仔猫時代 今でもず~っと仲良し
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カテゴリ:本( 401 )

エベレストのてっぺんは・・
 4億8千万年前は、波打ち際の浅い海・・渚だった。潮が引いたり寄せたり潮のたゆとう凪に無数にいるウミホタルの仲間・海洋生物のフンなどの化石などが、山頂から持ち帰った石の中から見つかった。 1997年・テレビ朝日「ネイチャーリング・スペシャル」40周年の企画行事で、登山隊が組まれそれが証明された。

みなさん、知っていましたか? 以前、地殻変動でクレートが激しくぶつかり合い、高い山ができ、それに雲がぶつかって雨が降り・植物が育ち・緑豊かな日本の国土が出来た・・とTVでみて感動しました。この時代の生物にとってはとんでもない事ですが。5億年前のできごととなれば、すごいロマンを感じます。

そういう地球に我々は生きているんですね。今さらながらと冷めてますか?

この本エベレスト登頂請け負い業・・村口徳行著は、カメラマンとして野口健や・三浦雄一郎などの数人のエベレスト登頂の様子を書いたものです。 各国の山男たちが、世界一高い場所を目指して、大金と命と時間と名誉を掛けて、続々とルートを登ります。

ルートには、先人たちのロープが張られ、そこに芥川の蜘蛛の糸のように、むらがり、遅い人にイライラして連なっているのです。 時には遺体も転がっています。一刻一刻が命がけ。天候と体力を天秤にかけての判断です。

温かい居間で老婆が、大古のロマンや、男たちの奮闘を読んでいる秋の夜長・・

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by oss102 | 2017-10-25 16:11 | | Comments(6)
あしたも、こはるびより
e0001808_13382613.jpg こんな本を読んだ。
杜のひろばの語りのメンバーが紹介してくれた本。

図書館で予約して読んだ。このとき83才と86才の夫婦の園農生活。今は89才と92才になってますねぇ。 でもまだお元気だと思いますよ。この後のシリーズ本も予約中です。

子供たちのアトリエに建てたつもりの、小さな家に入って園農生活。
妻は、お茶の時間と食事中以外はいつも体を動かし続けます。
畑仕事、雨降りは機織り、ケーキ・ジャム作り・・客人があると自家製のごちそうで大パーティー。

夫はヨットにのめりこんだ生活で、整理魔。自分のコーナーはコックピット。ロープ操作はお手のもので屋根の補修なども。梯子をどんどん上る体力があります。アイロンかけもピシッと。

妻の英子は、豊かな家の生まれで、現金など持ったことない子供時代。いつもお手伝いさんに囲まれて育った。上質の家具や食器の中で育ったので、今でも、気に入った食器を少しずつ集めたい・・と。

そこなんですよ。83才で食器を買いたい。今は断捨離の世界でしょ。それなのにまぁ、まだ食器にこだわるの? 娘さんがいて、よい食器を上げるけど、気に染まないと返却されることも。

農生活の衣類は孫のはなちゃんの着なくなったTシャツやズボン。
写真に写ってるけど、オシリや膝の傷んだところは、ステッチでつくろってあります。

トコトン、自分の気に入った生活を楽しんでいます。これぞ上質な生活というんでしょうね。
写真をみて、文章読んでウットリするのが好きな私ですが。 
6年前に出して4年前に11刷発行。

やっぱり、こういう暮らしにうっとりする人が多いようで。

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by oss102 | 2017-10-16 16:00 | | Comments(10)
早トチリ
e0001808_13325659.jpg 血圧と骨粗しょう症の薬をもらう病院は、老人病院。老人施設のある病院だ。
以前にも書いたが、きれいで、冷茶常備・待たずにリクライニングのマッサージ付き。

そこの書架で2冊の本を借りてきた。院長選挙は私の好きな内部告発的な本。やっぱり医者や関連の人が読みそうな本。 今年9月に第2刷発行。幻冬舎だ。ホヤホヤ・・・

ふと横を見ると「あなたの呼吸がとまるまで」が目に入った。 これは10年前の発行。
死ぬまでの色々なパターンを書いた本だろう・・・とページもめくらずに借りてきた。

図書館でなら、必ずみるあとがきや奥付きもみなかった。
ところが読みだしたら、なんと12才の少女の話だった。
父親が舞踏家で、母親は離婚して家を出てる。学校のクラスの子たちとの付き合いや、父親の周囲の30代の男に気を許して、傷つく。

それで少女は、必ず本人と分かるような小説を書く。許さないと・・・

何度も芥川賞候補や、新人賞なども取って力量のあるこの作家の名は知らなかった。
読ませる。 早トチリのおかげで、まぁ、一人、読んだ作家の本が増えた。

それにしてもねえ、病院の書架だから、死ぬときの話だと思い込む私。
それほど死までの距離や時間の問題ではなく、病苦を避けたい私なのですよ。ムリだよねぇ。

因みに、先日NHKに、安楽死を提唱した橋田寿賀子がでていましたね。
スイスのチェルシーで、登録しているのは2千人。そのうち実際にここで安楽死をしたのは2%とか。
ここに来るまでに地元で亡くなる人が多いようです。

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by oss102 | 2017-10-09 16:00 | | Comments(2)
新聞小説
 三浦しをんの新聞小説、愛なき世界が終わった。
図書館の書架では、並んでいても読まない小説だ。でもちょっとずつだと読む気になる。
結構面白く読んだ。 シロイヌナズナという植物を種まきして、毎日顕微鏡で観察して、突然変異はどうして起こるのか・・などを研究者の卵の女の子が、真剣に研究している。

出入りする食堂の出前のお兄ちゃんにプロポーズされても、研究の道をとる。

ほかの同僚もサボテンだったり、イモだったり。研究室の様子が詳しく書かれていて、知らない世界を楽しんだ。

連載が終わってしをんの挨拶が載った。理数系の勉強を小学生の段階で、「もう、無理」と魂を浮遊させていたと。 それでも、研究室のみなさんの情熱に触れて胸躍ったから・・「知りたい気持ちは貴い」と見出しに。

サテ、次の小説は金色夜叉の話を下敷きに、橋本治の黄金夜界・・もう5回。惰性で読んでるけど・・どうも私の知りたい世界とは遠く、馴染めない。 やめようかな~

          お借りしてきました。シロイヌナズナ

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by oss102 | 2017-10-04 16:00 | | Comments(10)
トライアングル
 先日、貸出し本めぐりで写真に載せた「東京芸大」は面白かった。音大・美大とくくってあるが非常に広い分野だということが分かる。

ピアノ練習に一日9時間・・という人、濡らした新聞紙を顔や体に巻き付けて、人体模型を作る彫刻の人。 
トライアングル・・なんて、誰が叩いてもおなじでしょう・と言われるのが超腹立たしい男。
吊り方、ピーター(叩く棒)でも全部違ってくる。もちろん叩き方でもだ。可愛らしい音・澄んだ音。いつも10本は携帯してる。こういう人は叩くものなら、マリンバ以外ほとんどこなすので、演奏会によばれることが多い。 楽譜を読んで楽器を用意。

ネネに、「ああいう出番の少ない楽器って、胃が痛くならないかなぁ・・間違えると目立つよね・・」などと素人の弁。

事前に用意されてるピアノは、またそれなりの苦労がある。
これは、普通の人ならみんな知ってる・・私だけが知らなかったことだが・・コンサートならリハーサルがあるが、コンクールではリハーサルはない。だから最初の1音で癖を見抜いて、それに合わせて演奏しなければならない。ホールによってもペダルの踏み方も違う。

ホウ、これは厳しいですね。

こんな文章がビッシリ詰まっていて、楽しい本だ。 私はこんな楽屋話が好きなんです。


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ネコ好きな方へ 必見!! リンクが利きませんので、カンガルーキャット と検索をしてください。それともこのアドレスをコピーするか。http://karapaia.com/archives/52191556.html
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by oss102 | 2017-09-28 16:10 | | Comments(1)
貸しだし本めぐり
貸本屋のことではない。そんなの今どきないでしょうね。
昔は古本屋も貸本屋も繁盛してた。 まぁ、今でも古本屋は立派にあり、高価な古書もおいている。

私はもっぱら無料の本ばかり。図書館はもちろん、届けも期限もなく借りてこられる書架を、5ヶ所利用している。

老人施設・2と・病院・杜のひろば・福祉センターなど。古い本が圧倒的だが、頻繁に行く場所なので、チェックしていると、新しい本がよく出ている。
出入りする人が置いていくのだ。

数年前の大騒ぎで並んだ村上春樹の分厚い上下2巻もあった。それはたちまち無くなって、それ以来2度と書架には表れない。
悪く考えれば、そのまま自分の物にしたのか、売り払ったのか。

娘はもっぱら新書を買うが、読むとすぐに私に渡す。図書館へ・・ということだ。
私が読んでから、持っていくこともあるが、好みが違うのでほとんどは読まない。
どこの書架へ持っていってもいいが、やっぱり大勢の人が利用する場所に寄贈して、たくさんの人に読んでもらいたいので、もっぱら図書館になる。

昨日借りてきた東京芸大の本は去年出版。炎の塔は今年の7月出版の本だ。読み終わったらすぐに持ってきたということ。 

娘に、今はこういう時代になったのねぇ・・昔はもう読まないと思っても、大事に本棚に飾っておいたんだけど・・・社宅の狭い住まいだって、そうだった。とムカシバナシ。

芸大の本から読み始めたのですが、知らない内部の話が面白い。音大ととなりあった美大。超変わり者の天才たちの若い息吹を伝えてくれる。


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by oss102 | 2017-09-25 16:00 | | Comments(2)
淳子のてっぺん  唯川 恵
e0001808_1352151.jpg エベレスト女性初登頂した田部井淳子を書いた小説。

400ページ余の小さい活字を頑張って読み通した。やっぱり山岳ものは面白い。ハラハラしながらも成功が分かっているから安心して読み続ける。

家庭を持って、小さい子を育てながら、山女たちの主張・批判をまとめながら、どうしてこんな情熱を持ち続けられるのか。 のんべんだらり族の私には理解しかねるが、それだけに惹きつけられる。

酸素ボンベだって、1本7・5キロの重さ。現在は半分になっている。身につける衣類、靴、用具も粗末。イタリア隊とかフランスの使った用具や衣類は現地に売って行く。その中古品をシェルパは身に着けるが、山頂近くで、見かねたシェルパに靴下などを借りる始末。

1975年、まだまだ男社会、まして山の世界では、女に何が出来る・・とお役所も。

晩年は、東北大地震の被害者の子供たちに、毎年富士登頂のプロジェクトを組む。
享年77才でしたね。

山の話は大好きで、広告を見てすぐに図書館に申し込みました。1週間くらいで届きましたよ。

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by oss102 | 2017-09-20 16:36 | | Comments(10)
すごいねぇ
e0001808_10411616.jpg すごい!!すごいエネルギーだと唸りました。

こういう人がいるんですね。大学卒業を控えて、卒論もあるのに。
ブログで47万アクセスというヒットを足掛かりに、世界一周を企てます。企業に持ち込むレシピづくり。その他の準備で、電車で吊革につかまりながら寝るすべを覚えます。
NTTからは、PC・その他の機材を借りて出発です。スポンサー企業にもたくさんの義務があります。

現地の果物を売るおばさんとの撮影だって、カメラ2台で撮りますが、盗まれるのを警戒して、いちいち体に巻き付けているケースにしまってから、次のカメラ。

訪問国 14カ国 歩いた歩数 約76万歩 ・・・捨てたもの 羞恥心・服

アクセス目標に達しなかったらどうしよう。イベントに人が集まらなかったら・なにかあったとき、スポンサーに迷惑がかかったらどうしよう・・いつも何かしらの心配があった。

旅が終わって、1年が終って・・手にしたものは、あらゆるものに繋がる大きな可能性だった。

結構分厚くて活字も小さかったけど、一気に読み終えました。拍手でした。

今は広告関係の会社に就職してます。自分の人生をエネルギッシュに切り開いていった女性。
まだまだ、若者、捨てたもんじゃない。


註 ちょっと調べたら電通就職の後、他の広告会社に就職して、いまは独立して、作家・講演活動などやってます。「半径5メートルの野望」という本を出して、若者にヒットしてます。 このタダの世界旅行の本は2009年の出版です。
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by oss102 | 2017-09-10 16:00 | | Comments(8)
媚びない老後ですって
e0001808_9202144.jpg この人の本は、サビシイアメリカ人とか船上でお産した本とか、数冊をかなり以前に読んでました。
聡明な女は料理がうまい・・なんてベストセラーでしたが、読んでません。
料理ベタ・客嫌いの聡明を逆にいく女ですから、手が出ません。

今回もちょっとためらいがありましたが、今年出版の本で軽かったからです。^^
でも、なかなか良い本でした。この人の生い立ちや、これまでの壮絶?な子育て内容の意味がよく分かったからです。

三菱の大財閥の御曹司に生まれた父親は、敗戦・女・その他で1代で食いつぶしてしまいますが、そういう上流の生活を知っているということの強みが、この人の基盤になっています。

下働きの事務職から、念願の編集部へ入ったのに、アメリカの退役将校の子を宿し、当時は許されない私生児をひたかくして生みます。 
ここもえらいなぁ・・と思いましたよ。あのころだって掻把手術は簡単にできたのですから。

45才のときに、12才年下の男性と結婚。彼は1流の骨董屋。料理も毎日ホテルのような料理を作ってくれる。思春期の子供たちは打ち解けず、家族解散の旅に出る。

そして離婚。聡明な女は決断する力も実行する金もある・・という話です。

子供たちが世界で人と付き合っていけるようにと・・・これは自分が世界を知っているからですね。

この人も、佐藤愛子のように、死ぬときは「あぁ、面白かった」と言って死ねるでしょう。
80才を目前の出版でした。

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by oss102 | 2017-08-30 16:00 | | Comments(10)
やさしさを作る
e0001808_116759.jpg こんな本を読んだ。有名人の本は好きなの。

お父さんも中々の人で・・中國残留孤児の家庭は、生活保護も受けられたのに、断った。日本語も分からない一家。子供3人と妻。 機械に詳しくて生活に自信があったのだけど、当分は家族は食べるのに必死の生活。 
日本語が話せないので「仕事をください」と書いた紙を持って、出会ったのが清掃という仕事。

清掃という業務は、色々な会社があって、この人が羽田空港に採用されたのは、まだ男性だけ、という社会。キャリアを積んでいたので、無理に頼んで採用された。

コンクールのとき、1位を獲って恩人の上司にお礼をしたいと頑張ったのに2位だった。
何故1位でなかったのか・・と。

やさしさが足りないといわれ考える。 トイレを清掃しているとき、人が入ってきたら邪魔に思う。通路を聞かれても時間の無駄に思える。 何のための清掃か。 客のため・・と悟って、鏡に向かって笑顔をつくる練習をする。

う~ん、上司の深い助言ですね。気持ちにゆとりが生まれますね。次の全国大会では1位。

40才以上という「職業能力開発センター」にむりやり頼み込んで・・そういう熱意がここまで人生を拓いてこれた。 正社員になってます。

時代が変われば建物の素材も変わって行く。清掃用具も変わるし、洗剤・薬品その他も40種類くらい使い分けなければならない。 凄いですね。

私もサッシの溝の清掃をしなくちゃ。笑顔で・・^^

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by oss102 | 2017-08-20 16:05 | | Comments(6)