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仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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ストーブの思い出 その3
 煙突掃除は男の役目。 父親や夫がした。
手の足りない家では、エントウ掃除屋さんがした。黒い洋服を着て、町を流していたように思う。
煙突に入る丁度よいブラシが長い竹の柄の先についていて、使わないときは大きな輪にして縛っていた。

ストーブの燃え方が悪くなってくると、ソロソロ煙突掃除だなぁ・・・となる。
ひと月に一度か20日に一度くらいで煙突はススで詰まる。
ストーブの火が消される。
厳寒期でもしなければならないから、その間はとても寒い。

男達は手ぬぐいでほっかぶりして、口にも巻いて掃除を始める。
終わるとその口のところが黒くなった。

新聞を大きく敷いて、煙突を外す。部屋の中にススを落とさないように、外へ運ぶ。
1斗缶の中へ筒先を差込み、ブラシを入れるのだが、どんなに気をつけてもススは舞う。
ススは軽い上に油分があるので、払ってもベットリついてしまう。
男の仕事は荒い。 後の掃除は女の仕事だから、掃除機もない昔は大変だった。
集合煙筒もない昔は、外に高く上げた立て煙突の掃除もした。

掃除が終わるとまたストーブに石炭がくべられ、通りのよくなった煙突は空気を吸ってゴォーゴォーと音をたてて燃えた。

戦後の頃、女はスカートの下にシュミーズを着ていた。ナイロンレースがボツボツ出てきたころで、裾にはレースがついていた。
今のように下着は毎日替える習慣もなく、何日も同じものを着ているので、ナイロンレースは薄ネズミ色になっていた。
鼻の穴をほじると黒いハ○○ソが指先についた。

高校の汽車通学ではもうスチームになっていたが、なにかの折に貨物列車に乗ったことがある。 本数が少ないので貨物列車を客用にまわしていたのかもしれない。
それにはだるまストーブがついていた。
 戦後、私が樺太から引き揚げてきた町は、漁村だった。
周りにはガンガン部隊と呼ばれていた,おじさん、おばさんが沢山乗っていた。ブリキの缶に魚を入れて他の地域に売り歩く行商の人たちだ。
ストーブの上で、スルメを焼いて香ばしい匂いがした。


                                               つづく



ストーブの思い出 その3_e0001808_16102831.jpg

昨日、6時26分の朝日です。
外に出ると海のほうから強い日が射して、目が痛いくらいでした。
この時間に、こんなに低いところから日が射すとは驚きでした。

昨日の札幌地方の日の出、6時8分、(小樽地方は記述なし)
日の出から約18分後だったのですね。

by oss102 | 2007-11-01 15:11 | 思い出 | Comments(10)
Commented by sharifa-image at 2007-11-01 21:06 x
小学校の頃冬はダルマストーブでした。
もちろん石炭を燃やしてました。
低学年の時は上級生が石炭運びと火を付けるのを手伝ってくれるのですが、高学年になると自分達で当番制でします。
これが私、すごく苦手でいやでいやでなりませんでした。
石炭は重いしなかなか石炭に火がつかないし。。。
ossさんのブログで久々にあの頃を思い出しました。
Commented by あきの at 2007-11-01 23:26 x
外国の美しいストーブも見てきました。
ストーブだけでも、こんなに面白い話があるのですね。煤の話は特別面白く、昔ランプの煤の掃除が子どもだったと母に聞いたことがあります。子どもの手は中に入りやすかったためださうです。
Commented by mitsuko_beauty at 2007-11-02 09:03
父がストーブの芯が無くなると 修理してたのを思い出します
今は、芯を出してまで使わないだろうね 
どの家庭もファンヒータやオイルヒーターが多いですね
小学校低学年までお風呂は薪でした 薪といっても枝でした 山へ姉たちと枝を取りに行ってました 今では考えられないですね
Commented by 清子 at 2007-11-02 14:18 x
子供の頃は火鉢とコタツでした。最初は炭でしたがそのうち練炭になりました。昔の家は風とうしがよかったから中毒にもなりませんでした。
Commented by hanairomimi201 at 2007-11-02 15:21
中学校ではダルマストーブでした。アルミのお弁当を暖めていましたね。お漬物がにおいました。
ガードも何もなかった気がします・周りでふざけていましたが事故もなかった気がします。・今なら学校の管理がどうとか大変でしょうね
家ではコタツと練炭火鉢でした。

Commented by oss102 at 2007-11-02 17:56
sharifaさん
私は不思議とそのストーブ当番のことを思い出さないのです。
席の前の子が授業中でも立って、石炭をくべたりするのを羨ましく眺めていたのは思い出すのですよ。^^
男女共学でしたので、男子がやっていたのかもしれませんね。
ストーブに火をつけるのは、要領がありますから、子供には難しいですね。
Commented by oss102 at 2007-11-02 17:59
あきのさん
10才年上の姉や兄達はランプのホヤ磨きをしたそうです。
私たちの時代にはもう電球でしたね。
煙突掃除なんて見たこと無いでしょう?
Commented by oss102 at 2007-11-02 18:02
mitusukoさん
芯を出すのはポータブルストーブですね。今はポータブルストーブは本格的なストーブを炊く前にちょっと寒いときに使ったりしています。
イザ停電になったら、今のストーブは役に立ちません。
こういうのを家に置いとくのもいいかなと思うのですが、思っただけで用意していない私です。><;
Commented by oss102 at 2007-11-02 18:04
清子さん
今だったらすぐ中毒になりますね。^^;
ほんとに昔は風通しがよかった。でもみんな元気でしたね。
Commented by oss102 at 2007-11-02 18:07
hanairomimiさん
埼玉の社宅に住んだとき、コタツの生活をしました。
そのときに冬は鍋物が美味しいというのが、実感として分りました。
コチラは冬は暖房で空気が乾くので、冬もビールが美味しいのです。ミミママさんならいつでも美味しいでしょう?と書く私もおんなじ。
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