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今、猛毒をもつヒアリというアリが侵入してきているかと、こちらの港でも大変です。
環境省が殺虫剤の入ったエサの設置を要請したが、専門家が国内の生態系に影響があると指摘され、変更を検討中とのこと。
こちらの港でも、見たこともないアリを猛暑の中、雑草の根元など点検中だったが、上からの指示が変わるので、早く決めてほしい。翻弄されるのはいつも現場だと、嘆いているとの記事だった。
こういう毒アリは、早くやっつけてほしいですね。
お借りしてきた写真ですが。
生態系を守るといいながら、セタカアワダチソウがオミナエシにとって代わり、西洋タンポポが普通になった。最近名を覚えたブタナ・・というタンポポもどき。クレタ島では、食材にもなっているとか。
茎が細くながいのですが、ちゃんと茎は空洞になってます。
調べると1934年に侵入植物として、要注意外来生物指定・・とものものしい。私が生まれた年ですよ。 これだけながく日本に馴染んでいるのに、まだ、侵入扱いですか。
だいたいが、人間がいちばん侵入外来動物じゃないですかね。古くは朝鮮から・中国から・ブータンから・・今や全部がオール混血。
それでも、生態系は守らなくちゃいけないですか。
by oss102
| 2017-07-17 15:03
| 日々のこと
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