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急階段
家の階段は急だ。半端なものではない。 そこをレミは一気にド、ド、ド、ドッ!っと駆け上がる。 途中で失速すると止まってしまい、動けなくなる。 勢いが大切なのだ。 これが10才頃から娘に抱かれて上がるようになる。 降りるときは、我が家にきて最初のとき、1度だけ挑戦したのだが、降りるというよりは落ちたといったほうがいい状態だったので、2度と降りようとはしなかった。 いつも娘に抱かれて降りてくる。 来客などでレミが吠えてうるさいと、トイレに閉じ込めていたが、すぐドンと頭突きで出てきてしまう。仕方なしに2階に閉じ込めるようになった。 来客が帰り2階に迎えにいくと、神妙な顔をして、ママちゃん大丈夫かな・・とソロソロと寄ってくる。 信用がなくて中々膝に乗ってこない。 落とされるのが心配だったのだろう。 また、なれた友人のときや、娘と夢中で話しているとき、これは相手にしてもらえないと分ると、座布団の上をグルグル回って、掘るような仕草をして丸くなって寝てしまった。 可愛いレミ ともかく、咳はするもののレミは元気で、食欲はいつもあり、美しい子だった。 運河ロードなどで出合う若い2人連れ、船で作業中の若者、スーパーの駐車場、散歩に連れ出せば帰るまでにはひっきりなしに賞賛の声を浴びた。 可愛い!! なんていう犬種ですか? 船の若者はわざわざ船から降りてくる。ナマラメンコイナ。 人間だったら、こんなにほめ続けられたら高慢チキになるだろうと、高慢にならない美人を尊敬したほどだったが、レミは若い2人連れなどに「かわいい」と手を出されると、ヘナーっとなってお腹なでてくれポーズをとるのだった。 運河公園でミニバスから降りたばかりの2・30人の生徒たちに「かわいい、かわいい」の連呼で取り囲まれたこともあった。 レミは中央で4つ足を高く上げてお腹をみせていた。 ネコほどの大きさ、黒豆柴にそっくりだが、顔や手足の小ささが可愛らしさを強調していた。 血統とか有難そうにいうが、初めはみんな作られたものだ。 レミを交配させて、この形を定着させたらウンと儲かったかもしれない。 避妊手術をしてしまって、大金持ちになり損ねた。・・・と母娘はいやしい会話をした。 こうして賞賛を浴び続けたレミだったが、10才を過ぎたあたりから、なんとなく「かわいい」の声が少なくなってきた。 浴びるほどだったのが、2・3回に減ってきたのだ。 顔のシワも見えないのに、やはり年齢からくる衰えは、さしものレミにも自然と現れるのだった。 つづく
by oss102
| 2008-04-17 16:33
| 思い出
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Comments(16)
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shiro-hana
at 2008-04-17 17:21
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こんにちは♪
今日は、一番に来れたみたいです。 階段、急だと、やっぱり、大変ですよね、人間様だって。 やさしい娘さんに、抱かれてよかったですね(^。^)
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あきの
at 2008-04-17 17:35
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そうなんですよね。犬も年取ると、何となくそれらしくなってしまいますね。ほんと、なかなかメンコイ犬だったことがよくわかります。
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清子
at 2008-04-18 09:36
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人も動物も降りるほうが難しいです。それに顔が小さくて可愛いというのも共通でしょうか。お腹を出されてはよけい可愛くなりますね。
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mitsuko_beauty at 2008-04-18 12:59
お腹をペロンって出す ワンチャン最近お目にかからないかも よくいましたよね レミちゃんも懐こい子だったのですね
犬も年をとると可愛いって言われなくなってしまって どこと無く年寄りっぽく見えるのでしょうね シェリーはどうだろう 大型犬の場合は 可愛い~ナデナデって近づいてくる方はさすがに居ないかもしれません
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sharifa-image
at 2008-04-18 13:25
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レミちゃん花火の日に無事でよかったです。
毎回読んでいてハラハラします。 でもたくさんの人に「かわいい」と言ってもらっている個所は 読んでいてもうれしくなりました。 心臓が悪かったのでね、、、なのにレミちゃん階段を一気に 登ったりして活発な子です。 なんだか私自身がいっしょに暮らしたような気持ちになって きて不思議な気分です。
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ウッシー
at 2008-04-18 14:06
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oss102 at 2008-04-18 16:12
shiro-hanaさん
口惜しいけどレミは娘が1番でした。あ、フウロも娘の方が好きです。どうしてなのかな~私だって可愛がってるのに(クスン);
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oss102 at 2008-04-18 16:14
あきのさん
年齢は体全体に出てきますね。まだ10才くらいだと毛もつやつやしてたのですが、なにか若さの持つ溌剌さが失われるのでしょうね。
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oss102 at 2008-04-18 16:15
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oss102 at 2008-04-18 16:17
mitsukoさん
ラブラドールは友好的な犬ということが分っていますから、私だったら飼い主さんに断ってから、なでなでさせてもらいます。
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oss102 at 2008-04-18 16:21
sharifaさん
そうでしたね。心臓が悪いのに急階段を登らせたり、全速力で走らせたりしました。無知だったのです。もうすこし心臓に負担がかからない飼いかたをするべきでした。 後の祭りとはこういうことです。(>▽<;;
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oss102 at 2008-04-18 16:24
ウッシーさん
小さな犬のことをあぁしたこうした・・・と本を出せるくらい書きました。親ばかな記録をお読みいただいて嬉しいです。
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mikihana922 at 2008-04-18 17:14
こんにちは!
レミちゃんとのことが活き活きと描かれて 楽しく拝見しました。 oss10さんと娘さんにとって 本当に大切な存在だったのですね。 >10才を過ぎたあたりから・・・・ まさしくその通りですね~~。 年齢を重ねて他人からは可愛く見えなくても 飼い主は年を経るごとに飼い犬は可愛くなるものです。 そういうことをハナから教えてもらっています。^^
さしものレミちゃんも年には勝てなかったんですかねぇ。
声かけも減ったとは身にせまると言おうか、可愛いそう だね。 隣家のワンちゃんが15歳とかで、目やにが出ているし 立つと足がブルブル震えて、一見してご老体と判る けど、表情はやはり可愛いけど、散歩が苦手になって 来ています。 レミちゃんはどうだったのでしょうか。
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oss102 at 2008-04-28 12:50
デニーズさん
すっかり遅くなってごめんなさい。コメント数が偶数なら新しいコメントが入っていないな、と油断する癖があります。 動物も飼い主も年をとってよたよたと歩いているのを見ます。 深い絆で結ばれているのだろうと想像します。 お願いだから、人間の方は先に逝かないで、ワンチャンを見送ってからにしてね・・・と後ろ姿に祈ります。
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oss102 at 2008-04-28 12:53
mikihanaさん
お返事とんでもなく遅くなってしまってごめんなさい。 コメント数が偶数なのでうっかり見逃していました。m(__)mヽ 老犬になっても飼い主にとっては、愛しさはますます深まるばかりです。レミのおかげで沢山たくさん歩きました。 今の私はパークゴルフでもしないとすっかり歩かなくなりました。 犬のおかげです。ハナチャンに感謝ですね。
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