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今朝の読売新聞の編集手帳よりの1部分。
鏡はうぬぼれの醸造器であり、自慢の消毒器でもあると、夏目漱石の小説で猫が語っていた。 いくらかは気取って前に立つ洗面所の鏡とは違って、無防備な姿を狙われるせいか、いつもこんなに不機嫌そうな顔で、街をあるいていたのだと、驚くことがある。 老けたなぁと、吐息がもれることもある。 窓の鏡を見るたび、自慢の芽が金輪際生じないよう、完膚なきまでに、滅菌消毒されたような気分になり、年の瀬の地下鉄は妙にほろ苦い。 いつもながらの名文である。 外づらは正直に年齢に添っていくのに、心は年齢に添ってくれない。 瑞々しい若いときの心のままだ。 この誤差が、ウインドウに写る我が姿に、一々愕然とするのだと思う。 自分の姿を見て、一々がっかりするということは、それを離れれば、一々うぬぼれているということだ。 性懲りも無い人間のさがよ。 私は顔に毛の生えた動物になりたい。 できればシッポは長いほうがいい。 ねずみは嫌いじゃ。
by oss102
| 2007-12-30 16:06
| 日々のこと
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Comments(14)
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hanairomimi201 at 2007-12-30 17:27
少し前に「正直鏡」という鏡を妹の旦那が買ってきて見せてくれました。
他人から見た目・・みたいなものでした。 自分を見る鏡は他人が見るより少し厚かましい目で見ますね。 その鏡でさえ自分を贔屓目に採点しました・・それでないと生きてはいけません・・^^ その鏡はもう棚の上に上がったままで二度と見たいとはおもいませんので全員少しショックでしたね^^ またお邪魔してアッというようなホンマかいなというような楽しい話題で盛り上がらせてください。
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hamagutioyone at 2007-12-30 19:08
フウちゃん ダンボールが敗れるまで頑張ったんですね、偉い!
満足そうな「やった」という顔してますね(^O^)
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tmshanagn304 at 2007-12-30 20:31
顔に毛が生えたら猿の惑星ですよ。顔の毛はともかく、それでもしっぽはあった方が面白そうですね。電車の中でしっぽに触ると痴漢だ!とかさわがれるのかも。
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ririhallo at 2007-12-30 21:27
私は私に飼われるニャンコになるんだ~~!!??
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あきの
at 2007-12-30 23:26
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わたしは鏡や写真が嫌いです。
これが、わたし? といつも思い知らされますから。
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清子
at 2007-12-31 10:32
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生まれ変われたら猫になりたいですね。寿命は短くても野良でもそれなりに生きて終わりたいと思います。
OSSさん良いお年をおむかえ下さい。
鏡や写真は正直で嫌いです。キモチと正反対なんだもの(’、’)
一年間たのしいブログをありがとうございました。感謝です。
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oss102 at 2007-12-31 15:02
hanairomimiさん
よう、きはってくれましたなぁ、 もう他人のような気がしません。(^0^) 正直鏡、朝日が射した中で台の上に置いて鏡を磨くとき、写る。・・・そんなような鏡と想像します。引力に逆らえない顔は、私のひいき目をぺしゃんこにするのですが、もうそれを忘れて生きています。 人間しぶといもんですなぁ。
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oss102 at 2007-12-31 15:07
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oss102 at 2007-12-31 15:10
304さん
サルは嫌です。毛深いけど顔に完全に毛が生えていません。 人間にしっぽがあったら、満員電車は大変でしょう。 シッポの動かし方・・なんて講習会もありますよ、きっと。 シッポのブランド用品も・・それから・・・いい加減せい!です。
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oss102 at 2007-12-31 15:12
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oss102 at 2007-12-31 15:15
あきのさん
あきのさんも、一々愕然組ですか。どうしても希望的観測で 生きていますから、私たちの仲間も写真は嫌といいます。 男の人はどこかへ行くと、デジカメで撮った写真をメール添付で送ってきます。頼みもしないのに、と女性陣は嫌がってます。
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oss102 at 2007-12-31 15:17
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oss102 at 2007-12-31 15:20
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