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PCをやっていると、どんどん漢字を忘れていくと日頃嘆いているが・・・ 人類は文字を作って記録に残すようになってから、記憶の退化があり・電卓があれば計算する能力が落ち・・・PCでは瞬時にデーターが揃う。 それをPCがなかったときと同じように、データーを揃え、漢字を覚え、計算しようとする。無意味なことにエネルギーを使う必要はないと。 コンピューターに任せられるものは、どんどん任せていっていい。 イマジネーションを膨らませる、クリエーティビティを発揮する、そういったことは人間にしかできない(まだコンピュータは不得手?)のだから、そこは人間がやっていこうということです。 昔かまどでご飯を炊いたりお料理していた時間。コンピューターのおかげで炊飯器・レンジと便利になりました。 かまどでのご飯の炊き方を忘れても、水加減を忘れてもいいのです。 漢字も花の名前を忘れてもいいのです。必要なときにはコンピューターが教えてくれます。 先日新聞に職人芸のことが載っていました。 もうこれでいいと思う限界がない人間の技術。ミクロの厚さでも分る手のひらの感覚。 こうした世界をコンピューターを駆使して、人間は利用していくといいのですね。 平凡な私たちでも、人との付き合いや動物との触れあいはコンピューターでは出来ませんね。 今日はあの子は水泳があったから、夫は神経の使う会議があったから・・・主婦は自分の嗜好を後にして家族の献立を考えます。 これはコンピューターには出来ない世界です。 コンピューターに助けてもらって、もっともっとコンピューターに出来ない世界を造っていきたいものですね。 そうしたら無意味な殺戮や、いたいけな動物を傷つける事件も少なくなるのではないかしら。
by oss102
| 2008-07-25 15:02
| 日々のこと
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Comments(9)
体感するという経験が、いかに大切かと思います。
人間の五感をコンピューターは、越えられないのでは? 仮に涙を流せるロボットが出来たとしても、データがインプットされているわけで、涙は思いもかけない場面ででることを私たちは経験しています。 コンピューターに出来ない世界に、人間はもっと自信をもっていいのではないでしょうか?
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あきの
at 2008-07-25 19:05
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パソコンにできないことは、触れることですね。
犬や猫などは触れないと、表情や毛の柔らかさなどわかりませんものね。
ご紹介ありがとうございます。文字しか伝えられなかったのに、音が伝えられるラジオの時代、動画が伝えられるテレビの時代、それが誰でもいつでも出来る携帯電話の時代。
読み(情報を得る)書き(記録する)ソロバン(計算する)を普通の社会人になるため寺子屋で教えていたのは江戸時代ですよね。読み、パソ(or携帯)+ネット(記録、検索)を学校でちゃんと教えなきゃうけないのかもしれませんね。
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あきの
at 2008-07-26 14:09
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画面が変わった。垢ぬけた。手作り。
きっとOssさんのパソコン技術が向上したので、こんな手作りで世界にたった一つの画面作りができたのですね。すごい。。。
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oss102 at 2008-07-26 16:29
ネモフィラさん
コンピューターの有難さ・怖さを思います。一度間違って入れられたデーターは世界中を一人歩きします。でも有難いことはありがたいことで大いに利用しながら振り回されないように生きていかなくては、と思います。
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oss102 at 2008-07-26 16:36
あきのさん
触れて匂いを嗅いで表情を読むのですね。コンピューターの世界を楽しみながら、生の良さを味わいましょう。ほんの僅かの面ですがCPも味わえて、いい時代に生まれましたね。ぎりぎりセーフでした。(^^); 2度もコメント有難うございます。今日のブログに書きましたが、教わったのですよ。解かれば簡単なことも初めは教わらなければ私のスキルではできません。
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oss102 at 2008-07-26 16:38
鶴子さん
本当に頭が別仕立てですね。そうしてコンピューターの世界で大儲け・・・でも一日一杯PCに向かっていて、他ことはしたくないそうです。熱中はいいことと思っていましたが、こういうのは羨ましくありませんね。
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oss102 at 2008-07-26 16:44
惑さん
筆記の読み書きソロバンは、小学生時代はしっかり身につけてほしいです。その基礎があってPCを利用できるのだとおもいます。 PC教育もしっかりしてほしいのですが、なにせ人類にとってまだ歴史がない世界ですから、どういう風に教育をしていくのでしょう。 いいブログを拝見して、これもPCのご利益と喜んでいます。
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