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仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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引越し  その4 OL時代をもう少し
 3寸のピンヒールで満員電車に乗って、会社で一日中働いて、その帰りには映画館。
それも立ちっ放しがしばしば。 若さというものは凄いものだと、改めて思います。

洋画が好きでした。 映画の中の豪華な衣装、家具、美男美女の恋愛の切なさ。
タイプの指使いを忘れなかったように、その頃の俳優の名前も沢山言えます。
甘いマスクのグレゴリーペック・・ハードボイルドのハンフリーボガード・・裸の伯爵夫人の
キムノヴァク・・禁断の木の実のフラソワーズアルヌールの倦怠感。

その頃はパンストじゃなくてナイロンのストッキングでした。(その前は確か絹か木綿のストッキングしかなかったと思います。)
爪に引っ掛けるとすぐ伝線します。 かぎ針で修繕してくれる専門の人がいました。
たしか1本10円だったと思います。
ストッキングの後ろははぎ合わせた、線(シーム)があってそれを真っ直ぐにはかなければみっともないのです。 気をつけていました。
ストッキングを太ももで止めるのはガーター。靴下止めです。ゴムに生地をかぶせてシャーリングして滑らないようになっていました。太さも調節できるように金具がついています。
パンストが出て、シームレスになって、伝線しなくなったのは、もっと後のことです。

田舎の高卒の女の子は、ホテルに泊まることや、宴会料理なども、社員旅行で初体験なのでした。
昼休みには近くの丸善で立ち読み、給料が出ると亀井勝一郎かなにかの本を買って、なでまわしていたのです。
欲しいものが沢山ありました。今月は靴を、と店に入って品選び。
流行おくれの靴をはいている、さえない小母さんたちを見て、
私は年をとっても、流行の靴をはき続けよう!・・と決意していたハタチの頃。
履きつぶしたスニーカーをひっかけるとき、奇妙にそのときのことを思い出すのです。


サブちゃん
世話好きな義兄は、しょっちゅう会社の人を家に招んでは、ご馳走していました。
東京からきていた、サブちゃんと呼んでいた22・3才の若者。
兄夫婦と彼と私4人で、何度か荒井山にスキーに行きました。 
姉は合板のスキー。私は単版。 スキーウエアもなくて、行く日の前には会社で着ていた事務服をウエストのところにゴムを通して、それらしい格好にしました。 会社で着るときは、ゴムを抜いて着ます。 その繰り返し。 
スキーは曲がることさえ出来ません。 直滑降専門、停止は尻餅。
サブちゃんをほのかに好きでしたが、ほどなく彼は東京に戻っていき、ほの恋はチョン。

全円スカートが流行って、ピンク地のブロードを4m買って、ワンピースを作りました。
裾のまつりが大変でした。

3丁目の夕日は35・6年ころの生活ですから、その少し前のころですね。

by oss102 | 2007-12-04 15:58 | 思い出 | Comments(22)
Commented by hisako-baaba at 2007-12-04 16:14
ほぼ同世代には解るわかる・・・・デンセンストッキング直し屋さん・・・シームの有ったストッキング・・・貴重でした。

ピンヒール・・・おしゃれでしたね。私は中ヒールどまり・・・
グレゴリーペック好きでした。毎週名画座で洋画を見たり・・・
生地を買って、型紙買って、(洋裁習っていないので)服はもちろんみんな手作り。何か買った時のあの嬉しさは、今では味わえませんね。
Commented by あきの at 2007-12-04 18:38 x
女の子らしい青春があって、今でもちゃんと女らしい。やっぱりそうなるんですね。納得。
Commented by sharifa-image at 2007-12-04 19:03 x
今日のお話はいいお話ですね
ハイヒールは私も会社を辞めてからめったに履かなくなり
今はペタンコの靴ばかりで反省しました。
「ほの恋」が実らなかったのはちょっと残念ですが。。。

私もスキーはossさんとまったく同じ状況です。
何度行っても上達しないので諦めました。
Commented by oss47 at 2007-12-04 20:38
毎日楽しみに読んでおります。
今日のお話で私も青春時代を思い出し、一人ニヤニヤしてます。
みんな 若かったんだよねぇ~ それが・・・・・
順番ですね。
Commented by tmshanagn304 at 2007-12-04 20:41
セピア色のお話ですね。亀井勝一郎の墓を多摩墓地?でみたと思う。まだ亡くなってすぐだったから、木の墓でした。この人の本は読んだことがありません。
Commented by lilyj at 2007-12-04 23:06
「荒井山」懐かしいな~♪
小学校の時のスキー遠足場所でした 円山公園市電終点から
スキー場までの往復はスキー(カンダハー)で競争でした~
↑の頃は母に連れられて洋画を良く見てました
「映画の友」「スクリーン」等姉達の雑誌も愛読書♪
アンソニークインの「道」・・切なかったな~^^;
Commented by Sidediscussion at 2007-12-05 03:04
どれも、これも懐かしいお話を聞かせていただいています。
そういえば、映画から西洋の文化をみていました。 確か映画は二本立てというのがあって、見に行った学生当時を思い出しました。
Commented by mitsuko_beauty at 2007-12-05 09:15
知らない俳優さんばかりです 私が知っている懐かしい俳優さんといえば アランドロン ソフィアローレン ブリジッドバルド~こんなのんでしょうか ストッキングは長女の姉が履いてました そうそう後ろに線があるんですよね ossさん 伝染は字が違ってるかもよ
伝線だと思うよ~ ダハ
私はその伝線はマニキュアで、やってましたよん
Commented by sakura at 2007-12-05 10:51 x
池内百貨店、懐かしい。↓のコメントを読んでいて、
その前を通った時のことを思い出しました。
何度も何度も通ったところです。
細くて高いヒールの靴を長時間履いていられる、若さですね。
スキーが得意なossさんもこんな時代があったのですね。(^^)
私は日本映画専門でした。東映(中村錦之介)日活(赤木圭一郎)でした。
Commented by oss102 at 2007-12-05 12:20
hisakoさん
次姉が洋裁を習っていたので、見よう見まねで型紙を作りました。
既製品は高かったですね。90センチ巾、120センチのW巾なんてあって、タイトスカートにはW巾80センチが必要なんて、覚えて
います。今のことはすぐ忘れるのは、先人の道をしっかり歩いて
いるのだと、感心してしまいます。
Commented by oss102 at 2007-12-05 12:22
あきのさん
結婚前はお勤めしなかったのですか?
あきのさんも、若いときはこんなふうにお洒落したでしょう。
もっと実のあることしてたのかな。
Commented by oss102 at 2007-12-05 12:26
sharifaさん
年をとってからも、短くてもヒールのついた靴を
はいている人は尊敬します。
私はアウトドアの運動を始めてから、ヒールはダメになりました。
スキーもちょっと手ほどきしてくれる人が、身近にいたら、あんなに
尻停止しなくてもよかったのに・・・と今になって思います。
Commented by oss102 at 2007-12-05 12:29
047さん
貴女の青春はもっと華やかでしたでしょう。時代も少しずつ
豊かになってきましたしね。
貧しい青春でしたが、それなりに楽しんでいました。
今のようにもっと何々教室というものがあれば、映画ばかり観てないで、なにか身についたと思うのですが・・・後の祭り。
Commented by oss102 at 2007-12-05 12:32
304さん
セピア色もかなりくすんできましたが・・・・
思い出すと次々です。
亀井勝一郎は女性向けの身近な生き方みたいな本が多かった
ので、男性は読まなかったのでしょう。
Commented by oss102 at 2007-12-05 12:35
lilyjさん
その頃リフトはついていたのかなかったのか、
ごく平らなところで、登ったり滑ったり転んだりしていました。
「道」はテレビで見ましたよ。
「映画の友」「スクリーン」懐かしいです。
Commented by oss102 at 2007-12-05 12:38
side discussionさん
封切りは1本でしたが、名画座などでは2本立て、3本立て、
沢山見ましたね。映画は私の海外情報で、夢の世界でした。
Commented by oss102 at 2007-12-05 12:44
mitsukoさん
お姉さんがいるので、後ろの線があることを知っているのですね。
伝線か、やっぱり・・・1本ほつれると、次々下にも横にも広がって
いくので、伝染の方がふさわしいかな・・・と、
でもやっぱり伝線ですよね。
マニキュアは私の時代は水商売の方くらいしか使っていなかった
ので、使いませんでしたね。時代が大きく違います。
生活様式が物凄い勢いで変わった時代ですね。
Commented by oss102 at 2007-12-05 12:47
sakuraさん
結婚して子供が生まれてから、近くの小さな映画館で
赤木圭一郎だの錦之助を見ました。
池内のあたりは、三越~丸井へ行く中間点で、繁華街でしたね。
Commented by となりのとまと at 2007-12-05 13:30 x
私の生まれる前の時代の話、とても楽しく読ませていただいています。
亀井勝一郎の本は、学生の時に一冊だけ買いました。
「大和古寺風物誌」です。
Commented by 清子 at 2007-12-05 14:45 x
本当に洋画に憧れましたよね。中学生のとき長兄に連れられてマリリン モンローの映画を見ましたがとても綺麗でした。帰り道が暗くて恐かったのも思い出します。とても田舎でしたから。
Commented by oss102 at 2007-12-05 15:14
となりのとまとさん
全く個人的な思い出話ですが、みなさんご自分の思い出と
重ねて読んでくださいます。
とまとさんの19歳はもっとしっかりしたものでしたでしょうね。
Commented by oss102 at 2007-12-05 15:16
清子さん
ハリウッド全盛時代でした。清子さんの時代はもっと後ですが
まだ人気は続いていたでしょう。
自分の貧しい暮らしから見て、家でも衣装でも夢の世界でしたよ。
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