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今日、兄の病院へ行ってきた。
うつ寸前まで行って折り返した兄嫁は、薬のおかげと、気持ちがふっきれたせいか、声も明るく元気になっていた。 時折の電話の相手はしたが、私も安心して兄の病院へ向かうのは間遠になっていた。 兄の長男が、一時は葬儀の手配の心配をするほどだった兄の容態は、奇跡的によくなっていた。 鼻からの高濃度の栄養注入のためのチューブを、無意識に取ってしまうからと、手を拘束されていた兄は、3度3度の食事を完食するまでに回復していた。 上体もしっかりして車椅子で自分で食事している。 看護学校の学生さんが、傍についている。 リハビリーのホールの様子を見せてもらった。 マンツーマンでリハビリーの指導をしている人5人。 患者8人がいた。 若い女性が左足にギブスをはめていた。今は骨折でも中々ギブスをはめないのだが、 どうしたのだろう。 こんな若い女性の相手なら、治りも早くてセンセイ方も励みになるだろうナ。 40代くらいのかなりデブといった感じの男性は、黙々と腹筋運動をしていた。 この人は糖尿かな。 ノルマを課せられているようだ。 あとはみんなお年寄り。太ったバァチャンは、車椅子からの移動も大変そうだ。 兄の相手は女の先生。 平行棒の間をゆっくりと往復。腰の上に上体がしっかり乗っている。 3度の麻酔ですっかり筋力がなくなった兄だが、スポーツマンだったせいで、体のこなしがいいそうだ。 外科の先生も兄の生命力に驚いていたと・・・・ 兄嫁は嬉しそうだった。 毎日の回復が目に見えて励みになるのだろう。 兄は人工肛門、一日置きの人工透析、そしてこのリハビリー、学生さんの奉仕。 凄いナァ、これだけやってもらって生かされて、お金も月に数万で済むという。 その分国民みんなの肩に負担がかかっているのだ。 ちょっと肩がすくむ思い。 片や薬害とか、難病でも、これだけ手厚く医療を受けられない病気もある。 選んで病気になるわけではないが、研究されつくした、ポピュラーな病気になった方が得ということだ。
by oss102
| 2007-11-06 20:22
| 日々のこと
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Comments(8)
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あきの
at 2007-11-07 18:50
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今日はこっちも重くて、なかなかの話。
ほんと、「兄は人工肛門、一日置きの人工透析、そしてこのリハビリー」それでも生きることを手助けしている国、感動するし、大変だなとも思います。
0
先日、私も父のリハビリーの様子を見学しました。 102さんの描写とほとんど同じような情景でした。 指導の先生は理学療法士さんなのか、作業療法士さんなのか分かりませんが、もし私なら飽きちゃうだろうな・・・と。 でも、治したい、という一心で患者と向き合う姿勢には、感謝!です。
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sakura
at 2007-11-07 23:41
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<うつ寸前までいって折り返してきた>
<嬉しそうだった>兄嫁さんに、良かった・・と思います。 お兄さんもお元気になられよかったですね。 医療の世界は難しいくてよく解りませんが、 この表題には考えさせられました。
お兄さん、随分回復されてよかったですね。
兄嫁さんも、うつに陥らなかったのは、お兄さんが良くなってこられた相乗効果でしょうね。 私の両親も、義母も何度も入退院を繰り返し、90歳台に突入ですが、ほんと上手にポピュラーな病ばかり選んでいるようです(笑) いつも支払いのとき、こんな少しで悪いなと思います。 こんな老人医療がいつまで続けられるのかと不安にもなります。
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oss102 at 2007-11-08 16:34
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oss102 at 2007-11-08 16:38
鶴子さん
私もまったく同じ感想でした。気長に相手をするのは大変です。 でも兄の先生は女性ですが、ほかの先生のトップに立つ方で、とてもいい指導をしてくださるようでした。 いい医師、看護師、理学療法士、当たるか当たらないかはくじ引きみたいなものです。
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oss102 at 2007-11-08 16:40
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oss102 at 2007-11-08 16:44
ネモフィラさん
兄が危機から脱して兄嫁は張り合いが出たと思います。 本当に夫思いの優しい兄嫁です。 ポピュラーな病気を選んで^^私も子供たちに迷惑がかからないように願っています。・・・・が、さてどうなりますことか。
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