仔猫時代 今でもず~っと仲良し
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2017年 04月 09日 ( 1 )

犬にみとられて 向井承子
e0001808_165941.jpg 愛犬記はどれも胸を打つものが多いが、これは今までの愛犬記のなかでも、かなり上位を占める感動の1冊となった。

大きなタイプならドーベルマン・小さければピンシャーという種。なみの運動量ではない闊達な犬種に振り回されての生活アレコレ。

父親がガンで最後の介護の期間、80代半ばの母親は老人病院に2週間入院。目はうつろ・よだれ・体中の筋肉がすべて眠らされた状態で退院してくる。

母親は骨粗しょう症で、ちょっとの刺激にも骨折する。きっと入院期間、少量の食べ物と点滴、睡眠薬でひたすら眠らされていたのでしょう。

そんなとき、半額・そのうえ3割引きの、ピンシャーとしては大きく生まれた仔を飼うことになった向井家。
ゴンタは母親を守る。骨折や吐血で救急車がくると、隊員に襲い掛かる問題児だが、自分にいつも目を向けてくれるゴンタは母親を活性化させる。

寝たきりだった母親は車椅子で家族と食事。散歩もたのしみ、短歌もつくるようになる。
生来のおしゃべりも復活する。

7年ほどでゴンタに白髪が見え始める。11才のころ、突然椎間板ヘルニアで身動きできなくなる。
安楽死か手術か・・大学病院で手術。
そのとき、実験用の犬の吠え声がきこえてきて・・・心で詫びます。

手術は成功して4年の老いの日々を暮せる。 死んだ朝、大量に大便で汚れた体を拭き、きれいにして横たえたとき、夫は「ゴンタ、犬でよかったな」

犬だったから家族に悲しんでもらえた。犬だったから理想の在宅ケアもできた。

やっぱりペットが一番純粋に悲しんで泣ける死を迎えられるようです。

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by oss102 | 2017-04-09 16:38 | | Comments(12)