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昨夜、ドキュメンタリSP大島渚4000日介護の記録を見た。
ここまで写すか・・・というほど硬直した手、物言えぬ口、よろめくリハビリーの様子などをアップしていた。 全く兄夫婦の生活そのものであった。 小山明子も兄嫁も介護の初めはうつになり、今は治っての介護生活である。年代もほぼ同じ。家族構成も長男と次男。 有名度も生きたスケールも違うけれど、身につまされて見た。 人目を気にせず、夫の喜ぶことを一番にしよう・・・と車椅子で洋品店で買い物、家族で飲食店へ・・・どこでも連れ出す。 心をこめて介護をすると、物言いも同じようになるのか。兄嫁も小山明子も同じような口ぶり、動作。 渚も兄も同じように甘えた顔や、うなずいたり、安心しきった表情。 兄嫁もいつもベットの兄にかがんで話しかけたり、介助をしているので、すっかり腰が曲がっていて、久し振りに会った娘は驚いていた。 小山も同じ。献身介護の勲章なのだった。 兄は折角好物のボタモチを3ヶも食べられるまでに回復していたのに、手術跡の癒着なのかまた入院して絶食、点滴10日。 漸く今日から重湯が出たと電話があった。 渚のように4000日、12年もの介護生活になるのだろうか。 番組が終わると11月3日の番宣があった。 南田洋子 失われゆく記憶 と出た。 高齢化社会になって、こういう番組の視聴率が高いのだろう。 私もついつい身につまされて見てしまいます。
by oss102
| 2008-10-21 16:25
| 日々のこと
|
Comments(18)
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mikihana922 at 2008-10-21 17:25
番組を最初の部分しか見ることができませんでした。
寄り添うように介護される小山さんの 姿が印象的でした。 ↓の遺書もそうですが、誰でも年をとるのですよね。 次は南田洋子さんですか。 母も一人暮らし、私自身ももうギャルではありません。(笑) どうやって生きてこうかな、 一日一日を大切すごそうなんて思うこのごろです。
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あきの
at 2008-10-21 18:14
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わたしも別のところで見たことがあります。あの有名女優がテレビにでるのに恰好つけて出演していませんでした。わたしはそこに現実を見て、彼女に好感を持ちました。えらいなあと。
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ウッシー
at 2008-10-21 18:34
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私は見ませんでしたが、以前何かの番組で見て知ってました。南田洋子は見たいと思います。
↓の詩は衝撃的でした。みんなそうなるのですね。
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fuchan_k at 2008-10-21 20:17
昨日はあまりにも重いお話に、コメントが出来ませんでした。
恐る恐るお邪魔してみたら、今日も重たい記事。 あ〜、もう逃げられない・・・。 ↓は、我が身に照らしてみても、確かにそうだな〜!と納得です。 現在の姿だけをみれば確かに60代半ばのオバさんです。 しかし、生まれた時から今の姿だった訳ではありません。 この遺書を読んで、母の晩年を考えてみました。 この方と同じような葛藤が、心の中に渦巻いていたと思います。 幸いにして、老健施設などのお世話になることもなく 人生を終えることが出来ましたが、私も含めた周囲の者すべてに 年寄り扱いされて、半分も自分を出さずにいたと思います。 大島渚さんは奥さんが、南田洋子さんはご主人が、献身的に お世話をしているようですね。 自分の身に置き換える時、とても自信はありません。 そう遠くない将来に必ずやって来る「老い」。どちらが先に なるのか分かりませんが、このお二方のように穏やかな世話が 出来るように、遅ればせながら人生修養を積まねばとの思いを 新たにしました。 取り留めがなくてすみません。
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sophiamama
at 2008-10-21 22:01
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観ませんでした。
観ればよかったかな? う・・ん。 なんて言ったらいいのだろう。 私は父も母も看取ったから、息子には私のような思いはさせたくないと、いつも思っているのだけれど、そのわりには体にいいこと何もしてないしなあ・・・。(^_^;) 私は無宗教なんですが、クリスチャンの友達が言っていた、とても気に入っている言葉があります。 辛いことは神様がそれに耐えられる人にだけ与えると。 私の友達のお姉さんは、旦那さんが32歳のとき労災事故で首から下が動かなくなりました。 それからすでに介護の日々が20年以上過ぎています。 でも、メチャメチャ明るいですよ。 年齢には関係なく、いろんなことが突然起こる事があるので、 開き直ることも人生には必要なのかと、思うこの頃の私です。 生意気に聞こえたらすみません。m(__)m
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ririhallo at 2008-10-21 22:42
私も見ましたよ!! 高齢者が増えつつあるこの時代 有名人も介護に頑張っているんだ!!ってみんなに知らせたいのでしょうけど・・・・私は お金があるから・・・介護に入り込めるんだな~~ って感じたところもあります。 介護にかかる費用は大変なものです。 それを捻出する為に頑張っている方もいるのに・・・・そんなところにも目を向けて 欲しい・・・と感じたのですが・・・間違ってるかしら??
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hanairomimi201 at 2008-10-22 09:28
産んでくれた母でも介護は大変です。
終わってみれば思い出なのですが真っ最中には何時果てるともわからない日々です。 母が残した日記・まだ読めません・胸が詰まります。 ↓のは忙しくてコメントできなくてよかったと思いました。 母もそう思っていたのかな・・辛かったかな・・とまた痛みます。
私も見ていました。姉夫婦も今は身体の介護はないものの精神的に義兄が辛抱強く相手をしています。それでも姉は時々カンシャクを起こしています。さて、私自身だったらどうかと考えさせられました。
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oss102 at 2008-10-22 17:13
mikihanaさん
誰でもどんな形になるか、それぞれでしょうが確率は高いです。 くよくよしても始まりませんが、長い介護だなぁと思います。 短い方がいいとは言えませんけどね。 あまりに兄夫婦の姿と重なっていましたので身につまされました。
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oss102 at 2008-10-22 17:15
あきのさん
兄嫁も別なところでこの夫婦の生活を見て話していました。 兄の行きたいところへ連れて行く、と言っていました。 うつから解放されて明るい表情になっていましたが、入退院を繰り返してそして終わるのでしょう。
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oss102 at 2008-10-22 17:18
ウッシーさん
↓の詩は私も読んだとき深く胸を打たれました。かたくなな老女の心の中を中々推し量れませんよね。でもこんな文章を書けるのだ・・・と友人に話したことがあります。見かけで決めてはいけないですね。
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oss102 at 2008-10-22 17:24
fuchanさん
どうか気持ちが向いたときだけコメントくださいな。(^^) 書きづらいことは無理なさらずに・・・私が高年齢になっていますのでこういうことが身の回りに多いですし、話題もそうなります。 そして書きたくなるのです。 うまれたときから今の姿だったわけではありません・・・まったくそうなのですよ。それなのに人のことだと見かけに左右されてしまいますね。自戒しなくては。
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oss102 at 2008-10-22 17:29
sophiamamaさん
身体にいいこと毎日なさっていますよ。ラジオ体操をちゃんと毎日してるじゃないですか。私も掛け声がかからなくては動こうとしませんので、あなたの真似してCDを買おうかなと思っています。 お友達のお姉さんは星野富広みたいな旦那さんを介護してるのですね。人生どんなことが起きるか、若いも年寄りにもまぜこぜにきます。でも年寄りにくる確率は高いです。(笑)
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oss102 at 2008-10-22 17:40
ririhalloさん
その状態によってはお金が沢山かかるのでしょうね。兄の所はそんなにかかりません。有難いといっていますよ。 りりさんは現場の只中にいて問題意識も沢山あるでしょうね。 少しずつ改善されていくのを願っています。
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oss102 at 2008-10-22 17:45
hanairomimiさん
貴女はまだお母様の介護の記憶が生々しいですね。 介護は一人では出来ません。色々な手助けがいりますが ディケアや病院への送り迎えなども本当に助かると兄嫁は言っています。そうした手助けの形が沢山増えてくれるといいですね。 重い話題が続いてごめんなさい。 ブログのネタと気楽に考えてコメントも気が向いたときにお願いします。
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oss102 at 2008-10-22 17:48
kiyokoさん
お姉さんは南田洋子のようになられたのですね。そして夫が介護ですか。これも似ていますね。どうなる運命なのかは知りませんが身近にこうした人たちがいると関心も強くTVも見てしまいます。
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oss102 at 2008-10-22 17:49
sakuraさん
誰もが通る道といっても2000日は長いですね。それにもっと長くなるのかも。なんか楽になる道はないのかなぁ~
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