仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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マイナス50度の世界  2
 合成樹脂で出来たものは、すぐにバリバリと裂けてしまう。皮膚に金属がくっつくと食いついてくる。 着るものはなんといっても動物の毛皮に限る。 トナカイのブーツやオーバーを脱ぐと彼らは驚くほど軽装です。

北極きつねを産業として飼育している。牛は8ヶ月もの間、つまり冬の間、パオからは出られない。

ヤクートの馬は自立して生きています。短足でがっちりした体型で、ふさふさとしています。
やさしそうな目をふちどる長いまつげは、霜で真っ白。体毛もふっさふさ。
鼻面で地面に雪を掘って、雪の下の草をさぐって食べています。 
寒さの中で食べ物を自力で確保する能力があったからこそ、生き残った種です。

2ヶ月ほどの短い夏には、晴天がつづき、夜が短く、日照時間が長くなるので、草木は急激に成長します。極端に雨量の少ない地域ですが、凍土がじわじわととけて水分を補給します。

ひと夏に5回から7回は刈り入れができます。

ヤクート族の故郷は常夏の国だったと・・(叙事詩による)
戦闘的な民族に追われ、極寒の地へ追われた。
ヤクートの言葉には、ののしり言葉がない。「喧嘩をするときはロシア語でやる。」ということです。

娘が嫁に行った先に一緒に住んでも、「寒くないと体の調子が悪い・ガマンできない。」と帰ってくる人が・・・住み慣れた地というものはよいものですね。

移植は若いうちがよろしいようで。


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by oss102 | 2017-03-14 15:46 | | Comments(10)
Commented by あきの at 2017-03-14 16:30 x
そんな寒いところは読んでいるだけでとてもむり。でもさすが、生き物は環境になれるのですねえ。今ではその辺りも温暖化で変わってきているでしょうか?
Commented by kiyoko at 2017-03-14 17:10 x
凍った金属に触るとくっついてしまうのはわかります。住めば都とはよく言ったものですね。

風は鳥がくるとカッカッカと鳴きます。その加減も鳥の大きさに比例します。
Commented by mikihana922 at 2017-03-14 17:44
故米原万理さんは好きな作家さんの一人です。
具合がよくないのに最期まで
文春の読書評を担当していらっしゃいました。
でも、この本は知りませんでした。
お父さまは共産党の方で、
その関係から東欧で教育を受けた方ですが
(かと言って、私は何の偏見もありませんが)
oss102さんと、イメージを結び付けることができなくて
意外な気がしました。(^^ゞ
元警察官の話も壮絶で、oss102さんのお話にも
びっくりしました。
Commented by fuchan_k at 2017-03-14 20:25
こんな所に日本人!という番組でも
同じようなケースを見たかもしれません。
身体の調子が悪くなる。
慣れというのは凄いですね。
Commented by hanairomimi201 at 2017-03-15 08:58
ホントに人って順応性があるのだ・と思いますね。
そんな厳しいところにいて諍いがないというのは考えさせられます。
Commented by oss102 at 2017-03-15 09:56
あきのさん
温暖化が影響しているか?どうなのでしょうね。北極の氷河の変化はニュースになりますが・・あの永久凍土が溶けると住めない国がどれだけできるか。おそろしいです。
Commented by oss102 at 2017-03-15 09:59
kiyokoさん
小さい子どもは、なんでも舐めようとします。金属の柵をなめようとした子供の舌は、切断しかない・・という恐ろしい話。

トリの大きさに合わせてカッカッカ・・が変わる。分かります。(^◇^) 
Commented by oss102 at 2017-03-15 10:02
mikihanaさん
私はこの万理さんの本を何冊も読んでいます。猫や犬が好きで何匹も飼っていましたね。^^
私は政党にかかわらず、興味を惹くものの乱読です。
Commented by oss102 at 2017-03-15 10:06
fuchanさん
何度か「こんなところに・・・」の番組を見たことがあります。
どんなところにも知恵をしぼって生活してますね。逞しいです。
北海道になんて住めない・・と思っている人でも、単身赴任で経験してみると、よさが分かって、定年後の住まいにする人も。
適応力は凄いです。
Commented by oss102 at 2017-03-15 10:09
hanairomimiさん
厳しい生活条件だからこそ、助け合いが必要なんでしょうね。
でもののしりたいこともあるようで、その時にはロシア語です。^^
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