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仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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老いのもたらすものから・・・
 自死という生き方を書いた須原一秀は、自死よりも自然死の方が大きな苦痛をがあるというのです。
今までの生活が素晴らしかった。今も健康で楽しい生活である。
だから、これから向かう自然死で終わるのは残念だ。

自然死は苦痛・周りの人の大変さ・人格の崩壊など、自死よりも大変なことが待ち受けている確率が、非常に高いということを・・・

ソクラテス・三島由紀夫・伊丹十三・川端康成・など、繰り返して様々な角度から検証している。
彼らは老いから逃げたのだ・・・と。 そして自分も。

またヌーランド著 人間らしい生き方(全米図書賞受賞)にも触れている。
老人施設の沢山の死を見てきた医者の彼は、自然死は苦痛に充ちたものだと・・・医療界に
警告を発したのだ。

死ぬべきときに死の自由を保持しておくことが、人間的精神の偉大さと晴朗さを確保するための条件である。

自然死をのぞむ人はそれでよい。だが自死にも市民権を与えてほしい。
この人は、このことを家族や友人に受け止めてもらうために、この1冊を書いたのです。
65才で自死を遂げました。 家族は冷静に受け止めていました。

私は自然死がもたらす様々な苦痛を恐れますが、自死に向かう勇気もありません。
ずるずると日を送って、病院に絡めとられるか・・・・・
今までもケ・セラセラと生きていましたから、これからもそうなると思います。

老いのもたらすものから・・・_e0001808_13474724.jpg

             ホザキベンケイ
             今年もこの小さな鉢から、稲穂のような穂を3本も立てました。
             写真は背景が大事というのに、ベコベコのトタン壁が背景です。

by oss102 | 2008-05-24 14:02 | 日々のこと | Comments(12)
Commented by ネモフィラブルー at 2008-05-24 21:01 x
あるがままに人生を全うできないものか?
動物は、食べられなくなったら死ぬのだという、ごく当たり前の形に戻る事は、もう出来そうにありませんね。
医療は日々進歩して、不治の病も治癒するようになった反面、寿命が来ても簡単には死ねなくなった。
生と死の境のこちらと向こうでは何が違うのでしょう?
極みをたくさん経験して、境なんか、ぴょんと跳んでしまいたいものです。

Commented by あきの at 2008-05-24 21:51 x
自死は人格の尊重でもあると思いますが、実行すると、残された家族が特別に嘆き悲しむ。これがおかしいとは思うのですが、わたしの知っているおばあさんは、長生きしたので自分で命を縮めました。みんなに迷惑のかからない秋を選んでです。でも親戚は仲たがいしてしまい、大変でした。つまり冷たく扱ったから…自殺したのだろうと、面倒を見ない人たちがいっしょに暮らした家族を怒ったのです。
Commented by 鶴子 at 2008-05-24 21:58 x
自死というと、何か後ろめたいものがある感じがしますね。
市民権を与える・・・そうですね、堂々と、とはなかなか言えま
せんが、非難ではなくせめて本人の選んだ人生を認めてあげる
ことも必要なのかも。
でもでも、あの農薬男はイケマセン。
吐しゃ物から有毒ガスが発生するなんて、本人も想定外の
ことだったにしろ、他人を巻き込むような方法の選び方は
イケマセン。
Commented by hamagutioyone at 2008-05-25 09:02
死ぬ と言う事を自分とは関係ないと思いたいのですが、
人間は必ず死にますので、それまでどう生きるかですよね
自殺 他殺 病気・と色々ありますが、自殺について時々考える
時があります。何故自分で命を絶ちたくなるのか?
段々と視野が狭くなり、死しか見えなくなる事もあるのかも・・・
死ぬ気になったら何でも出来る・等と良く聞きますが・・・?
どうなんでしょうか~他人を巻き込むなんて事、考える余裕も
なくなるんでしょう
ナンだか書いていて、自分でも良く分からなくなってきた!(^^)!
Commented by モー at 2008-05-25 10:19 x
自然死も家族のこころは痛みますね。時が経ってもつらいです。
でも、自死の場合はもっと深い傷を負いますね。自分にも追い詰めた責任があるような・・・。そして世間で認められていない死に方であること。きれいな死に方はないものでしょうか?まあ無理でしょうね。私は多分ぶざまに苦しんで死ぬでしょう。ドジだから仕方ないけど。
Commented by 清子 at 2008-05-25 13:02 x
自然死も寿命と思っていてもそこにたどり着くまで恐れと悩みもあるでしょう。自死となるとまわりの人に辛い気持ちが残りますよね。昨今の有毒ガスなど言語道断です。
Commented by oss102 at 2008-05-25 14:01
ネモフィラさん
寿命が来ても簡単には死ねなくなった。>・・・ここが問題ですよね。無意味な延命治療・・・そこの境界が意見の分かれるところで
すが、自然死を辛いものにしています。
こういう方の逝き方を、もう少し周りの人も認めてあげてもいいのではないか、と思います。
Commented by oss102 at 2008-05-25 14:04
あきのさん
そういう無責任な周囲の言葉が、当事者をかなり苦しめますね。
佐江衆一の母親も自分で食を断って、自然死のように装って死にました。病院にいてはできないことです。
Commented by oss102 at 2008-05-25 14:08
鶴子さん
年間3万人もの自死者がいるそうです。その方法も追い詰められた人たちには、周囲の迷惑に及ばないのでしょう。
でもこうして周囲に了解を求めたものを書き残して、迷惑のかからないように命を絶つ・・・自由はあってもよいかと思います。
それほど老いとは厳しいもののようです。
Commented by oss102 at 2008-05-25 14:15
hanairomimiさん
若いときから順調に生きて世間にもある程度認められて、幸せを一杯持っていると、これから進まねばならない老いの道で、それらのものを一つ一つ手放していかねばならない・・・その不安・・・下り坂を生きるなら、もうここで手放してもいい・・・そう考えることは分ります。借金苦や失恋・病苦などの絶望の死とは分けて考えてあげてもと思います。他人に迷惑をかける死に方は論外のことです。
Commented by oss102 at 2008-05-25 14:24
モーさん
そして世間で認められていない死に方であること。>
それをこの方は、もう少し世間でも認知してほしいと書いています。
私も母が97歳でなくなるとき、数年は盲目になって、2・3日は管を入れられて苦しみました。その管を取って少しでも早く楽になってほしいと痛切に祈りました。そういうときには、自死の力はもう残っていません。それでも周囲のことを考えて生き続けなければならないと規制するのは残酷なことです。
難しい問題です。私もなんの解決法も持たぬままに自然死へと向かうと思います。
Commented by oss102 at 2008-05-25 14:30
清子さん
年間3万人の自殺者です。よく勇気があるなと感心しますが、周囲の事は全く目に入っていないのですね。
自死までの恐れと悩み・・・それで自分にも納得させるためにこの哲学者は、色々な角度から検討して書き、そして実行したのでしょうね。
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