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昨日、緑資源機構発注の、林道測量コンサルタント業務の談合疑惑が、社会面のトップに出ていた。
30年ほど前大麻団地から、朝里スキー場へ小型バスを出して、団地の主婦達を送迎する お世話をしていたことがあった。 それの延長で冬休みや春休みに子供達をスキー場へ連れて行くことになった。 共働きの家庭も多く、口コミだけで大型バスが満員になるだけ集まった。 家の電話は鳴りっ放しで、夫に顔をしかめられることもあった。 2シーズン目には大型バス2台を出した。 秋のうちから、家の子をぜひと頼まれることも多くなった。 市の公民館を借りて受付するようになり、朝早くから行列が出来るほどであった。 私たちはクソ真面目な主婦で、公平に受け付けようと話し合っていた。 3シーズン目になり、長く市役所の仕事をしていた仲間が、もと上司の子の頼みなどで辛くなったのだろう。 一人3人まで、コネで入れることにしたいと言い出した。 私たちは袖の下を貰ってコネの子を入れる訳じゃなし、アッサリいいよとなった。 お役人の天下りもそういうことなのだろう。 長い役所生活で、苦しいことも助け合い、かばいあい、飲んでウサを晴らしてきた同僚達や 育ててきた後輩たち。 気がついてみれば偉くなっていた。 天下りして、やぁ、君と肩を叩かれてみたら、同じ仕事の便利を図るならこの人に・・というのが人の気持ちというものだろう。 気持ちだけではなくて巨額のお金がからむから始末が悪い。 そのコネの3人の親から、菓子折り一つ貰ったわけじゃないが、一つの小さな芽ではあったろう。 昨日の新聞記事から思い出したことである。
by oss102
| 2007-04-04 13:11
| 日々のこと
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Comments(14)
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あきの
at 2007-04-04 21:59
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こうして書かれると、人の弱さは温かさからでるような気もしてきました。たしかにありえることです。話はちょっとずれますが、飲酒運転なども、みんなが飲んでいるのに、運転するから飲めない。気のいい人は自分ばかり呑んでいて悪いような気がしてくる。ちょっとだけならと勧める。それが呼び水になる…考えると、ほんと難しい。
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hanairomimi201 at 2007-04-05 08:21
すごい活動なさってたのに感心しました。
金品が絡まないこのような もちつもたれつはそれこそ温かさから来るものですね。 いけないのは公金に群がるコネ軍団です。私達の分らない世界で手を変え品を変えて続くものなのでしょうね。 私が自治会会計をしたとき支払い先から頂き物が来ましたが全て会長渡しにしました・・会長は総会の後でそれらをクジ引きにして皆でわけました。今も何もやましいこともなく暮らしていけるのはよかったとおもっています。
袖の下、談合、コネは、良しにつけ悪しきにつけ、村社会日本の立派な文化なんですね。
このような文化がどのように生まれるのか、よくわかるお話でした。 そのころ、かりに自分の子がお世話になっていたら、私はossさんに、菓子折りのひとつも渡しそうなタイプです。
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清子
at 2007-04-05 10:37
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役所に限らず町内会でも規模が違ってもアレット思う事がありますよね。それをいちいち言っていたらうまく活動できないんでしょうね。
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mitsuko_beauty at 2007-04-05 10:41
年金のことで今 コンピューターに、すべては、入力していない保険料があるらしいですね 払った額が違うと年金者が言ってから 発覚したとか
社会保険センターから会員になって欲しいとよく通知が来ます 労務士さんに聞いたところ そんなの払わなくても言いといわれた 役員の小遣いになるらしい 昨日 3年に一度運送会社にとって適正化事業指導員の 巡回指導が来ました 過去3年間の書類をすべてだし きちんと運営されているかチェックされ 総勘定元帳を見て指摘された 完璧だと思ったが 見逃せなかったです その人たちに聞いてみた あなたたちは、そこから依頼されてきたのですかと運輸局からだと 2名もいらないだろう 私達の会費で払われるんだと だったら なおさら 一名で巡回して欲しいものだ わたしごとでした
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ririhallo at 2007-04-05 15:37
そですよね・・・頼まれたら いつも世話しなってるし・・・ がコネですよね・・・ お互い助け合う 日本の心はどこへ・・??いたのでしょう??
お金でなく・・心のコネなら たぶん 許されるでしょうに・・・
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tmshanagn304 at 2007-04-05 16:59
今までは当然のように談合をしていましたが、これも世の流れということでしょう。しかしそうなれば自然と格差はできるというもの、これ、又、仕方がないことだと思います。
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oss102 at 2007-04-05 17:22
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oss102 at 2007-04-05 17:29
hanairomimiさん
その頃は我が家もそうでしたが、まだ車を持っていない家庭が多かったのです。団地だったこともあってまとまりやすかったのですね。 学校ではスキーもスケートも体育授業にありましたから、親は道具を揃えるのが大変でした。 今考えると、会社組織にしてスキー授業送迎会社として儲けるべきでした。残念!(ё_ё;)
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oss102 at 2007-04-05 17:34
ネモフィラさん
菓子折り貰い損なって残念でした。 今考えると貰いそうな事していたのに、誰も持ってきませんでした。^^ 反対に今日書いたようなことで、損をしていました。 後になってシーズン券がもらえるようになりました。 兎に角自分が滑りたくて、それにはバスの送迎が有難かったのです。 そのころはまだ車がありませんでした。
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oss102 at 2007-04-05 17:37
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oss102 at 2007-04-05 17:42
mitsukoさん
警察でも税務署でも、なんでも一人だと間違いがあるし、袖の下も出しやすい。それを防ぐために2名以上になるようです。 自営は大変ですね。mitsukoさんは帳簿もきちっとしてるのでしょうが、 どういう風に仕分けしていいか迷う事もありますよね。
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oss102 at 2007-04-05 17:47
ririhalloさん
心のコネだけですめばいいのですが、どうしても心を品物やお金に変えてしまうのが現代の人間生活です。 看護士さんをしていると、断っても色々ものがきませんか。 大学病院などもいろいろ噂をききますね。 初めは抵抗しても、一度もらうと、もらわないときは損をした気になる。 人間の心は弱いです。
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oss102 at 2007-04-05 17:51
304さん
談合で秩序が保たれていた面もあるのでしょう。どの世界にも裏と表がありますね。 主婦たちのやることでしたからきれい事がいえるのです。 あの頃はまだ車を持っている家も少なく、まして女が運転出来るひとは限られていました。 送迎バスは有難く、最初のころは人集めに一生懸命でした。
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