昨日の記事の国際スキーのことである。
先日この人のことを書いたが82才のMさんも参加した。ゴンドラに乗って2本ほど一緒に滑ったが、後は一人で中腹までのリフトに乗るという。
いつもみんなと一緒と言っては、彼女を制約することになると思い、自由にしてもらったが、後でゴンドラに乗るために、スキーを持って階段を上るのが辛いという。
私にも思い当たった。今のスキーは短いのだが重い、金具も昔のと較べて格段に重く出来ている。これをゴンドラの階段ではかつげない。前後の人にぶつからないように縦に持って階段をのぼらねばならない。片手にはストック。結構力がいるのだ。翌日には腕が痛くなるほどだ。
そうか、滑るのはまだまだ続けられるが、こうしたことでスキーを断念しなくてはならなくなるのか。ゴンドラのない小さいスキー場で続けるしかないか。スキーは仲間がいないとつまらない。エスカレーターが付いていればな~。
スキーのことを書いたが、日常生活でホンのちょっとした支援があれば、一人暮らしが続けられるのに、それが無いために、誰も知人のいない息子の所へ行ったり、施設に入らなければならない。馴染んだ家を出なければならない。 残念なことである。
フウロは物凄く毛が抜ける。ショウマのは抜けてもこんなに毛玉にならない。
毛の密度が違うのだと思う。だからフウロは外が平気。ショウマは寒がり。
フウロはこんなふうに転がっているが、どんなに絨毯の上で抜いているのか。
我々母娘は丈夫なものだ。