子がなぜにどうやってこんな可愛い彼女と居るの
つれあいが美容室へと行きにけり誉めねばならぬ帰り来れば
私のベットで寝入るまえのショウマ。スキンシップの短い時間です。他人の歌ですが、ショウマに免じてお許しを。
by oss102
| 2017-02-01 16:33
| いとしのネコたち
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