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小学校高学年向けの本。生まれつき1ヶの腎臓で、それが奇形で、母親の腎臓を貰った子。
小学高学年で、心筋梗塞で倒れ、左冠動脈に生まれつきの異常があり、ドイツで1年半待機して手術を受けて、無事学校へ戻れた子の2例の話です。。 日本では2010年「改正臓器移植法」が施行されてから、15才未満の子供の脳死移植もおこなわれるようになりました。 この子は、それ以前のケースです。 腎臓移植の子は25年後に、再び心臓手術を受けなければなりません。二人とも、生涯免疫の薬を飲み続けるのですが、可愛い写真がたくさん載っています。そしてそういう子たちのスポーツ大会があり、先の子は、そこで25メートルを泳ぎ切ってメダルを貰っています。 先日、また新しい保険証が送られてきました。裏には臓器提供の欄があります。 こんな老人の臓器が役に立つのか?と思いながら、毎年私はすべてに提供に〇を入れます。 死んでからなら、お役に立つものがあればドウゾ・・という気持ちです。 他にこんな問題もあります。ここに書かれているほかに貧しい国では、子供を攫って売るのです。だから、臓器提供には反対。そういう人は運命と諦めなければ・・という意見もあります。 私は、目の前に捨てられてる子猫1匹、拾って飼えませんが。死んでからなら痛くも痒くもなし、役に立つものなら上げたい。上げてほしい気持ちは変わりません。 かわいい少女が苦しさから解放されて、スポーツしたり普通に学校へ通っているんですよ。
by oss102
| 2017-07-30 16:00
| 本
|
Comments(6)
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あきの
at 2017-07-30 19:29
x
年取ると、臓器も年取っているかなと考えて、近頃は使い物にならないのではと提供のところにチェックをいれるのをためららっていますが〜。
0
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orientexp at 2017-07-31 13:46
表紙の写真の子、可愛いですね。頑張っているのでしょうね。
息子は娘(彼の妹)から、腎臓を移植しました。 彼の場合はラッキーでした。最低5年は待つそうです。 私の腎臓はだめでした。体じゅう傷だらけですが、 使えるものならどの臓器でも利用してもらってと思っています。
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oss102 at 2017-07-31 20:20
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oss102 at 2017-07-31 20:23
sakuraさん
資金をつのって、大きな心臓の機械と共にドイツに行っています。大変ですね。でも元気になれてよかったです。 息子さん、5年しか持たないのですか? それは大変。でも生きる道があってよかったです。
言いにくいことですが、善意は分かりますし、何とかしてあげたいという気持ちも当然ですし尊重しますが、私は反対派です。
大勢の「健康な」子供や大人が金持ちの子供や大人のためにさらわれ、売買され、殺され、臓器を抜き取られるという現実がある限り反対です。スマトラ沖地震など災害の生じた地域で多数の子供が臓器移植目的で誘拐されたと言われています。oss102さんもリンクされてましたが、中国では死刑囚の臓器を利用していると説明しているようですが年間10万人ほどにも上るというのですからね。公然と少数民族の迫害が行われているところですし、大金がからみますら。 また日本でIPS細胞などの研究が進んだのも臓器移植が禁じられていたためという面もあります。人工の臓器や動物の臓器を使用する研究も他人の臓器を使用のが難しいから進みます。 米国で臓器移植を受ける前から成功して日本に帰国するまで、患者さんのサポートをしたことがあります。それでも、他人の不幸の上に成り立つ臓器移植が不要になる時代が早く来ればいいと思っています。
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oss102 at 2017-08-01 13:50
さなえさん
私のような、単純なオバアチャンに、丁寧な説明をいただきまして感謝です。 今は、病気の犬や猫のために、血液や臓器を提供できる犬猫が飼われているそうで。なんとも悲しい現実ですね。 もっと多くの人に死に対する哲学があれば、正しい臓器提供の数も増えると思います。
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