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先日懐かしい花としてトキシラズの名をあげました。札幌住まいのころの母たちの言葉で、ちょっと地方だけの花の名のような気がしていました。
デージーではあるものの、デージーといえば園芸種の花びらコンモリのド赤。ふさわしくないのでトキシラズと言い続けていました。
先日の日曜版に、花咲く娘たちは 花咲く野辺で ひな菊の花の首飾り やさしく編んでいた なかにし礼補作詞と新聞半面におおきくひな菊の野原の写真が・・・そうなのか、ひな菊っていうのか、トキシラズよりず~と可愛い呼び名ですよね。
やっぱりトキシラズと呼んでいた人いました。トキシラズと検索すると、鮭のトキシラズばかり出てくるって・・・^^ 明治初めに入ってきたヨーロッパ原産で、北海道の冷涼な気候が気に入ったみたいです。
「特別大懸賞・タイガースの歌う歌をみんなでつくろう!!」に応募した13万543編の応募の中から、選ばれたのは、当時八雲高校定時制に通う19才の菅原房子さん。
まぁ、よかったですね。トキシラズではちょっとメロデイになりませんね。
花壇や道路っぷちや、整備された芝地に生えるひな菊は、背が低いですが、野原の中なら首飾りに編めるほど茎が長くなるのかな。
我が家のひな菊は、いまエネルギーを葉に溜めて花はつけていませんが、秋にはまた可憐な姿を見せてくれるでしょう。なにせトキシラズなんですから。^^
by oss102
| 2017-07-24 16:20
| いとしの花たち
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Comments(6)
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