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黒いボロボロの層のことをなんというのだったか忘れてしまったが、その下には赤土のローム層がある。 そこが掘られて黒土が入り込んでいると、人為的に掘られたということで、遺構とみなされる。 5千年、1万年前の世界である。 土器の破片や、ヤジリがまとまって出ると、掘るのは止めて、そこに割り箸を立てて、周囲をひもで囲む。 そこからのおいしいところは、調査員が、周辺をろぼうきなどではいたり、写真を撮ったり慎重に調査する。 動物の狩で使ったトラップと呼ばれる落とし穴が沢山出たし、お墓も出た。 遺跡は原則的に先生方や、その卵たちで調査していたが、沢山出て手が回らなくなっってきた。 各班から一人出すようにとの通達があった。 夏になっていた。 よその班では一番若い人が出てきたが、私は若くもないのにぜひ出たいと願い出た。 すごくやりたかったし、オヤツ合戦からも抜けられる。 パートの主婦達は少々仕事がきつくても、お喋りが出来る単純作業の方を好んでいた。 このとき、簡単なテストがあった。絶対やりたかった私は、緊張しまくって手がブルブルふるえて字が書けないほどだった。 とにかくそれで、一つの遺構を2人で受け持ち、レベル計測、画板の上の方眼紙に深さ、幅などを記入していく作業をした。 深さ1m50cもあるトラップは、もう一人に足を押さえてもらって、逆さになって掘っていった。 面白かった。 体は楽だし、休憩などいらないと思った。 回ってくる先生たちとも親しくなっていった。 まさお君 追悼 ポチタマのまさお君が死んだ。 子供のだいすけ君にバトンを渡したばかりだった。 引退後のまさお君の生活振りなど、放映を楽しみにしていた。 毎日大好きな松本君に会えなくなって、淋しい思いをしたかな。 かしこい犬だったから、だいすけ君とのバトンタッチはしっかり理解していたのだろう。 気力がプツンと切れたかな。 どんな相手にも、怒らず、すべて受け入れていたまさお君。 悲しいよ。 7才なんて早すぎる。 でもね、こんなにあっさり逝けるなんて、とっても羨ましいよ。 楽しい番組をありがとう。 欠かさず見ていたよ。
by oss102
| 2006-12-13 17:18
| 日々のこと
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Comments(12)
パートの給料ををもらえる上に、いろいろ、実物をみながら、学べるなんてこんな幸せな仕事があるんですね。
昇格おめでとうございます。 次回が楽しみになってきました。 まさお君亡くなったのですか。 最近見ていませんでした。早すぎませんか? きょう、久しぶりに絵本の、「ずーっとずっとだいすきだよ」ハンス・ウイリアムスを読んだところでした。 まさお君の死を知って、この本のエルフィーと、重なりました。
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あきの
at 2006-12-13 19:28
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ほら、やっぱり。
わたしの勘は大あたり。Ossさんという人に会ったことがないのに、わたしは何だか昔から知っている人のように思ってしまいます。
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at 2006-12-13 22:23
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
私もいろんな仕事歴の中で休憩がなくても気にならない仕事がありました。設計事務所に行っていた頃です。OSSさんと同じように測量にも出ました。顔は真っ黒になりましたが、気持ちは真っ白でした。もう経理事務はしたくないと思いましたが、所長の死で今また経理事務です。
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mitsuko_beauty at 2006-12-14 09:56
自分には出来るだろうかと不安だが いがいとやってみたら 打ち込んでいた事 向いてる向いてないはないと思う やってみての評価だと思いますが、、、逆さになって片方は足を持つ きつい仕事のように思えますね
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hanairomimi201 at 2006-12-14 14:02
OSSさんは率先してテストを受けて自分の望む仕事を勝ち取ったんですね。
なんというか・・やっぱりそういう部類に入っている人だったんですね・そうだと思ってました。 そういう機会に恵まれてよかったですよね。 OSSさん逆さつりの仕事してたのですか?へぇ・・スゴイ。 ローム層は地震番組で聞いたことがあります。
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oss102 at 2006-12-14 15:02
ネモフィラさん
そんな立派な遺跡があるわけでもなく、作業員に任せられような単純作業です。調査がすめばまた元の班に戻ります。でも同じ一日でもあっという間に時間は過ぎていきました。 絵本も読まれるのですね。私はエンディのモモくらいしか読んだことがありません。いい絵本がたくさんあるようです。孫がいないとどうも手が出ません。
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oss102 at 2006-12-14 15:06
あきのさん
やはり仕事には変化があったほうがいいですよ。班長は出るわけにはいかず、ほかの人が立候補してくれなくてラッキーでした。 いまでもあの手の震えが思い出されます。犬がプルプルふるえるでしょ。あんな感じです。あきのさんなら度胸があるからふるえるなんてことないでしょうね。
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oss102 at 2006-12-14 15:12
る~さん
犬もねこも悪性リンパ腫は多いですね。それにしても7歳は早すぎました。撮影やロケでストレスはあったはずですが、幸せな一生だったと思います。 ラブはみんなあぁいうおだやかな性格なのかしら。かたちも好きですがあまりにも大きすぎて、世話が大変。もっと小型になれば飼いたいねと娘と話します。 いまアークが問題になっていますね。お金がからむと碌な事がありません。
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oss102 at 2006-12-14 15:17
chiyomiさん
現場を歩くのは面白いでしょう。土の上の仕事は、暑い日でも掘り返した土は、冷気を持っていますから涼しいし、舗装の上の仕事とは比べ物になりません。団体生活も勉強になりました。
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oss102 at 2006-12-14 15:21
mitsukoさん
逆さつりは、深くなってからだし、交代でするし、キャッキャいって面白かったです。逃げる鹿を追う昔びと、草深い大草原、こんな寒い地方にも昔から住んでいたのだと想像して楽しかったです。
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oss102 at 2006-12-14 15:31
hanairomimiさん
テストといってもほんとに簡単な問題でした。手がプルプルふるえて困りました。班からほかに希望者が出なくてラッキーでした。 土層のことは、そのときは勉強したのですが、今はすっかり忘れ果てています。 もっと立派な遺跡を掘りたかったです。天皇の凌など面白いだろうな。
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