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おくりびとがアカデミー賞を受けましたね。
おめでたいことです。モッ君よくやりました。 私は本を読んだだけで映画は見ていません。 ゆっくりDVDが出てから見るつもりです。 私が初めて納棺師に出合ったのは、もう23年ほど前の 義兄が亡くなったときでした。 長姉の家で、とても美しい所作で白い布の下で、病院で 着ていた寝巻きを着せ替えていました。 「なんて素晴らしい・・・」と感動しました。 以前は親族の中で裸にされて、消毒液かなにかをふくませた脱脂綿を持たされ、親族がかわりがわりに体を清めていたものでした。 死んでからのこととはいえ、私がそうされるのは嫌だなぁと思いました。 長姉も感動して、「いいね、私のときもぜひこの人にしてもらいたい。」と言っていました。 夫のときもとても美しく着替えさせてくれました。 あぁ、小樽にもこうした人がいてよかったと安心したものです。 義兄が逝って、2年後の夏、夫が逝き、6ヵ月後に長姉が逝き、同じに扱って悪いけれど 2ヶ月後に愛猫が逝き、親しいものが次々亡くなって人生観が変わるほどの思いをしました。 TVによると本木君はインド旅行のとき、燃やされ河に流される死者を見て人生観が変わったということです。 14・5年もこれを映画にして出演したい・・と熱い思いを持ち続けたのですね。 エライ役者さんです。
by oss102
| 2009-02-24 14:51
| 日々のこと
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Comments(28)
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花水木
at 2009-02-24 16:27
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本木君、なんかストイックないい役者さんと思っていましたが、改めて好きになりました。インドと言う国は、人生で迷ったりする時なんとなく惹かれて行きたくなくところのようですね。私の知り合いの息子さんも二浪しているのに、受験を前にしてインドに出かけたことがありました。
「おくりびと」、是非観たいです。
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あきの
at 2009-02-24 17:38
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今日のニュースはこれでもちっきりです。
暗い話ばかりの中に、なんとみんなを喜ばせる話でしょう。 そうですか。この仕事を実際に見たのですか。わたしは父母にこんなことをせずに帷子などを着せて、あの世に旅立たせました。そのとき話はあったのですが、なんだか裸にしていろいろされるのがたまらないと思ったものですから。
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chobin-mama at 2009-02-24 18:16
一面二面だけでなく、あちらこちらに記事が載っていましたね。
新聞だけでしか読んでいないのですが、ぜひ観てみたいです。 所作が美しく、日本人の繊細な心と、あたたかさが、よく出ているそうですね。 本もあるのですね。美しい言葉に触れられそうで、読んでみたいです。 二十年くらい前、祖母が亡くなった時、もしかしたら、お世話になったのでしょうか。「お化粧は私がしますので。」と話しかけた男性がそうだったのかな・・・と思い出しています。
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みのりん
at 2009-02-24 18:22
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母が亡くなった時の納棺師は、品のいい40歳くらいのもっくんみたいな人で、その厳かできれいな所作に魅せられてしまいました。
姉たちも同じ思いだったようで感心していました。 人生の最後をあのように丁寧にしていただけると嬉しいものです。 映画の影響で、この職業があらためて見なおされるかもしれませんね。
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tmshanagn304 at 2009-02-24 20:19
父が死んだ時は病院でそれなりに処置してくれたので、葬儀社にそれ以外のことを、お願いすることはありませんでした。
インドでは遺体を燃やして川に流すそうですが,完全に燃えたら骨だけになるところ,薪を充分に買えないものだから、ミディアムとかレア状態で流すことになるようです。川にも栄養が流れていいかもしれません。インドの皆さんはそこで身体を洗ったり米を磨いだり、効率的にお使いのようです。
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fuchan_k at 2009-02-24 20:31
シブガキタイだったでしょうか。
「寿司くいねえ!」なんて歌を唄って居た子が、立派になりましたね。 原作者が富山にお住まいだそうで、10年以上も前から通いつめて 映画化の許可を取りつけたのだそうです。 プロの納棺師に指導をうけたのはもちろん、変装して本物の 納棺に助手と称して、何度も出向いていたとか。 原作者に送った手紙も、毛筆書きで達筆、文面もきちんとしたもの。 みのりんさんも仰っておられるように、この仕事に関する問い合わせが 増えているのだそうですよ。
oss102さんも大変でしたね。今まで考えたこともなかったですが、私も亡くなった後でもみんなに見られるのは嫌です。必要な人ですね。
本木さんは息苦しいほどの一途さで役に打ち込んでいたようですね。その人に水をかけて回っていて気が引けますが、マナーを磨いていい男になって欲しいものです。で、関係ないですが、樹木希林一家とどのようにつきあっているのか見てみたいと思いません?
私は映画館に出向いて映画を観るのは、一年に2~3本です。
昨年たまたま「おくりびと」を観て、ブログの記事にもしました。 とてもいい映画だなぁと思いましたが、それがアカデミーショー を受賞するなんて、明るいニュースがなかったので、とても 嬉しいことです。
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fu-and-boro at 2009-02-25 05:35
義父が亡くなったときが 初めての身内のお葬式でした。
私たちが結婚した1週間後に義父はなくなりました(昭和48年) そのときに初めて納棺師という方がいることを知りました。 私も感動しましたね、 そして私の父、 5年前には義母。 義母の時には若い娘さん2人で納棺を・・・。 かわいいお嬢さんにきれいにしてもらい旅立っていきました。 映画は見ていません、 見に行くつもりはありませんが 機会があったらぜひ見るつもりです。
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hanairomimi201 at 2009-02-25 09:58
だいぶ前に緒方拳さんがインドの川のほとりで遺体の一部が流れていくのを声もなく見つめていたテレビを見ました。元木さんも同じ体験があったのですね。
私は兄の納棺の時にシャンプーしてもらった時に兄の顔がとても気持ち良さそうに見えてよかったねと言っていました。
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sharifa-image
at 2009-02-25 10:28
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私もDVDが出たら自宅でゆっくりと観たいと思います。
本木さんがチェロを演奏するシーンも素晴らしいそうですね 母が他界した折に納棺士(女性)がやはりとてもきれいに母を 旅支度してくれました。 その美しさが逆に悲しかったくらいです。 年齢を重ねるごとに大切な人を失ってゆくという現実に今、私も直面しています。
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ririhallo at 2009-02-25 10:30
DvDの出るのが楽しみなririです。
嬉しいニュースですよね。 ↓我が家のニャンもあごやあたまを・・・何かによりかかって寝ますよ。まるで枕をしてるみたいですよね。 思いもしなかった ところで父に遭遇して・・・醜態をさらしちゃた。。。。恥ずかしいかも~~~!!
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mikihana922 at 2009-02-25 16:25
納棺師という仕事があることを今回のことで
初めて知りました。 父を亡くしているのに気づきませんでした。 母に聞いてみようと思います。 映画もまだ見ていないのですが 本木さんが読んで映画の構想の元になったという 「納棺夫日記」も読んでみたいです。
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oss102 at 2009-02-25 17:01
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oss102 at 2009-02-25 17:04
あきのさん
私は母娘でひっそり生きていますから、いわゆるお葬式はしないつもりです。でも遺体はどうにかしなければなりませんから、そのときは納棺師さんだけを頼みたいです。女性の納棺師もいるそうですね。嬉しい世の中になりました。
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oss102 at 2009-02-25 17:09
chobin-mamaさん
私も姉2人や母のときのことは記憶にないのです。病院でやってもらったのかしら。お化粧はしてあげたことは記憶しているのですが。 日本独特の仕事らしいですね。死者を美しく儀式のように着替えさせる、誇っていいですね。
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oss102 at 2009-02-25 17:12
みのりんさん
本当に感動する美しさですね。よくあれだけ訓練できるものだと思いました。女性もいるそうで・・病院で保存された遺体は冷たくて手が真っ赤に凍えると聞きました。大変な職業ですがありがたいと思います。
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oss102 at 2009-02-25 17:16
304さん
そういう生も死も隣り合わせの生活が文明人の心を惹きつけるのですね。自然に帰す・・・エコですが真似は出来ません。 夫のときは葬儀屋とセットだったようで、なんにも聞かれませんでした。力がいる仕事と思えるのに女性もいるそうですね。
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oss102 at 2009-02-25 17:19
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oss102 at 2009-02-25 17:23
さなえさん
樹木希林一家とつきあう・・・樹木希林の娘さんと結婚してるのは知っていますが、同居してるのかしら。どんなふうに付き合って暮しているのか・・なんてさなえさんらしい想像力ですね。 私はまったくイメージが浮かびません。><;
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oss102 at 2009-02-25 17:28
鶴子さん
貴女はバッチリ見ていましたね。私はこれからじっくり見ます。^^ 本とは違うものをということになって著者の承諾を得るまで粘ったそうですね。見上げた役者魂です。 グループで唄っていたときから一言居士でしたよね。
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oss102 at 2009-02-25 17:32
fu-and-boroさん
昭和48年・・そんなに以前からあったのですね。そんなに宣伝もできない職業でしょうからね。でもとっても有難い職業です。 最初に始めて職業になさったかたは、どんなふうに所作を考えていったのでしょう。流派も色々あるのでしょうか・・・知らない世界です。
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oss102 at 2009-02-25 17:36
hanairomimiさん
死んでも素っ裸はいや・・・遺影もできるだけ写りがよいものを・・・ やっぱり死んでからも見栄を張りたい心理ですね。^^ 最初に考えた人は偉いです。それに見えない布の下でなんてね。
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oss102 at 2009-02-25 17:40
kiyokoさん
インド旅行する人は大抵インダス河にいきますからね。そこには日常の生活と動物の死体や人間のむくろが流れてきます。 写真集をみただけでも考えさせられますが、実際に見ると衝撃を受けるでしょうね。 死者をねんごろに弔う、一つの美しい儀式を今回は認識させてくれましたね。
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oss102 at 2009-02-25 17:43
sharifaさん
若いうちは死とは無縁の暮らしですが、年をとると身近なものの死を迎えなければならなくなります。それが順序ですが、悲しいものですね。最後はこうして美しく見送りたいし、見送られたいです。
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oss102 at 2009-02-25 17:45
ririhalloさん
有難う。ねこはみんなあごのせが大好きですね。それが段々と重くなってくる。^^ お父さんのお話はまた一杯お聞きしたいですね。 ぜひブログにも昔の思い出を沢山書いてくださいね。
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oss102 at 2009-02-25 17:47
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