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仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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また野田知祐
また野田知祐_e0001808_9233333.jpg 今度は1993年・20年前出版の本です。
この人が文章で食べていけるのがわかる、面白い本です。

カヌー初心者のカメラマンと別々のカヌーに乗って釧路川を下ります。撮影のためある程度の距離がいるためです。
若いカメラマンは「女のことを一日に1度も考えずに暮らしたのは、何十年ぶりだ。」という。毎日が「大極地大冒険太平洋ひとりぼっち翼よあれがパリの灯だ」的な日々で女どころではないのですと。
川旅は男の世界。孤独で・危険でシンドクて、いつも野の風と光の中で生き、絶えず少年のように胸をときめかせ、海賊のように自由で・・・ここには男の望むものがすべてある。


北海道の余市のアリスファームのオーナー、藤門とは椎名誠同様カヌー仲間なんですね。
藤門は世界中をヒッピーして歩き、彼や奥さんの本も何冊か読んだことがあります。

集まるんですね、こういう少年から脱皮できない男たち。 
座してそういう本を読むのが好きな私。^^

ひなびた露天風呂では車から裸のじいちゃんや子供が下りてくる。バアチャンの背中を流しながら、開拓時代の労働生活1代記を聞くのも楽しみ。

そしてやっぱり下流にくると、河岸にはブルドーザー・・川床はごろごろ尖った石が投げこまれ、魚は傷つき、曲がりくねった栄養豊富な河岸を失い、ただのまっすぐなコンクリートが続く。

今は、カナダが唯一政府の保護のもとに自然のままの河が守られている。

山の木は水なのだ。木がなければ川はなくなる。そういうことなんですね。


by oss102 | 2017-05-12 16:00 | | Comments(9)
Commented by kiyoko at 2017-05-12 17:08 x
男の夢を実践して生活出来る人は幸せです。夢見ても幻で終わっている人たちがワンサカの現実ですね。
Commented by あきの at 2017-05-12 21:57 x
釧路にしっ習慣の旅をした時、釧路湿原のカヌーと宿とを仕事にしているところに泊まりました。カヌーで釧路湿原を下る旅人に貸し出しをしていました。下で下船した、カヌーを車で回収に行っていました。
Commented by あきの at 2017-05-12 22:00 x
↑「しっ習慣」は「一週間」の間違いです。
Commented by hanairomimi201 at 2017-05-13 08:39
男は少年になれるのですね・・ロマンです。
今の釧路川はどうなっているのでしょう・
カナダのように保護されているのですか?
Commented by さなえ at 2017-05-13 12:13 x
ワタシもそういう本、好きです。昔はジャックロンドンなどの野生動物関係の本も好きだったし、冒険物も勿論大好き、ばかげた男の子や男たちの話もw。でも馬鹿な我が息子の話は嫌いw。

カナダと日本は全く違う話です。第一人がいない。北海道なのでよくご存じでしょうけど、カナダだと行けども行けども人がいない、人家がないところが都会のすぐ側にもあるから、洪水が起きても問題ないし第一西海岸辺りを除くと平らだから起きにくいですしね。
Commented by oss102 at 2017-05-13 17:05
kiyokoさん
みんなが実現できる男の夢じゃありません。
でもエリートたちが巨万のお金を動かして、必要のないことまでやってしまうのは、子供時代に自然と遊ばないからだと言っています。自然の仕組みを知らないのです。
Commented by oss102 at 2017-05-13 17:08
あきのさん
ちゃんと理解できましたよ。^^
カナダでも、有名な河ならこういうホテルや回収する業者がいるようですね。その人たちが、最近若者が少なくなって年寄ばかりだと・・(^◇^)
Commented by oss102 at 2017-05-13 17:11
hanairomimiさん
やはり釧路でも河口近くは自然は壊されていると書いています。ダムは必要なことでしょうが、巨額なお金が動くので、どうしても不正や、過剰の仕事をしてしまうようです。
Commented by oss102 at 2017-05-13 17:14
さなえさん
巨額なお金が動くと、建設省は力がつくし、業者もうまい味を味わうことにつながります。本当に自然を知っていれば、ここまでコンクリートだらけにする必要はないのだと、書いています。
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