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兄が入院して3ヶ月。 田舎から越してきて4年目。
兄嫁は2・3人の友人は出来ましたが、兄が入院して終日付き添う事になると、話相手がいませんでした。 兄は腎臓透析のほか、3度の開腹手術をくりかえしていて、感染症の心配があるので個室です。 兄は病院に任せるとしても、兄嫁はすぐ近くの自宅に帰っても、話し相手もなく一人っきり。 病院のほうが、まだ人の出入りがあり、それほど必要がなくても病院に入りびたりの状態でした。 あちこちの親戚に電話をかけまくり、見舞いにもきてくれましたが、一通り来ると度々は来ません。 兄嫁はしきりと話し相手がほしいと私に訴えました。 「娘がいる人はいい、息子では・・・」というのです。 「娘だって息子だって、遠くに離れている人は沢山いるのに、息子だけでも親孝行で近くにいるのだから、そんなふうに思わないで・・・」 この世に一番の不幸な人間だといわんばかりの嘆きようです。 兄嫁は段々食欲もなくなり、4キロも痩せてしまいました。 胃の周辺も痛くなり、とうとう入院してしまいました。 兄は4階、兄嫁は1階です。 うつの一歩手前まできていると診断されました。 病室には同じような年頃の女性が2人いて、話し相手ができました。 疲れが溜まっていたのか、薬の鎮静剤のせいか、いくらでも寝られたそうです。 近所の友人も見舞いにきてくれました。 入院経験が何度もあった友人は、多趣味な人で、兄嫁が現状を訴えると、大正琴・ヨガ・麻雀、なんでも紹介してくれると言ってくれました。 以前は私が習い事をすすめても、そんな気にならないといっていましたが、人と話せる爲だったらと前向きになったようです。 兄嫁は見通しが明るくなって希望ができました。 薬も今はいいのがあるそうです。 病院食も全部食べられるようになって、2キロ体重を戻して、昨日12日間の入院を終えました。 つづく
by oss102
| 2007-09-02 17:13
| 日々のこと
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Comments(12)
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あきの
at 2007-09-02 17:54
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最近の話なのですね。ほんとに、楽しみをしっかり作っておかないと、独りぼっちになることを知りました。家のことを一所懸命にしていると、気づかないままに歳を重ねるのですね。どちらにしても加齢は大変です。
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mutizo at 2007-09-02 20:26
まあ、大変でしたね。
身内に病人がいる事だけでも、気分が暗くなり気持ちが張りつめるのに、そんな風に孤独感に悩まされていたのなら、心が疲れてしまうのも、しょうがないですよね。 生真面目な人ほど、うつになりやすいと、聞いたことがあります。 お義姉さまも もっと気楽になられて、少しずつよくなられると いいですね。 お義姉さまも 少しずつよくなられると いいですね。
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tmshanagn304 at 2007-09-02 21:50
お義姉さん、大変ですね。
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sakura
at 2007-09-03 00:07
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いちど、その空気に包まれるとなかなか出られなくなります。
お義姉さん、退院されて良かったですね。
お兄さんのこの病気大変ですね。知人の旦那様も糖尿病から透析、失明と長いこと看病しておりました。7月に透析、うけ付けなくなり返らぬ人となりました。わたくしは、精神が弱くて家族が病気ときいただけで鬱になってしまいます。OSSさんの助言も支えになったと思います。お大事にね。
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清子
at 2007-09-03 14:09
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義姉さん疲れと孤独で体調を崩してしまったんですね。でも前向きになられて良かった事。一日人と話さずにいると心も体もバランスが狂ってしまうんですね。お兄さんもお大事に。
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oss102 at 2007-09-03 15:14
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oss102 at 2007-09-03 15:19
mutizoさん
兄嫁は頭のいい人ですが、完璧主義みたいなところがあります。 私のようにルーズでいい加減には出来ないのですよ。 そこで突き当たった淋しさでした。 話し相手がいない淋しさは想像以上のものですね。 自分の世界を作るということは、逃げていては出来ません。
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oss102 at 2007-09-03 15:22
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oss102 at 2007-09-03 15:25
sakuraさん
そうですね。深みにはまると、周囲が見えなくなることもあります。 中のよい夫婦でも、必ずどちらかが最後は一人になるのです。 一人になっても生きていける強さが必要です。 兄嫁はきっといいほうに向いていくと思います。
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oss102 at 2007-09-03 15:28
こじまさん
病気は努力してもどうにもなりません。運がいいか悪いかです。 必ず最後はどちらかが一人残されるのですよ。 精神生活は自分で作っていかないと、周囲ではどうにも出来ません。兄嫁はきっと暗い道から抜け出ることでしょう。
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oss102 at 2007-09-03 15:33
清子さん
献身的な介護が3ヶ月でピークに達したのでしょう。 10年も20年も介護してきた方もいますが、孤独が兄嫁を捕らえたのでした。誰とも話せない・・苦しさは想像以上のものですね。 だれにもわずらわされない、反面誰とも話せない、都会の持つ淋しさです。兄嫁は田舎にいたらこんな思いはしなかったでしょう。
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