ホームセンターに行った娘はペットコーナーで大安売りをしていたという。もうあのペットコーナーはなくなるかも・・・と。
育ちすぎの6ヶ月のシーズーやパピオンが4万~6万で売っている。
6ヶ月といってもあの仔たち、僅かなエサしかもらってないのよ。
大きくなると売れないからネェ・・・
そうして売れなくなった仔たちはどこへ行くのか・・・心が痛む。
この頃は老人施設に訪問する慰問犬もふえているようだ。
先日のTVでは保健所で仔犬を選んで、癒し犬に育てるのだと訓練していた。
適正もあるのでしょうね。 うちのフウロのようなチキンハートは合格しない。
でもそういう所で引き取った団体なら、適正がないからといって悲しい目にも合わせないに違いない。
70代万歳さんのところで、ペットコーナーへ見にいった話が載っていた。
なにか飼いたいけど寿命の長いものはいけない。 メダカにしようか・・・
夫婦2人、こんな暮らしにこそ、こんな時期にこそペットと向き合う暮らしはふさわしい。
私は長いこと猫や犬を飼ってきたが、若いときはこんなに十分相手をしてやれる時間はなかった。今が一番いい関係だ。
動物病院で仕事をしているらしい人からのコメント欄には、病気で倒れる前に手足が利かなくなって、ペットの面倒をみてやれないことも起こるという。
なにかあったときのために、世話を引き受けてくれる人の確保は必須条件だとあった。
そうですね、若い人だって何があるか分らない。
そういうことは必要でしょうが、あんまり深く考えすぎては幸せな出会いもないと思うのですが。
飢えた仔猫を拾って育てる。10年の幸せな生活がある。飼い主が病気になる。
猫は行き場を失う。
やはり死にそうな仔猫を拾ってはいけなかったですか。 神様 答えてください。