仔猫時代 今でもず~っと仲良し
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2017年 08月 30日 ( 1 )

媚びない老後ですって
e0001808_9202144.jpg この人の本は、サビシイアメリカ人とか船上でお産した本とか、数冊をかなり以前に読んでました。
聡明な女は料理がうまい・・なんてベストセラーでしたが、読んでません。
料理ベタ・客嫌いの聡明を逆にいく女ですから、手が出ません。

今回もちょっとためらいがありましたが、今年出版の本で軽かったからです。^^
でも、なかなか良い本でした。この人の生い立ちや、これまでの壮絶?な子育て内容の意味がよく分かったからです。

三菱の大財閥の御曹司に生まれた父親は、敗戦・女・その他で1代で食いつぶしてしまいますが、そういう上流の生活を知っているということの強みが、この人の基盤になっています。

下働きの事務職から、念願の編集部へ入ったのに、アメリカの退役将校の子を宿し、当時は許されない私生児をひたかくして生みます。 
ここもえらいなぁ・・と思いましたよ。あのころだって掻把手術は簡単にできたのですから。

45才のときに、12才年下の男性と結婚。彼は1流の骨董屋。料理も毎日ホテルのような料理を作ってくれる。思春期の子供たちは打ち解けず、家族解散の旅に出る。

そして離婚。聡明な女は決断する力も実行する金もある・・という話です。

子供たちが世界で人と付き合っていけるようにと・・・これは自分が世界を知っているからですね。

この人も、佐藤愛子のように、死ぬときは「あぁ、面白かった」と言って死ねるでしょう。
80才を目前の出版でした。

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by oss102 | 2017-08-30 16:00 | | Comments(10)