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若い人たちはせせるという言葉を知っているでしょうか。
こういう食べ方の表現はあまり使われなくなりましたね。 すするというのはまだ生きています。 ひれの表面・頭の内部・色々な部位で骨から身をせせって食べていました。 小樽育ちの夫は上手でしたよ。きれいに骨だけが小皿に並んでいました。 肉でも鮭の切り身でも野菜でも、ひとくち、口の中に入れて噛んで、テレビ見ながらでも平気ですが、アラ汁や魚の煮付け・姿焼き、どれも小骨に気をつけなければなりません。 これが面倒で、子供達は敬遠してしまうのですね。 若いときは私も面倒でしたが年を取ると、そのえもいわれぬ旨さに目覚めてきたのです。 今はタラ・どんこ・ごっこ・鮭・かじか、新鮮なのが安く市場にならんでいます。 タラの頭まるごと、ドンと売ってる店もあるのですよ。いかにも小樽らしい風景です。 でもそれではどんなに安くても、切り裂く腕も出刃包丁もありませんので諦めます。 アラ汁はどうしても二人暮らしには量が多くなります。 残ったアラ汁の身をせせりながら、せせるって死語になったな~と考えたのでした。
by oss102
| 2008-11-19 17:02
| 日々のこと
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Comments(11)
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by
あきの
at 2008-11-19 17:30
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わたしは初めて聞くことばですが、なんとなく意味が分かりました。
せせったあとの頭とか、骨を猫さまはたべないのですか。
0
若い人の部類から、とうにはみだしていますが、「せせる」という
ことば知りません。 だいぶ前、仕事の関係のお客様に「ねまる」と言われ、 「あのぉ~、ねまるって何のことでしょうか」と聞いたことが あります。 北海道は、いろいろなところから移住してきた人たちが 住んでいますから、方言もさまざまで、住んでいてもよく 分かりません。
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ririhallo at 2008-11-19 23:03
せせる は 私も知りませんが・・・・魚の骨は汁物ならしゃぶりついて・・・焼き魚ならこそげ取って・・・ お肉もこそげ取って・・・こそげ取るのは道具を使い・・・しゃぶり取るのは・・・口で・・しゃぶりつくと同じです。。 確かに同じ北海道でも表現が違うところは沢山あるようですね。。
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fuchan_k at 2008-11-19 23:35
せせる!ですか?・・初耳です〜。
と言いつつ、どんな表現方法があるか、考えたことがありません。 食いにかかったら最後、一心不乱です(笑) 昨今はスーパーの鮮魚売り場ですから、切り身になっているか 1尾物でも頼めば捌いてくれますので、骨は言わないかぎり 捨てられてしまいますが、子供の頃には行商の魚屋さんからでしたので 今のように、わざわざアラを買わなくても良かったのです。 太い骨にかぶりつくと、ズイの部分がトロトロで美味しかったのを 覚えています。今だと歯が折れるかも知れませんね。
私は知っていますよ。私も魚の骨をせせるほうですから。
オッセさん、小樽ビール館で鰊のあれ、ほんとうは「せせり」たかったのです。 ↓のコメントが「スパムコメント」とかで何回やっても送ることができませんでした。 これはどうなるかしら、やってみます。
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at 2008-11-19 23:49
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
「せせる」は知りませんでしたが「ねまる」は分かります。
(腰を下ろしなさい、座りなさい。)の意味です。
せせる、意味はなんとなく分かりますが使いませんね。今は使わなくなった言葉でも表現にピッタリあう言葉はなくならないといいですね。ちょっと例が出てこないのですが(ーー;)
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oss102 at 2008-11-20 17:17
あきのさん 鶴子さん ririhalloさん fuchanさん sakuraさん こじまさん kiyokoさん
みなさ~ん さくらさんとkiyokoさん以外は知らないというので、自信をなくして辞書検索をしてみました。 とがったものでくりかえししつつく・・つついて掘る・・つつきほじくる・・ようじで歯をせせる。 細かいところまでうるさく取り上げて問題にする・・からかいもてあそぶ・・など出ました。(^^) なんとなくしゃぶるとは違う感じで使っていましたが・・しゃぶるよりは細かいところまでしつこく身を食べる・・と親は使っていてなんとなく私の頭に残っていたようです。 さくらさんはあのニシンの骨をせせりたかった・・・その上焼いて食べたかったのですね。次回のときはそうしましょう。(*^。^*)
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通りすがり
at 2014-03-13 23:44
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せせる!兵庫からアラフォーのわが家ではまだまだ生きてますのでせせるを若い子に伝えていきます(*´∇`*)
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oss102 at 2014-03-14 16:52
通りすがりさん
まだせせるは生きていますか。味のある言葉ですから生き残るといいですね。
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