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仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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茨木のり子 別れの手紙
 2月21日この欄に茨木のり子、追悼を書いた。
今朝の読売新聞「編集手帳」を、茨木のり子のところだけ、そのまま紹介したい。

先月くも膜下出血で死去した詩人の茨木のりこさん(享年79)から今、交流のあった人々のもとに別れの手紙が届いている。長く独り暮らしをしていた茨木さんが生前につづって印刷し、甥夫妻に発送を託したものという。

「あなたさまから頂いた長年にわたるあたたかなおつきあいは、見えざる宝石のように、私の胸にしまわれ、光芒を放ち、私の人生をどれほど豊かにしてくださいましたことか・・・」

行間には、「あなたのおかげで満ち足りた生涯、どうか思い煩ってくださいますな」という、生者への心寄せがにじんでいる。甘えることをなによりも嫌った詩人の、凛とした面影がしのばれよう。


素晴らしい手紙。 私にもこのような手紙を用意しておきたい友人はいる。だがもらえるだろうか。これからの日々を大切に心こめて生きていくしかない。 

by oss102 | 2006-03-18 08:22 | 日々のこと | Comments(5)
Commented by る~ば~ば at 2006-03-18 12:09 x
何百万円もかけた葬儀より何百倍も心に残る終幕ですね。
こんな心のこもった手紙、きっともらうことはないと思う。
せめて、送ることができたら・・・
日常の、手紙、メールにも少しでも心をこめて。
Commented by chiyomi at 2006-03-18 16:36 x
今日のOssさんに近づきたくて、図書館に行ってきました。
茨木のり子さんは予約待ちで、書棚には1冊だけでした。
久しぶりに、図書館に向かわせてくださったOssさんに感謝します。
Commented by あきの at 2006-03-18 17:46 x
日付と死んだ日を、後で書きこめるように空けとくのでしたね。
しっかりおぼえました。
あとはいつ書くかです。
Commented by chiyomi at 2006-03-19 02:58 x
書棚にあった1冊は“人名詩集”といいました。
心をわしづかみにされました。人間の悲しさに向けられる目のなんと優しく暖かいことか。不本意な事柄に対するストレートな切り口。茨木のり子さんをもっと知りたい。
Commented by oss102 at 2006-03-19 09:43
みなさん、本当に胸をうたれますね。chiyomiさん、えらいですね。
私は、感受性の詩だけで、後はほとんど読んでいません。これだけで一生もんの感動だったものですから。

あきのさん、いつ書くかは大問題なのです。
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