仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
↓お友達リンク集
カテゴリ
以前の記事
検索
最新のコメント
304さん 引っ越しを..
by oss102 at 13:58
あきのさん 質素に暮ら..
by oss102 at 13:56
hanairomimiさ..
by oss102 at 13:54
8000はちょいとキツか..
by tmshanagn304 at 22:14
毎日の散歩でも日によって..
by あきの at 20:16
カッコいいカートですね・..
by hanairomimi201 at 17:01
fu-and-boroさ..
by oss102 at 11:56
sakuraさん 奮発..
by oss102 at 11:52
松風さん なくなったら..
by oss102 at 11:49
あきのさん 新しいしま..
by oss102 at 11:47
kiyokoさん 洋服..
by oss102 at 11:44
さなえさん 置く場所を..
by oss102 at 11:41
hanairomimiさ..
by oss102 at 11:38
私もあります、しょっ中で..
by fu-and-boro at 10:21
安いマグロは食べないので..
by orientexp at 05:42
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
カテゴリ:本( 387 )

90才の母親
e0001808_14521390.jpg  息子3人の母親。90才になっている。長男は札幌でバブルのころマンションで儲け、母親もマンション暮らし。下の息子は双子でそれぞれ60代後半。新潟の山奥と熊谷市在住。

バブルが弾けて、長男は母親の資産に手を出している。それを防ごうと双子兄弟は奮戦。お互いの利害もありややこしいのだが、この母親がたいそう元気なのだ。

心臓にパイプを入れてからは元気を取り戻して、お洒落して出かける。
一人暮らしの母親を、長男の魔の手から守ろうとして双子の兄の方は、アレヤコレヤの書類作りに奮闘して、ヘルパーや看護師をつけるが・・母親は時間が拘束されるのはイヤだと断ってしまう。

一度起き抜けに倒れたことがあって、救急車を呼ぶ。母親は救急車はよばないで・・というのだが。
5分ほどで到着した救急車に乗って、母親の顔を見ると・・しっかり口紅をつけていた。

男の書いた介護生活だから、役所関係の手続きのスッタモンダが詳しく書かれている。

母親は明治の最後の年。大正元年生まれ。父親は70代で亡くなっているが、地方の役場や札幌の役所勤め。 この年代の年金は、すごく沢山もらっているのですよ。
だから遺族年金になっても25万はくだらないでしょう。

母親は同居していた時は、長男に生活費として15万払っています。

遺言の書き換えなど、双子たちは兄の魔の手から母親を守ろうとしますが、この60代の双子も性格も利害もちがってドロドロ。

女の書いた介護の本とは大いに違いました。 明日につづきます。

[PR]

by oss102 | 2017-07-27 16:00 | | Comments(0)
甲斐信枝 足もとの小宇宙
 昨日、NHKのドキュメンタリーの録画を見た。去年放映したものの再映のようだった。
私は先月6月10日に、この人の本をアップしている。

本を読んで、こうして作家の生活を見るのは楽しい。このとき85才という甲斐信枝さんはエネルギッシュだ。麦わら帽子をかぶって、どこの草むらにも寝転がる。 高齢なのにメガネかけてない。
繊細な科学的な絵を描くのに。

ず~っと以前、小さな虫を観察し続ける男性をTVで見たことがある。やはりかなり高齢だったが、新聞も裸眼で読んでいた。 
目も鍛えられるんですね。私のように本ばかり読んでいても鍛えられないのに。観察するという目でないと鍛えられないのかな?

若い時はかなり素敵な美人でした。草が種を飛ばすシーン・虫の動き・・みんな感動と共に「こんなシーンに出会えてうれしい・トクした。」人生丸儲け・・という表情を見せます。

日の出前にキャベツ畑に寝っ転がって、日の出を待ちます。朝露をびっしり乗せたキャベツは、日の出とともに無数の宝石に変身します。 どこにでもドンドン歩いて行きます。
自然の中の営みが恋人。もう首ったけ・・・素敵な人生ですね。
良いもの見せていただきました。

でも、これを録画していたのをすっかり忘れていた私でした。(´・ω・`)


e0001808_212227.png

[PR]

by oss102 | 2017-07-21 16:00 | | Comments(6)
金澤翔子 ふたたび
  先月ここで記事にした書家・金澤翔子・涙の般若心経(2013年出版)を借りてきた。
やっぱり感動した。

ダウン症は染色体が23のところ1本多い24本ある。こういう子が世界中に同じ確率で生まれている。千人に一人だ。知能は低いのだが、おだやかな性格で、犯罪率は極めて低い。

翔子の母親は苦しんだが、外国で医者になったダウン症の人がいる・・と知って、心の支えにする。

書家の母親は、5才から筆を握らせて書かせる。200人を超える規模となった書道教室には、知的障害・ダウン症の子30人や、自閉症の子らもいます。
席につけない筆も持たずに動き回る自閉症の子に、翔子が「書きなさい・・」というだけで大人しく筆を持つというのです。不思議な力です。

イルカは病んだ人がいるほうへ寄って行く・・といいますが、翔子もイルカのようです。
千人以上いる席上揮毫や、個展会場でもすぐに困っている人や病んでいる人を見つけて寄って行きます。 ダウン症の子を抱いた母親が「この子は3才になっても歩けないのです。」
翔子は、床に下ろした子を「歩ける・あるける・・」といいながら背中を押して歩かせたのです。
マザーテレサのようですね。

10才、泣きながら書いた般若心径
e0001808_1326638.jpg

25才の時に書いた般若心径も載ってますが、かなり整った書になってます。

でも、後に個展を開いたときに、大勢の客が来て、11才の書にむかいボロボロ泣かれるというのです。
いろいろな有名寺で大勢の客にかこまれ、のびのびと筆をふるい大成功をおさめます。
NHKの大河ドラマの平清盛のタイトルも書きます。

小学校時代の同級生だった青年は、「俺たちの中でいつもビリだった翔子が、トップになっちゃたね」 勝ち負けは無関心の翔子。

こういう奇跡のような人生もあるのですね。


e0001808_13571960.jpg

[PR]

by oss102 | 2017-07-10 16:04 | | Comments(6)
マスコミに包囲される
e0001808_17492064.jpg
 こんな本を読みました。 専門用語がびっしりですが、一気に読ませる内容でしたね。

本人だけの言い訳ですが、それなりの事情が重なって、善意の研究が泥沼に入っていく過程には、恐ろしい学者の保身や、世論に翻弄される真面目な女性の悲劇が浮かび上がってきます。

恐ろしいのはやっぱりマスコミですね。1度矢面に立たされるとワッときます。
心身にダメージを受けてる若い女性を追い回すマスコミ。

NHKスペシャルも、私は面白がって見るほうですが、すさまじい追っかけをします。
エスカレーターに逃げ込めば、追いかけて反対側からマイクのふわふわを頬につけ・・とその執拗さは大変なものです。
仕事と言えば仕方がないのでしょうが、少しでも嫌がらせを受けた経験のある私には、そのおぞましさは、いかほどだったか。 本当に気の毒です。

でも研究って本当に楽しいものなんですね。究極のゲームなのかな。
難病を患った柳原・・なんていったけ。以前に書いた人だけど、この人も言ってたし、ある学者もそういっていた。

私にはこういうふうに浅い読み方しかできませんが、尊敬する学者に指導されて、ちょっと狂うと蜘蛛の糸にからめとられる。みんな保身が大事ですからね。

これからどう生きていくのでしょうね。これだけ有名になれば50年ほどたたなければ、なにをやっても追い掛け回されるのじゃないかしら。

[PR]

by oss102 | 2017-07-02 18:19 | | Comments(8)
極限レースを走った犬 アーサー  2

 以前に過酷なレースについて走ったチビ犬と紹介して、この本の主人公がそのチビ犬と思い込みました。 でも違いました。
ちび犬は、ゴビ砂漠のレースでイギリスのチームと走ったのです。

この本の、アーサーと走ったチームはスエーデンのチームでした。
どこにでもノラ犬はいて、走る集団を見ると一緒に走りたくなるようです。おなか空くのにねぇ・・

どちらもそうだったようですが、この本の著者も、検疫所というものに、ものすごく悩まされます。
エクアドルにも、かわいそうな犬を助けようと活動している人たちがいます。
その中の男性に、いろいろ書類を作ってもらって、出すのですが、OKがでません。
そのうちにネットで有名になって、マスコミの取材が押しかけ・・大臣が、出国を認めるように・・と手紙を書いて、それでようやく承認のサインが出されたのです。 まったく、お役所というところは、エライさんには頭が上がらないようで。

不眠不休で走ったレーサーに、マスコミがウンカのように押しかけ、写真・インタビューと寝かせません。 それでもマスコミのおかげで、お金も集まり、アーサーは無事、スエーデンの家族の仲間入りができたのです。

有名になると、エクアドルの男が飼い主だと名乗り出て、テレビにも出ましたが、相手にされずお金をせしめることはできなかったのでした。 卑しい奴め!!

家族は幼子ふたりと支援しつづけた妻。アーサーは初対面から友好的に子供に接したのでした。
メデタシメデタシ・・・

続編が9月にイギリスで出版されるということだ。日本にも翻訳本がでるといいな・・


e0001808_13552179.png

[PR]

by oss102 | 2017-06-27 16:00 | | Comments(6)
極限レースを走った犬 アーサー
e0001808_1494594.jpg この本が出たとお知らせがあって、早速図書館に注文しました。

先日入荷のお知らせがあって、一気に読みましたよ。

以前このブログに紹介した時は、ネットの写真を見て、もっとチビ犬と思いましたが、結構大きい犬でした。

泥沼・崖・水中と自転車や色々を背負って、過酷なレースをするキチガイみたいな^^男たちがいます。チームを組んで、熊やオオカミの出るコースの危険なレース・・これも達成感なんでしょうね。

アーサーと名付けた犬は、レトルトの肉団子をもらって、この人!!と決めたみたいで一緒に走り続けたのです。健康だって辛いレースなのに、なんとアーサーは推定8才くらいで、背中に大怪我をしていて、その上、後で獣医にみせたところによると、前歯がほとんどない・・なにかものすごく固い物・・クサリとか鉄の柵か鍵か・・そんなものを噛んで失なったのだろうと言うことです。

エクアドルの犬は、ほとんどノラで、過酷な運命にあるようです。昔の日本もそうでした。

一緒に帰国はハードルが高くて、ボートに乗せないで別れようとしたのですが、泳いだこともないヘタクソな泳ぎで、飛び込んで追ってきた。 ついにボートに引き上げてしまうチーム。

長くなりますので、明日に・・・

[PR]

by oss102 | 2017-06-26 14:25 | | Comments(10)
草と虫のいとなみ
e0001808_936957.jpg 面白くて一気読みしました。 何冊も絵本をだしている作家ですが、その研究の様子が面白い。

徹底してて、空き地にどのように雑草が入れ替わっていくのか、その生存競争を観察してます。
オオバコなんか、確かに人の踏んだ固い土に生えてます。ふかふかの土地では生きられない。

いぬのふぐりは、はかないいちにち花、待っても蝶がきてくれないと、夕方には雄蕊が中心の雌花に近づいて行く・・なんてドラマチック。

細密画・メデカルアートっていうんですか。蜘蛛や蜂がえものを丸め込んで運ぶ姿もかわいい。
e0001808_949651.jpg


朗読でみすずの詩を朗読します。かわいいレンゲはこどもの首飾りに・・踏まれる草も、腰かけて休める草だ。と万物を肯定しますが、この本もそんな気持ちにさせてくれます。

蜘蛛を飼ったとき、刺身を巣にのせたら、すばやくやって来て、白い糸をたくさん噴き出してていねいに丸め、食べた。幾日目かには、のろのろやってきて、ちょっとかじって、ポトリと落とした。

自然界では、そんなに獲物がある日はありません。

毎日、ベランダにどんな草を植えようかと考えている私です。派手な園芸花は、逆光になって見えにくいし、越冬も問題があるので、強い草や小花を植えたいのです。 こんな本が一層その気持ちを強めてくれます。


丈夫な草たち
[PR]

by oss102 | 2017-06-10 16:00 | | Comments(8)
書家 金澤翔子
e0001808_1431742.jpg  この母娘の本を借りてきた。
TVでは何度か見ていたが、なんという魅力的な字を書く人だろう・・と改めて感動した。

書家の母親は、5才から筆を持たせる。泣きながら筆を持つ翔子。去年この本は出された。

国連本部で「世界ダウン症の日」に、日本代表としてスピーチをした。30才。そして一人暮らしを始めた。

ページごとに、書と母親の文章が載る。
e0001808_14133070.jpg

 生まれた時は、涙の日々で、ミルクを薄くして死んでもらおうかと悩んだ日もあった・・とある。
悩まない母親はいるだろうか。

社会の仕組みが分からない翔子は、世俗への欲望が全くない。欲望のない「無心」の心には、「喜んでもらいたい」という愛だけが満ちている・・・とある。

愛と教育で人はこうなるのか。一文字一文字に魅せられた本でした。

[PR]

by oss102 | 2017-06-05 16:01 | | Comments(8)
彼も彼女も・・同じ呼び方
e0001808_14205884.jpg こんな本を読んだ。
8年間、フィンランドの大学で勉強して、生活した著者。(10年前の出版)

ストックウオークやノルディックスキーの国だな・・程度の理解だったが、面白かった。
もともと湖と森林の国で、人々の暮らしは貧しかった。
財産がないということは、近代化への変革も素早くできるものらしい。

見出しの帯にも読めるように、中々の国なのだ。

まず、彼と彼女の読み名が同じ。両方ともハンと呼ぶ。それに会社の上下関係・年齢差の敬称がない。昔は敬称もあったのだが、最近は使われなくなった。

市長への手紙にもヘイ マルックですむ。ヘイは今日はの意。
この上下関係のない呼びかけは、羨ましいですね。新入社員は敬語で苦労してますからね。

税金はおそろしく高いが、ガラスばりで市民から信頼を得ている。
結婚しても、しなくても子供の権利は守られているので、離婚も多く、同棲も増えた。

女性の社会進出も活発で大臣も半数。

赤ちゃんをぬいぐるみのように着せて、マイナス10度でもベビーカーで外に寝かせる。
空気浴なのだ。 みんなこれで育ったので、アメリカでもやったら、虐待で逮捕されたそうだ。
白夜のフィンランドですからさもありなんですね。

国が違えば、挨拶の仕方も違う。当たり前ですが面白く読みました。

年配の女性をどう呼ぶか、悩む必要のないのが羨ましかったです。誰にでもハン・・ですむんですね。


とまと
[PR]

by oss102 | 2017-05-29 15:11 | | Comments(6)
どこに住むか
e0001808_1413721.jpg 野田知佑と藤門弘のカメラで、各国の河をカヌーで下る。 別々のカヌーでないと撮影が出来ないので、それぞれのカヌーだ。

大変面白かった。フィジーでは、人はのんびり暮らす。食べるものはすべて身の回りに自生し、海からも獲れ、家は山から切り出した木やヤシの葉や草でつくり、衣類は腰に撒く布一つですむ。

子どもはカヌーを見ると無邪気に寄って来て、荷物を積むのを手伝い、乗り込む。
まぁ、今は貨幣経済の波が押し寄せ、若者は出稼ぎにいくことになるが。

オーストラリアのキャサリン川下りは灼熱地獄。猛暑と湿気、泥の河、黒い雲のかたまりのように襲う蚊。人々はこの地を人間が決して住めない土地、と呼んだ。

どこに生まれ、どこに住むか。ずいぶん違うもんだな~と改めて思う。住めば都というけれど。

温暖な地方に住む人は、ロシアなんかには住みたくないと思うし、北国の人は、あんな暑い地方には住めない・・と住み慣れた地に執着するが、程度がありますよね。

タフな男はタフな友人を持つ。この二人の写真と文章を堪能しました。

でもね・・写真と文章では本からの距離がちがうでしょ。文章に入れ込んでいると、途中で写真がページいっぱいに入り、眼の調整・・また文章用のきょりに調整の繰り返し。
老人の目には疲れる本でした。

[PR]

by oss102 | 2017-05-22 16:00 | | Comments(10)