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52才で小樽へ越してきた。
小さなたばこ屋を引き継いで、客にたばこを売っていたとき驚いたことがある。 ここは下町、向かいには下請け専門のような鉄鋼所が当時は2軒あり、道行く人は労働者が多い。 スーツ・ネクタイ姿の男は稀であった。 たばこ銭を出す男達の手が大きくて、たくましいのだ。 お札を受け取りつり銭を渡す。顔など殆ど見ずに手を見るので、印象が強かった。 ちょっとしたカルチャーショックだった。 その頃までに見てきた男達の手は、夫も含めて生活のためには使わない手ばかりだった。 生活歴でしぐさや顔も変わるとは知っていた。 40過ぎの男の顔は履歴書という言葉も知っていた。 でも手まで変わるなんて思いもよらなかった。 長姉へそのことを話したことがある。 姉は「そんなことないでしょ」と一笑にふした。 姉も知らなかったのだ。 力仕事をする手は、筋肉がついてたくましくなる。 当たり前のことが分からなかった。 ちなみに労働者たちの小銭は油で汚れていて、自販機がよく詰まる。 棺へ入れたらしい、焼けた小銭も自販機から出てくる事も多い。 ∽∽ ∽∽ ∽∽ ∽∽ そういう私の手だって左右の大きさが違う。長年のヘボテニスのせいで右の手が大きく、腕ははっきり分かるほどに太い。
by oss102
| 2007-05-07 16:27
| 日々のこと
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Comments(25)
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mikihana922 at 2007-05-07 18:48
こんばんは。
連休中は園芸用のお花を買い集めていらしたのですね。 お値段は、もちろん誰だって気になります。 我が家もハナ父が花が好きであれやこれやと・・・。 骨董も、目が利けばおもしろいのでしょうね。 でも私はoss102さんのリサイクル店のお話も とても楽しかったです。 お店に限らず、自分の両親のこと、自分自身のこと、 行く先々、私もこんなふうに淡々と人様にお話ができるように なれるのかなと、ふと思うときがあります。
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房ちゃん
at 2007-05-07 18:51
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私も自分の手をよく見るが、本当に労働している手だなあと思います。右手の指は親指の方に曲がり、手のひらには豆が。今じゃ腕相撲に勝てなくなったけど。男の手もいろんなのがあって、そこからその人の人生が感じられ、話がはずむんじゃないでしょうか?このごろは手の美しさより、その人の人生観に興味を持つようになりました。
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mitsuko_beauty at 2007-05-07 19:46
過去に水商売の時 手を見るとどんな職業だかよく分かりました 男の人の手は職業によってちがいますよね 床屋さんは優しく綺麗です 農家の人は日焼けして土の匂いがします
私の旦那さんはグローブみたいな手ですよ~ 運転手は、どうしても手が太くなります 私もトラックの運転手の時は間接が太くなって 中指が曲がってます 車のバッテリーを運んで各店に運んでました 腰を痛めて辞めました 最高120キロのバッテリーを運びましたよ~ 昔はシラウオのような手をした私がガサガサでゴッツイ手になってしまいました
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mitsuko_beauty at 2007-05-07 19:49
ごめんなさい 字が違ってました (間接)ではなく関節でした~
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あきの
at 2007-05-07 20:49
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電車の中で見る女の子たちの手はほんとうにきれいで、見とれることがあります。ことに爪を装飾しているのもあります。
長年主婦をやったわたしの手は生活がそのまま皺になりました。おまけに老人性関節炎。ぼこぼこと根生姜のような手です。
今日久しぶりに美容室に行き、伸びきっていた毛を短くしました。置いてある週刊誌に目を通すと、先日oss102さんのブログで話題にあがった木村藤子さんの特集記事が組まれていました。 木村さんの手の実物大の写真が載っていたので、私の手と合わせてみました。なんとピッタリ同じ大きさでした。 でも・・・手相はかなり違っていました。 これが木村さんと私の能力の違いか・・・?
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fu-and-boro at 2007-05-07 21:16
年とともにしわの多い手になってきました。
次男が小さいころ私の母の手を見て 「どうしてこんなにしわくちゃなの?」と 聞いたことがありました、 母は「歳をとったからだよ」と教えていましたが、 息子から出た言葉は 「お婆ちゃん もうおしまいなんだね!」 母と大笑いしたことがありましたが、今の私の手はそのころの母の手と 同じような手になりました。 半世紀以上生きてきた証しです。 マニュキアの色・・・ 少し考えなくちゃ!・・・しわくちゃが目立たない色を探そう(笑)
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hisako-baaba at 2007-05-07 21:35
むかし私は手がひそかな自慢でした。格好よい手だと思っていました。
結婚指輪があまりにも小さいので、本当にそれでいいのかと念を押されました。・・・が小学校しか出ていないまま底辺で労働をしていたら、どんどん太くなって・・・幸い節くれだっては居ないのですが、結婚指輪がはまらなくなって、しまいっぱなしです。円周で、2~3ミリ太くなってしまいました。 昔はゆるくてはめられなかった母の指輪さえはまらなくなっています。 でも年の割にシワは少なめなのが救いです。
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tmshanagn304 at 2007-05-07 21:40
手に興味をお持ちの方は、お金より精神のあり方に心の中心を置くとか、、、。しかし、お客さんにはossさんの可愛いお顔を見せてあげて下さいね。
お金をかけても手と顎は年令を隠せないと言いますが、私の手はまさにその通りです。
男のひとが年をとった顔、節々が硬くなったような手を見ると、 その人が辿ってきた人生を思わずにはいられません。 中からにじみ出てくるような、いい顔になりたいですね~・・無理か・・ ↓の骨董の話ですが、私も身の程知らずに凝ったことがあります。 その残骸が今我が家に残っています。 人の顔、手と同じに、使い古された器に過去の時間を除き見たりするのが好きです。
手袋をはめて作業をするよりはめずにする方がずっとやりやすいからと思っているうちに、自慢できる手ではなくなりました。
幼い子供のぷっくりした手、若い娘さんのきめ細かな手・・・後悔してももう戻れないけど、よく働く手です。
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まり
at 2007-05-08 00:03
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昔、デートの時、真ん中に置かれたシュガーポットからお砂糖を自分のカップに入れるために出す「手」が恥ずかしくてプルプルとお砂糖をこぼしてしまったりもしたっけ・・。自分の手は器用でよく働く手・・大きくてごつい。ず~っとコンプレックスを持ち続けてきたこんな手だけれど、いまだに 握ってくれる手がある。幸せな手かもしれない。
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hanairomimi201 at 2007-05-08 09:23
やっぱりスゴイ観察力ですね・・感心しました。
確かに顔と手は人の生きた歴史のようですよね。 私は立派な手をした女です。仕事に事務に子育てにと力仕事に汚い仕事なんでもこなしてきたお陰です。・汚いといっても世間でいう心が汚い仕事のことではありません(笑)。 近所の散髪屋さんの手は確かに女の人の手みたいに白くて私が恥ずかしくなってしまいます。 学生の時テニスをしていた時は右手が太くなってそれは自慢でした・今はダルダル・・。
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oss102 at 2007-05-08 10:18
mikihanaさん
ハナ父さんは園芸がお好きですか。男の園芸は値段にかまわず、というのが多いです。お料理もそうですね。^^ 私はなんでもかんでも新種、新種と憧れるわけではないのですが、今回は褪色した地味なネメシアに憧れたのですよ。 1株400円ですが3株は欲しかったので・・・・そんなところがケチでして。 昔話は平気で書きますが、ウソは書きませんが都合の悪いところは自然にカットしてますよ。 mikihanaさんも書いてみてくださいな。
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oss102 at 2007-05-08 10:22
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oss102 at 2007-05-08 10:24
mitsukoさん
顔だけでなく手にも履歴が刻まれているのですね。 私は50代までそんなことにはうとく暮らしていました。客商売をするとちゃんと観察できるようになるのですね。 それにしても120キロとはすごい!!!
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oss102 at 2007-05-08 10:29
あきのさん
主婦としての手は、やはり力仕事をして働いてきた手とは違いますよ。 関節炎は痛かったでしょ。友人に手指の関節炎になった人がいて、病院に行ったら、医者が「それは治りません」と自分の手を出したそうです。 見事に関節炎の手だったそうです。
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oss102 at 2007-05-08 10:34
鶴子さん
どのくらい短くカットしたのかな?ちかぢかお目にかかれますね。^^; 手の平サイズは同じでも手相は大きく違うのでしょう。 指紋と掌文は全部違いますね。 木村さんが二人いなくて良かったです。
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oss102 at 2007-05-08 10:38
fu-and-boroさん
大麻団地にいた若いころ、母が遊びにきました。息子を抱いていたところ ジーット見ていて指差して「しわ」と言ったそうです。 団地が出来たばかりの頃で、若い人しか見ていなかったのですよ。 おばぁちゃん、もうお終いだねは笑えます。 私よりはず~っと若かった筈ですね。
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oss102 at 2007-05-08 10:43
hisakoさん
指輪のサイズも違ってきて、直しも考えないのですね。 装身具はもう冠婚葬祭しかつけなくなりました。 顔や手ばかりではなく、内臓も全身が年をとるものだと、ようやくわかってきたのが60代に入ってきた頃です。ノー天気ですね。\(~o~)/
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oss102 at 2007-05-08 10:46
304さん
手に興味を持つもなにも、初めての客商売に余裕がなくて、つり銭間違えないようにと必死でした。今は自販機が頼りの商売ですから気楽なもんです。可愛い顔と想像させるために顔は上げません。・・それでもダメか。(=x_x=)
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oss102 at 2007-05-08 10:52
sakuraさん
文章を書かれるので、よく観察なさるのですね。 私もぼんやりと通行人を見てその人の人生を幾とおりにも想像することがありましたが、年をとるほど忙しくなって想像力が働かなくなりました。 骨董もこんなもの何が有難いの・・・と思うものから、いい味わいのあるものまで様々ですね。
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oss102 at 2007-05-08 10:56
chiyomiさん
手袋では細かいことが出来ません。すぐ素手で仕事をしますから、土いじりは手が荒れます。 chiyomiさんもよく働いてきた勲章の手ですね。 労働者の手の違いに気付いた50代初め、鈍感だったのです。姉なんかすでに60代だったのに、知らなかったのですよ。 笑ってあげたいけど、もう亡き人になりました。(シクシク;;)
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oss102 at 2007-05-08 11:01
まりさん
お砂糖を入れる手がプルプルですか(^^) 可愛いい若いころですね。 今の若い女性はそんな思いしないでしょう。つまりませんね。 まりさんの手はみなさん握りたいでしょう。 頼りがいのある手、いとしい手。 私はもう握りたい人も握られたい人もいませんが、それなりに幸せです。
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oss102 at 2007-05-08 11:07
hanairomimiさん
散髪屋、美容院の人は、年中手のお手入れしてる状態なのですね。 はぁ、そんな手の観察したことありませんでしたよ。 いつもまっしぐらに週刊誌読んでいます。^^ゞ いつも仕事をしてきた手と、力仕事を重ねてきた手とは格が違いますよ。 労働者の本当の手を見たことがありますか? すごい立派な大きな手なのですよ。
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