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前日の大雪も止んで、薄日のさす好天で発表会の日を迎えた。よかった~!!
昨日のこと。 開演2時だが、集合は10時、図書館。
2年も前から準備をして練習を重ねてきた。月2度、2時間の練習時間だ。
こんなに発表会が大変なものだとは思わなんだ。 たかが高齢の主婦の朗読じゃないか・・
だが、そうは思わない講師の情熱なのだった。
だんだんこの講師の凄さが分かって来て、「エライことだぞ!!」とみんな自覚しだした。
それが先日書いた事情で、今年で打ち切り。
今まで、のんきに受けていた時間の禿げ頭の毛をつかむように、慌てだした私。
とうとう、この日がやってきて、ちょっと人のセリフに被ってしまう失敗一つで済んだ。^^
幼児お断り・定員50名の広報が利いたか、大人ばかりビッシリ!という感じで席は埋まって行った。
暖房が回らない・・という寒さだったが、人いきれというのは凄いもので楽器・音声などは吸収され部屋は暖かくなる。
2部までの幕間には、篠笛奏者の楽し気な演奏・説明が入る。素晴らしい!!
無事終わった!! 出口にならんでお客様を見送り・・ありがとう! よかったよ!の応酬。
衣装など、こんなに持っていたの?という人の作務衣。経費から謝礼から計算して準備してくれる人。プログラムを作ってくれる人。 私は図書館側に切り込んでいっただけの、何にもしない人で、ただ、流れに乗っかっていただけの人。
吹けば飛ぶような小さなグループの発表会だが、たくさんの温かい血が通い合った仲間。 ありがとう!! ありがとう!!
白髪頭がめだつなぁ・・・
by oss102
| 2017-12-10 16:30
| 朗読
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