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兄嫁はとにかく献身的な介護をする。 100%の介護をするので、周りの者が息をつけない。
長姉は亡くなっていて、次姉や次兄夫婦、私。 自分の計画通りに動いてほしいのに、自由にならない。 ストレスを溜める。 「もっと息、抜いてもいいよね」と姉と話したこともあった。 兄嫁は息子が盲学校の教師になって、弱視の教え子と結婚したいと言ったとき、猛反対した。 ○○家の嫁に、そんな人を迎えるわけにいかない、と言い切っていた。 強い人だな、と思った。 私なら「アンタがいいと思うなら、好きにしなさい」と言うところだ。 数年経って小3の男の子を連れた同僚と結婚した。 時代の波で兄嫁も抗し難かったのだろう。 自分のイメージでの息子のお嫁さんでなかったことで、兄嫁はこの頃から人格が丸くなっていった。 強く正しく、誰にも後ろ指さされずと、姿勢正しく生きてきた人が、それもこれもありですね。・・・と柔軟になってきた。 近くへ越してきたら恩返しをしなければと思っていた私も、自分の楽しみに時間を奪われて、たまにか顔を出さない。 電話になると長い。 ついつい掛けそびれる。 兄嫁は近所に友達も作ったが、兄の介護があるので趣味の世界にも入っていけない。 それにしてもこんなに能力のある人が、どうして介護介護の人生なのか。 そして自分がそうなったとき、自分がそうしてきたように、親身に介護をしてくれる人はいるのだろうか。 親孝行な息子はいるけど、お嫁さんも仕事。 どうなるのか。 この兄嫁に支えられて、私の趣味のスポーツ生活はあったのです。 兄嫁の介護は現在進行形。 おわり
by oss102
| 2007-05-31 18:21
| 日々のこと
|
Comments(15)
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あきの
at 2007-05-31 19:27
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まだまだ終わらない介護。ほんとうにそんする人、得する人生があるように思えて来ました。誰にでも言えることは、「なるようにしかならない」。ですね。
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ririhallo at 2007-05-31 20:47
在宅介護は大変ですよね・・・感謝する方がいることで・・介護する方の力になるんですよ。。 いつも心に置き、感謝することで お兄様のお嫁さんは 力になってるはずです。 いつも心にあるだけでよいのでは?
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つま
at 2007-05-31 22:35
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oss102 さん、コメントありがとうございました。
能天気なHPなので、お恥ずかしいです。 今日も、身をつまされるニュースがありました。 自分がその立場になったら、知ってる人に介護されたいと思うのかもしれませんが、愛する家族が衰え変わり果ててゆく姿に、冷静に向き合い、介護するのは、あまりに切ないことだと思います。身も心もへとへとのとき、ありがたいのは、理解してくれる親族の言葉だと思います。
昔、6ヶ月の息子を連れて、
住み込みで認知症のおばあちゃんの介護をしました。 いなくなったり、食べてないと言われたりしました。 20代半ばの私は、発見の連続でした。 どんなに大変でも、 いくところのない私たち親子は、そこにいるしかなかったのです。 でも今考えると、あの介護をやらせてもらったことが、 私にとってプラスになったと思っています。 こういうことは、順番で回ってくるのだと思います。 出来る時にやらせてもらい、自分の番がきたら、お世話になります・・・ こんな気持ちです、今は。
私は、ホームの両親を思うと、「こんなはずじゃなかった」と思っているんじゃないかと思います。
昔の年寄りは、大勢の家族と暮らし、大勢の家族に看取られました。 そのうらでは、ossさんの兄嫁さんのような方や、ossさんのような小姑さんが、それぞれの立場でそれぞれの、苦労をしょっていました。 嫁というものが、自由に解き放たれた今、年寄りは、子供達に迷惑をかけたくないという想いを貫くため、他人に身を委ねて、与えられるだけの生活を送っています。 家族と暮らすことと、施設で暮らすことのどちらが心安らぐのでしょう? 本音は、誰もわからないと思います。
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mitsuko_beauty at 2007-06-01 10:40
老人ホームに、一週間だけ手伝いに行ったとき 口は達者な、おばぁちゃんがいてね いつも肌身離さず 大事なものを胸のところに、仕舞ってあるんです 着替えをする時 大きな声で これは駄目ダァ 誰にもわたさんぞって 何持ってんだろうと気になり ヘルパーさんに、聞いてみたら
巾着の中に、スプーンとハンカチ ビニール袋 電車のキップだったんです 暴言はいたり オムツを脱ぎだしたり寝たっきりで足が曲がってしまってたり 夜中中歩き回ったり はぁ~ 介護って大変だなと思いました ホームへ預ける気持ちも分かりますね 家で面倒は並大抵では出来ないです 体力も要ります 進行形なんですね 私からもご苦労様とお伝え下さい
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hanairomimi201 at 2007-06-01 11:20
兄嫁さんは生真面目な方なのですね・・進行形ですか・・息抜きしてと言ってもできないでしょうね。
私は母と関われたことで 老いるということはどんなことかを知ってよかったと思っています。 介護は大変です・でも関われば関わるほど後悔もしますね。 いよいよ老人が溢れる世の中がついそこに来ているようですね・・意識を持って泳ぎ渡れますように頑張ります・・今はせめてそう思っています^^。
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oss102 at 2007-06-01 17:23
あきのさん
71歳で肝臓ガンで亡くなった次姉が言った言葉が忘れられません。 「人の世話になるのは仕方ない。自分で棺おけに入れないからね。」 なるべく迷惑をかけないようにと気を遣っても、最後は人のお世話になるしかありません。 なるようにしかなりません。
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oss102 at 2007-06-01 17:31
ririhalloさん
子供のとき私が「しようと思ったのに・・・」と言い訳すると、母が決まっていいました。「思ったりしたり出来るか」痛烈な皮肉なのです。 思ったらしなければなんにもならない。そうしようと思ったらすぐしなさい、ということなのです。 感謝してますと言ってばかりいても、行動に移さなければね。 今私に出来ることは聞き役なのに、それさえも億劫がって、楽しみ優先な私がいます。…(~_~;) 「
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oss102 at 2007-06-01 17:40
つまさん
介護問題は深刻ですが、ようやく表に出てきたところです。 今までは当然のように嫁が押し付けられてきたのです。 年寄りが多くなる一方ですから、頬かぶりも出来なくなるでしょう。 親の問題、自分の問題、安楽死にまでつなげていきたい問題です。
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oss102 at 2007-06-01 17:44
sakuraさん
人生経験豊かですね。 若いときの苦労は買ってでもせよと、昔の人はいいましたが、そのとおりです。 私も貧しいなりに苦労知らずに、ここまで来てしまって、人間が未熟です。私がそうですから、裕福に育った若者がおかしくなるのは当然かも。
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oss102 at 2007-06-01 17:50
ネモフィラさん
父も母も家に帰りたがりました。慣れ親しんだところへ帰りたくなるのは当然です。でも自分のことが自分で出来なくなったら、お世話は交代でなければ、長続きしません。 私も今は施設に入って当然と思っていますが、衰えてくると自分のことに一杯いっぱいで、周りの大変さが見えなくなってくるようです。 でも私が嫌がっても施設に入れてね、と娘に頼んでいます。 多勢だから、狭き門でしょうね。大変ダァ~
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oss102 at 2007-06-01 17:58
mitsukoさん
介護はきれいごとではいけません。いい経験しましたね。 兄嫁は今は大変だけれど、夫の介護ですから、心の葛藤がありません。 私は妹ですから、兄の様子を事細かに知らせてきます。 私は面倒になって、そんなに薬がなんccだ、今度はこんな薬に変わったなんて一々聞きたくないのですよ。楽しい話題じゃないんだもん。(>_<) でも仕方ないから、ウンうんって聞いてます。^^;
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oss102 at 2007-06-01 18:01
hanairomimiさん
親孝行なさいましたね。 私は極楽トンボのまま、終わりそうです。 娘には、そのときがきたら泣いてもほいても施設に入れてね。と言っています。介護はとても一人で背負えるものではありません。
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oss102 at 2007-06-01 19:57
sakuraさん
今頃ここに書いても読んでいただけるかと危惧しながら書いています。 兄嫁シリーズが終わって、振り返って初めから読み返していました。 奇数のコメントがありました。 sakuraさんからのコメントが入っていました。m(__)mヽ グリーンサム、有難うございます。・・・がもし本物をみたら、ガクンとくるくらいの極小の庭です。でもいとしの花たちです。^^
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