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仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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曽野綾子のエッセーから その4 見栄をはらない
 非常に単純な言い方をすれば、年を取って人間ができるようになることは、見栄を張らないようになることである。
人には誰でも危機というものがある。
お金、離婚、様々な危機的状況が、人間の生涯には訪れてくる。

若いときにはそれを隠したがるものだ。人には恥ずかしくて言えない。
しかし次第に「人生にはなんでもありだ。」ということが分ってくる。


「人の世にあることは、すべて自分の上にも起こり、人の中にある思いは全て、私の中にもある。」・・・・という言葉が好きだ。 
セネカ・中野孝次の本にもあった。聖書の中の言葉だろう。

見栄を張る人は、人生というところは、何があっても不思議はない場所だということを自覚していない。
襲い掛かる運命を全て不当なものと感じ、その不運に襲われた自分を隠そうとする人は「ネクラ」だ。 私の本当の地はネクラなのだが、意識的に後天的にネアカになる技術を覚えたのである。



私も本来の性質はネクラだ。年とともに開き直ることは覚えてきたが、まだ、沢山のネクラの部分が残っている。
曽野がネアカになれたのは、自信だろう。長年培って積み重ねてきた仕事・家庭・友人・・・の宝がそうさせたのだと思う。

私も若い頃よりも、ネアカに近付いてきたとは思う。だがまだまだ開き直りができない。
すぐれている人の仕事や、暮らしがまぶしい。
「人生なんでもありですよう~・・」と人に正面から向かっていけるのは、もっと先になりそうだ。
棺のフタを開けるときだろうか。
その前に、もっと自分に自信をつけたいものである。

by oss102 | 2007-11-16 16:28 | 日々のこと | Comments(10)
Commented by mitsuko_beauty at 2007-11-17 09:20
ossさんがネクラだなんて思えません そうなんだぁ~って(^^ゞ
私はどうだろう、、、考えてみた 私は最初とっつきにくい性格だと言われたことがあります でも話していくうちに、なんだぁ 楽しい人なんだねって言われたり 溶け込んでいくうちに親友になったり
頼られたりと友達も多かったです でも一部で、あのミッチャンが水商売?キャバレーって驚く人もいました そうなんです 社交的でなかったのです 自分でもできるかなぁって不安だったけど生活のため頑張って働き 暴力亭主から逃れるためもあったけど 人生経験できました
子供を産んで育てていくうちに学校へもどんどん顔を出すようになって最初は嫌だった役員も進んで自ら取り組んでいる私が変わったなって思えるようにもなりましたよ
Commented by tmshanagn304 at 2007-11-17 10:27
そういった意味では誰もがネクラだと思うのですが、その中でどうしたら前向きになれるか悩み、考え、模索しながら道を切り開いていこうとするのではないでしょうか。ネアカなんて考えられないことです。
Commented by 清子 at 2007-11-17 15:06 x
私もネクラかもしれません。でも良いことも悪いこともすぐしゃべってしまうので(相手により)一部ネクラかな。
Commented by oss102 at 2007-11-17 17:03
mitsukoさん
ネコや犬を見てるとミナミチャンのように、ドンドン人になついて、ついて歩く猫もいれば、臆病な用心深いフウロのような性格のネコもいます。人間も天性のものがありますね。
でも好ましいと思えるほうへ努力して近付いているうちに、ほとんど自分の本来の性格にまで持ってきたりしています。
でも内部の本当の芯は、やっぱりネクラが原点だと思うのですよ。
私も・・・そしてみっちゃんもね。 自然と変わったのじゃなくて努力してです。
Commented by oss102 at 2007-11-17 17:10
304さん
多くの人はそうでしょうね。でも↑のコメントにも書きましたが、天性明るい性格、積極的な・・臆病な・・部分が多い、少ないのパターンがあります。イヌネコはその生まれつきの性格でそのままきますが、人間は自分の意志で変えようとしますね。明るい誰とでも気軽にお喋りが出来る人が、羨ましくて変えようとしてきました。
Commented by oss102 at 2007-11-17 17:13
清子さん
朗らかな人、親分肌の人。後天的な環境ばかりとも言えない、もって生まれた性格があります。清子さんは中庸の性格で、おだやかな賢いご夫人とお見受けいたします。\(^o^)/
Commented by sakura at 2007-11-18 22:21 x
私もossさんと同じです。
人前では明るく振舞っていますが。
私が尊敬する伯母が言った言葉です。
「生活をあげないこと、あげると何かあった時におとすことが難しい」
こんな意味のことを言ってくれました。
実行できなかった私です・・・トホホ。
Commented by oss102 at 2007-11-19 13:31
sakuraさん
天性人なっこくて、明るい人がいますね。そういう人に憧れて
目指して、努力して自分を変えてきました。
生きる知恵もそなわり、楽になりましたが、芯はシャイなところがしっかり残っています。 sakuraさんも同じでしょうか(^^)
「生活を上げない・・」と言っても、電化製品は使うし、PCも・・テレビも大きくなりました。食べ物も違ってきましたね。
Commented by あきの at 2007-11-20 04:43 x
「人の世にあることは、すべて自分の上にも起こり、人の中にある思いは全て、私の中にもある。」・・わたしも、この中で離婚だけは経験したくないと思っていたのに、そこもやってしまったのでから、言葉通りです。
Commented by oss102 at 2007-11-20 16:15
あきのさん
念のためさかのぼってみて、コメント見つけました。
あぁ、よかった。(^^ゝ
離婚も経験し、王様の母も経験し、あぁ、面白かったと死ぬ。
私も未亡人を経験し、離婚した出戻り娘も経験し、お金持ちは経験せず、あぁ、面白かったと死ねそうです。
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