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ギブスより出し指合わせ初日の出
年の瀬や介護の右手骨折す 子や孫にはげまされつつ晦日蕎麦 ストレスを身に抱えつつ年用意 介護する夫の手借りて蜜柑むく 大晦日に右手骨折した兄嫁が詠んだ俳句です。兄は俳句の会の主催者をしながら道誌では大きいアカシアという会にも入って投句を続けていました。 兄嫁も途中から入りましたが、いつも後輩の兄嫁の方がよい席に載ります。 今日も行きましたら嬉しそうにアカシア3月号を見せてくれました。表紙の見開きに初日の出の句が載り、その2・3ページ後にこの5句が載っていました。 骨折うんぬんが同時発表にあるので事情はあきらかだが、なんと情けない年末年始であったことか。 手を合わせではなく「指合わせ」と詠む悲しさである。 でありながら読者があべこべに励まされるような気力に満ちた作品群ではあった。お大事に。 と選者の評が載っていた。 拍手です。 兄嫁の骨折は、なんとか周囲の友人や嫁さんに助けられて過ごしていましたが、今度は風邪を引いてしまいました。咳とタンに悩まされます。医者は薬よりも休養が必要と、兄の一週間の入院となりました。 兄は自分はなんともないのに入院させられて不満なのです。「私へのいたわりの言葉なんて一つも云わないんだから・・・」 なんて罰あたりな兄でしょう。 明日は退院ですがまた兄嫁の風邪がぶりかえしませんように。 居間には長男が持ってきたという介護施設のチラシがありました。結構高額です。透析に通いますのでどの施設でもというわけにいかないのです。 ここへ兄が入ると兄嫁の生活費がなくなるといいます。 兄嫁の見舞いはなにより話相手が薬です。 聞いて聞いて聞いて・・・氷雨の中を帰ってきました。
by oss102
| 2009-03-22 17:36
| 日々のこと
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Comments(12)
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fuchan_k at 2009-03-22 20:31
透析の身のお兄様も大変と思いますが、ご自身の健康を損ねながらも
介護を余儀なくされているお義姉様もお辛いことでしょう。 男子の出生が尊ばれた時代に育った人たちには、思っても 口になど出来ない、プライドのようなものをお持ちなのでしょう。 我が亭主殿も、ご多分にもれません。
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ririhallo at 2009-03-22 20:42
ご高齢での介護は受けるほうも 、するほうも大変でしょうね・・・話を聞くだけで・・・ストレスは少なくなる物です・・・沢山聞いてあげてくださいね・・・本当の優しいさが・・・・お話を聞くことだそうです。。否定も肯定もなく・・・ただ聞いてあげる・・・とても 難しいのですが・・・・ossさんなら できるでしょうね・・・
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あきの
at 2009-03-22 23:05
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氷雨の運転、ブログを書いたのだから、大丈夫でしたね。よかったあ~。
年取ると大変なことが起こってきます。でも生きるということは、それと向かい合わなければなりません。ふー。
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sharifa-image
at 2009-03-23 11:31
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高齢者が高齢者を介護するのは本当に大変ですね
友人たちもそろそろ親の介護をはじめているので私も時折 たっぷりと話し相手をするようにしています。 聞いてくれる人、大変さを理解してくれる人がいるだけでも ずいぶんと気持が楽になるのですね ossさんも氷雨の中ご苦労さまでした。
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hanairomimi201 at 2009-03-23 13:57
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oss102 at 2009-03-23 17:12
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oss102 at 2009-03-23 17:17
ririhalloさん
車で1時間の距離なのですが、楽しいところにはすぐ行くくせに中々腰が上がりません。今日もグッタリ疲れています。 重い話を聞いて相槌打つだけを4時間。兄嫁はいい加減に出来ない人なのでなお疲れるのです。
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oss102 at 2009-03-23 17:23
あきのさん
昨日は聞くだけでしたが、ここで愚痴らせてね。兄嫁は兄の病院で幾ら、人工肛門の器具だけで幾らとお金がかかるといいます。 でも元気なら兄はそのくらいの小遣いを使い、夫婦で海外旅行もするでしょう。元気だってもっとお金はかかると思うのに、病気だと先行きが不安な分、貯めたお金が減るのが不安なのでしょうね。 このときのために辛かったら使い捨てにすればいいのに、と思う器具を繰り返し使う話をするのです。私は大変だね・・とうなづくばかり。ふぅー
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oss102 at 2009-03-23 17:27
sharifaさん
私は話を聞くだけで4時間、もう今日はぐったり疲れています。 スキーで疲れるのとはちがってもうコテコテって感じです。 我がままですね。でも当事者になると大変で不安ですよね。 いつ共倒れになるかです。私もすぐ・・と思うとなおのこと疲れます。
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oss102 at 2009-03-23 17:31
hanairomimiさん
ついあきのさんに愚痴ってしまいましたが^^;・・・氷雨で1句つくれればいいですね。兄嫁は俳句もですが料理・華道・お茶、なんでも私たち姉妹よりも上手です。でも介護人生で気の毒ですね。 私、どうなるんだろう・・・って思いますよ。
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ゆずあんこ
at 2009-03-23 23:01
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施設に入れば高額というのがつらいですね。私も老人施設で働いたことがあるのでわかります。頭がクリアだと入所もなかなか本人が納得してくれないですものね。それでも入ってくれれば家族は笑顔で会いに行けるのですよ。皆入所者は帰りたいって良く泣いていましたが、ここにいられるだけでも幸せなのでは?って私内心思っていました。25~30万近くかかるのだし、それだけに3食食べさせて排泄させてお風呂に入れてというのは大変な肉体労働だからです。正直お金でももらわないと出来ないのです。もしかしたら家族より施設の方がやさしく接することができるかもしれません。なぜって家族には終わりってものがないんですもの。先が見えない。でも施設では交代制ですから毎日終わりがあるんです。お金がない場合は施設に入れられないから自宅で介護するしかないんですよね。ああ・・・これが未来の我が家です。でも生活保護者でも養護老人ホームに入れますよ(多いのです)。だから徹底してお金を使ってなくなっても最後は何とかなるということだと思うんです。それがわかっただけでもここで働いた経験は大きかったのです。ちょっと怖いものが減ったという気分でした。俳句は素晴らしいですね。
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oss102 at 2009-03-25 18:48
ゆずあんこさん
いい経験をなさったのですね。兄嫁はだんだん体力がなくなると気力もなくなると嘆いていました。施設にも色々あってひどいところもあるようですが、家族で介護地獄も大変です。 でもいつか最後がくる。じわじわと迫ってきます。開き直るしかありません。
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