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仏事に非常にこだわる知り合いがいる。
なにか無信心な言動をすると、「そんなことでは碌な死に方はしない」という。 そのたびに私は心の中で、猛烈反論する。 世の中には悲惨な死に方をする人がたくさんいる。 戦争で銃弾の犠牲になる人。 飢えで死ぬ人。 ゆきずりの男のムシャクシャに付き合わされて、刺されて死ぬ人もいる。 この人たちになんの罪があるというのか。 葬儀や法事の帰りに交通事故にあう人もいるし、因果関係なんてあるものか。 先祖や身内ペットの死には、自然に手を合わせはするが、形にはこだわらない。 こだわる人は気のすむまでこだわればいい。 だけど人にそんな言い方はしないでほしい。 この人が、2年間ほど高齢の親が入院していたとき、「ドンドンお金が減っていく」 とポロリ本音をもらしたことがある。 親のお金である。 ある程度の資産のある親だった。 きょうだいでの山分け分が減るというのだ。 それを聞いて猛烈腹が立った。 親は病気で寝付いたとき、少しでも我が子に迷惑がかからないようにとお金を蓄える。 それなのに、早く死んでくれれば、沢山残るというのだ。 こんな人が親が亡くなってからの仏事ばかりキチンとしたって仕様がないだろう。
by oss102
| 2007-01-19 16:33
| 日々のこと
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Comments(14)
OSSさん、人それぞれ十人十色ですね。みんな違ってそれが世の中・・・その人の個性だと思います。
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あきの
at 2007-01-19 22:19
x
人は死を恐れます。でもいつか命が終わるときがくることを認めなければならない。それを納得しようとして宗教などにすがると思います。自分のご都合主義だけの宗教を。
わたしは、宇宙の成り立ちというか大きな力を神というなら、信じる気になります。それは自然の法則ですから…。だとしたら、世にあるすべてのものは命を終えていくように出来ていることを納得しなければならない…。そんな自分が分かったら、生きることに謙虚になりますよね。今私の考えている死の瞬間というものは、昔、学校で予防注射をしたとき、後ろで腕をまくって待っていた…あの気持ちに似ているかも…。いよいよ自分の番が廻ってくると覚悟して腕を突き出したあのときの気持ちです。
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112tuneko at 2007-01-19 22:47
こんばんは、102さんに同感です。
それにしても「こじまさん」「あきのさん」も素晴らしい方ですね。 良いこと仰る!! 予防注射でならぶ列で腕をまくって待つ心境・・ そのくらいの気持ちで そのときが来るまで大いに楽しみましょう。
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hanairomimi201 at 2007-01-20 08:11
今日のは「深い」・・その一言です。
そうですよね・・大きな事故が起こって同時に犠牲になった人達は、皆同じ宿命と運命の元に生まれてきたとも思えないし・真面目に生きてきた人達なのに、それが「碌な死に方・・」だとしたらそれは納得のできないことです。 生れたからには絶対待ち受けているが死です。どう死んでいくか・・ あきのさんの仰る・・「予防注射の順番」・ですか・なるほどすごい的確さ・・これならチョッと廻りを気にしながら、先行く人の様子も観察しながら・少しドキドキしながら・待てそうです。
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mitsuko_beauty at 2007-01-20 10:35
人間は生まれてから死に向かって生きていく
死を恐れてはいけないというが、、病気で後何年と宣告された人は死に恐れて怖いと思う 若い時は80まで生きれば良いやなんて思うが80歳が近づけばもっと長生きしたいと思うだろう ろうそくの火はいつかは消える 人間誰しも痛みも苦しみもなく老衰で死にたいと思うでしょう
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oss102 at 2007-01-20 14:55
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oss102 at 2007-01-20 15:00
あきのさん
予防注射の順番、さすがの表現、一日分のブログに使いたいとケチな気持ちです。ちょっとこわごわ、列をはなれて逃げ出すわけに行きません。 今日テレビで石垣島やっていました。牛車には乗りましたか?ブーゲンビリアが一杯咲いていましたね。
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oss102 at 2007-01-20 15:06
tunekoさん
この応答が楽しくて毎日更新しています。みなさんすごいハイレベルです。50代からの友情を育てる上で「人それぞれの確かな認識」・・・・これが大人になりきらない人が沢山います。
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oss47 at 2007-01-20 15:08
朝、この記事を読んでからずっと考えていました。自分の事、年老いた両親の事、長期入院となったら私の心も変わるんだろうか。
無信心な私は・・・・・ 。これからもきっと悩むでしょうね。考える機会を与えてくれた事に感謝!
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oss102 at 2007-01-20 15:13
chiyomiさん
そのお父さんのお金を残してほしいですか。お母さんが自分のために楽しんでほしい。病気になったらそのお金があったほうが、自分の生活にかぶってくるよりいいですよね。 そんな親心と思うのに、自分のお金で面倒見てるわけでもないのに 残るお金の勘定は淋しいです。
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oss102 at 2007-01-20 15:19
hanairomimiさん
タイとかチベットとかあの世のためにいっていい暮らしをしたいために、この世を生きる国も沢山あります。宗教は必要だけど、あまりしきたりだとか他人のことまで口出しされたくありません。 みんな自分のための宗教ですから、自分で納得すればいいのです。
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oss102 at 2007-01-20 15:24
mitsukoさん
子供のときや、病気のとき、老人になったとき、弱くなれば強いものにすがりたくなりますね。人間は所詮弱い悩める生き物だから宗教にすがるのでしょう。祈る気持ちは自然な行為です。あまりこれはこうだと形に押し込めるのは、イヤと思います。
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oss102 at 2007-01-20 15:33
47さん
同時にパソコンに向かっていたのですね。^^ 親の介護は大変ですが、この人はただ、ときどき病院へ顔出しすればいいだけなのに、残るお金のことを心配していたので、人事ながらムットきました。いまや親の介護が大変な時代になりましたが、それはまた別問題です。 まとまったお金を残すと山分け問題で喧嘩したら困りますので、精々使うことにしましょう。 残るわけがない!!
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