|
他の施設でも紙芝居をしたいと思ってた。、舞台も紙芝居も図書館だのみだ。
絵本では気に入った文章の、モンゴルの白い馬をやりたかったが、紙芝居の方は文章がアッサリだ。 まぁ、紙芝居と読み聞かせの違いなのだから仕方がない。
いつもの卓の上に丸椅子を置いて、その上に舞台を乗せると後の人にもバッチリのサインをもらった。 はじめてなので・・と先に言い訳する。
家ではなんとか出来るという目途はついた。ところが・・始めて見ると文字が見えにくい。
紙芝居が非常に古いものなので、紙が茶色。その上の文字の見え辛いことといったら。
演者は左側に顔を見せなければならない。目の前に紙を持ってこられない。
ペアの鶴子さんに手助けしてもらうが、何度も途切れた。
終わって気がついたのだが、卓を照明の真下に移動すればよかったのだった。
音響を入れる余裕もなく終わった。 リベンジを誓う。
いつも暖かい表情や拍手で、我々をねぎらってくれるグループが、ここにはいる。
それがなんとも心を温かくしてくれる。 こちらがボランテアを受けているのだ。
そのあとエッセーを読む。カラスが「屑いー、おはらいー」と真似をする。岡本太郎が庭につないで飼っていたのが、九官鳥とそっくりの声でまねをする。
屑屋は人間が馬鹿にしたと思って怒る・・という話だが・・
気分を出して「屑いー、おはらいー」を読んだ。この声を聞いたことがありますか?と聞くと、みんな首を振る。
ほとんどの人が私より若い。住んでた場所でもちがうのかな。
午後からマンションのPCの会で、70代後半の男性に聞いたら、屑屋の呼び声は聞いたことがあるって言っていた。山の手と下町のちがいかも。
明日も別の施設で紙芝居をするが、ここの紙芝居は新しい紙だから大丈夫だろう。
今度は「舌きりスズメ」(^^♪
by oss102
| 2018-02-14 16:00
| 朗読
|
Comments(8)
|