仔猫時代 今でもず~っと仲良し
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極小庭園  早春篇
e0001808_13253168.jpg私はイングリッシュガーデンも、和風庭園も大好きだ。TVの庭園風景も写真集を見るのも大好き。
でも、我が極小庭園が一番好き。 人は一鉢の植物に、なんという幸せを与えられるものだろう。 人の心って不思議だね。 豪邸にすんで、世界旅行をしていても、幸せでない人もいるし、ひと鉢の植物に心やすらげる人もいる。

 春 大雪だった冬もすぎ、日射しが灯油タンクのしたにも僅かの時間届くようになる。 沢山の越冬鉢を寄せておいた鉢が現れ出す。 汚いプラ鉢と、くさった枯葉を帽子にして・・・・
その中心に、早くもみずみずしい芽が顔をだしている。(あぁ、これはミスミソウ、ポリアンサ、しなのきんばい) 福寿草は、もう立派に咲いている。 気ははやれども、まだまだ枯葉の帽子をとっちゃいけない。 今日はあたたくても、まだ冷たい風の吹く日が何度かあるのだ。

無知だった以前は、新芽を出していない鉢は、死んだものと思って処分したりしたものだ。
でも、雪が解けても、新芽を出さない鉢は、夏に咲く花たちなのだ。
そんな当然のことがわからなかった。

 汚い残雪と、汚れきった鉢たちは、日に日に表情を変えていく。 スノーフレークも日陰にめげず、元気な芽をのばしていく。

毎朝、少しずつ日なたに出していく鉢たちは、とりたててぬぐいもしないのにきれいになっていく。 新芽が大きくなり、葉になっていく。 もう、枯葉の帽子は取っていい。

ミスミソウがつぼみを持ち上げている。どこから飛んできたのか、すみれも負けじとたくさんのつぼみをつけている。 たくましいフーロがあちこちから顔を出す。五色べんけいもピンクの芽出し。

冷風に足踏みしたりはするが、どうしても力強い陽気には勝てない花たちは、ドラマチックに動き出す。 硬いつぼみだったミスミソウがピンクの可憐な花を次々と見せてくれる。 去年の倍は咲いている。 あんなにナメクジにやられて、ヘタリこんでいたポリアンサも沢山のつぼみをつけている。 枯れ木のようなクレマチスの枝に、青い芽。

あぁ、ちょっと待ってと言いたいくらい、矢つぎ早やだ。
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by oss102 | 2005-08-03 14:00 | いとしの花たち | Comments(0)
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