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ririhalloさんがお通夜出席のため1時過ぎには帰るので、早めに昼食。
旧マイカルの魚一心でランチ。3人とも一番安い840円+さくらさんは生ビール。 メニューを決めるとき、りりさんはイカが食べられないと悩む。その上は1280円。夫が普断のものを食べているのに、私がこんな贅沢をしていては悪い。・・・と悩んだ。 なんていい人なの。夫がラーメンだって贅沢のランチ食べてる主婦は沢山いるのに。 堅実に生きてきた人だ。 職場でも、地域でも、そして家庭でも、この人は一杯愛されているのだろう。 りりさんはこんな前掛けをしていた。既製品だが動きやすいように中央にスリットをあけて、紐も足して紐通しから前結びにできるようにした。 携帯や、カメラの部品や、小銭・小物などをとりあえず入れるポケット。 職人さんの道具入れのようだ。 う~ん、カメラにかける意気込みが違う。 りりさんの楽しい話 まだ50代前半のりりさんだが、長沼の開拓農家に生まれ、小学生のときは電気のない生活だったという。 小学校までは片道4キロの道のり。夏は徒歩だが、冬は馬がソリをつけて迎えに来たという。御者なしで・・・ 馬が来ると先生は、来たよ・・とりりさんやその道筋の子たちをソリに乗せ「帰りなさい」と馬にいうと、馬はとことこ自宅へ帰ったと・・・・だから お掃除当番なんてしなかったの・・・ さくらさんと歓声を上げた。 なんてメルヘンチックなお話でしょう。 なんてお利巧な馬さんでしょう。 子供のときのこと、結婚のこと、それぞれお喋りして、1時には小樽駅へりりさんを送る。 車庫に車を戻して我が家へ。うどんこ病と虫食いだらけの秋花壇はみすぼらしいが見せてもいい。・・・が、家の中へは入れまいぞ!と思っていたのに、開き直りも早い私。 園芸用品のガラクタやネコトイレがならぶ店内を通って我が居間へ。 記事の中のリンクの貼り方を知りたい。というさくらさんに実技指導。 アメリカではPC教室を探しても、みんな当然ながら英語での授業なので、理解しにくいとのこと。 会話では不自由しなくてもネ。 さくらさんにショウマがすりすりして甘える。 フウロはお昼ね中。 つづく
by oss102
| 2008-09-21 17:35
| 日々のこと
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Comments(16)
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sharifa-image
at 2008-09-21 17:47
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りりさんのお話に私も驚きです!!
馬が送り迎えをしてくれるなんて絶対忘れられない思い出です。 私も50代前半ですがこいう経験を聞くとやはり日本は広い。 ショウマちゃん人見知りをしないんですね さくらさんもニャンコ好きな方なのかな?
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ririhallo at 2008-09-21 18:14
こんばんわ!! あら!お恥ずかしい・・・私のつたないおしゃべりを・・・使ってくださって・・・
私もショウマちゃんやフウロちゃんにお会いしたかったのですが・・・大切な方の不幸でしたので・・ごめんなさい。。 次回を楽しみにしますね。。
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あきの
at 2008-09-21 18:22
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やっぱり、人に会うのはいいね。ことにブログなど書き続けている人は、それなりの人生を送っているというのが、今日の感じ。これからは、りりさんのプログものぞかせてもらいます。
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hanairomimi201 at 2008-09-22 07:00
OSSさんありがとう・・一緒にお会いしたような気分になりました。
りりさんもサクラさんもブログを通じて感じていたままの方なんですね。 りりさんのちょっといたずらっ子なところはそんな自然な育ちの中にあったのですね。
楽しく話をされている様子が伝わってきます。ブログでお互いに分かっているのですぐ打ちとけて、すばらしいことですね。
このランチで¥840円は安すぎです。ririさんの開拓農家での生活いま聞くとメルヘンチックで楽しいですね。お馬さんって利口なのですね。吹雪く日もあったでしょうに・・と、当時の苦労が伝わりました。
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oss102 at 2008-09-22 16:59
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oss102 at 2008-09-22 17:00
ririhalloさん
りりさんのお話、楽しくてみんなお披露目したかったのですが、あまり長くなるので割愛しました。こんどりりさんのブログで昔話紹介してくださいね。
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oss102 at 2008-09-22 17:03
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oss102 at 2008-09-22 17:05
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oss102 at 2008-09-22 17:08
hanairomimiさん
りりさんのお話はもっともっと聞いていたかったです。 そんな新しい時代に、昔の世界がぽっかり残っていたのですね。 苦労はしたでしょうが、その暮らしがりりさんを魅力ある女性にしたのだと思いました。
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oss102 at 2008-09-22 17:10
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oss102 at 2008-09-22 17:14
こじまさん
吹雪く日はお父さんが馬で迎えに来てくれたそうです。 こんなお話を聞くのが大好きで、もっともっと聞きたかったです。 りりさんは一日2万歩も歩くヘルパーさんのお仕事で、その上若いのでこれ以上食べられるそうですが、さくらさんと私は一番安いメニューでも多すぎです。50代は私も沢山食べたなぁ・・と思い出しましたよ。
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fuchan_k at 2008-09-22 20:26
躊躇っていらしたのが嘘のようですね。
とっても楽しそうな様子が伝わってきますよ〜。 ririhalloさんのお話、横浜の農家に生まれた私には 共通する部分があるかもしれません。私よりもだいぶお若いようですが 話が合いそうな気がします・・・お会いしてみたいです。 ランチのお値段もさることながら、生ビールが美味しそうです。 初対面という気がしないのは、私も体験したばかりなので よ〜く分かります。
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oss102 at 2008-09-23 10:24
fuchanさん
りりさんの2匹のネコと犬のお話も楽しいです。 写真アップしてねと頼みましたが、動物はどんなに楽しいシーンでもカメラが間に合いませんとね・・・ お話は農家育ちですと特に共感するものが多いかもね。
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