仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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<   2011年 08月 ( 31 )   > この月の画像一覧

健診体験
 引き続き久田恵の本から。
団塊世代が60代に突入したせいで同世代の私にも体験取材が舞い込み、2週間くらいの間に数箇所で検査をした。

1週間しか間をあけない検査でも、血液検査の基本数値などがかなり違う。また数値が基準内であってもおおむねシビアなことが言われ、健康不安が煽られがち。
 またAのクリニックで「これを飲みなさい」とサプリメントを勧められたのに、Bのクリニックで血中のビタミン検査をしたら、「それは充分に足りている。足りないのはこちらです。」との結果が出たりした。しかも、サプリメントの過剰摂取は、別の問題も引き起こす、と忠告を受けたり・・・。
いずれも案内パンフレットを見ると、アドバイスしてくれる医者は立派な経歴の方々。
どこの誰を信用していいのやら、である。

とくに自分の身体状況の数値に一喜一憂してしまうそのストレスこそが、数値に悪い影響を与えそう、ということを実感した。


これなんですよ。どこか少しでも引っかってさらに検査を受ければ、その都度高額な検査費用がかかって、さらにストレスを生む。
健診健診と市は後期高齢者に義務のように勘違いする書類を送り付けてくる。

血圧の薬をもらっている病院は、今の最低のいわゆる半分という血圧降下剤をもう少し上のに変えようか・・コレステロールの薬も出そうか・・という。そういう私の数値なのだ。
この医者は良心的だ。黙って薬をださない。こちらの意向を聞いてくれる。
「もう少しこのままで・・」と私は断り続ける。

もう77才になる私だ。50代も60代も含めた平均値より高くて当然。
女性は血圧179まで、LDLコレステロールも279までは大丈夫という近藤誠派の学説を信じる。
それが間違っているのなら自分の責任で結果を受け止めよう。

どこか痛くなったり苦しくなったらその都度対症療法はしてもらう。
問題はそこから先なんですよね。
そこで病院にかかったら、検査検査でほじくられて、気持ちと違う方向へと流される患者になってしまうのだ。 あぁ・・・


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by oss102 | 2011-08-31 16:42 | | Comments(16)
世間話
 久田恵の同じ本[一人で生きる練習帳]の中で、世間話の出来ない私、というエッセーがある。
聞かれたことや気心の知れた人となら、いくらでもしゃべっていられる。
ところが、近隣の人とかPTAのような所で、そつなく話すということが出来ない。

お早うございます、の会釈のあとに言葉が続かない。
・・・とある。

あぁ、私も・・と思った。
宴会でビールを注ぎながら敬意を表したいのだがどうも「いつもお世話に・・」のあとが続かない。 私は宴会場でクギを打たれたように動かない人だ。
両どなりや向かいの席の人とはそつなく喋る。それが礼儀と思っている。
木で鼻をくくったような返事しか返ってこない男性もいるが、この人も不器用なんだと思っている。

仲間内の自称頑固で扱いにくい知人が、いきなり開き直って云ったものだ。
「悪いけど私、もう今から自分を変えられないの。そちらの方で私に随時対応して。」
そのときは唖然としたが、人のもって生まれた資質というか偏りというか、そういうものは変えようにも変えられない。開き直ったほうが勝ちなんだ。とんちんかんですみません。とノンシャランと世間を渡っていくことにしている。


似ているなぁ・・考え方が・・嬉しくなった。


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by oss102 | 2011-08-30 10:47 | | Comments(8)
親友がいますか?
 久田恵のエッセー集を読んだ。
この人の両親の介護生活を書いた本を何冊か読んで以来のファンである。

友だちはあっさりがいい。
「親友と呼べる人が自分には一人もいない。すごく寂しい。」という人に「そういう人はいない。」と言ったらホットした顔になった。

年齢と共に他人にあまり濃密な関係を求めないようにするのがいいと思う。つかず離れず自然にしていて、時々、この人には意外なところがあるのだなぁ・・という一期一会な出会いを繰り返し、気が付いたらいつの間にか気の置けない間柄になっていたわねぇ・・というのが一番いい。

聞けば友達関係のごたごたで悩む中年女性が最近多いらしい。夫とか子供とか簡単に切れない関係は他にも色々ある。
友だちくらいは、いてもいなくてもいいや、の心持ちであっさり付き合えばいいのになぁーと思う私である。


うん。だからこの人の書くものが好きなんだ。


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by oss102 | 2011-08-29 16:40 | | Comments(16)
フウロの散歩 フリーは公認
 娘の休日。娘はチェロの練習に余念がない。フウロは散歩に連れて行けと目ヂカラを強くしている。 暇な私が引き受けた。
秘密は保たれているのだ。今日だけ傍についていようか。

イヤ、1ヶ月の実績があるのだ。そろそろ白状しよう。
除草剤には充分注意しているし、フウロも8才になって落ち着いてきた。
1ヶ月フリーにして大丈夫なのだから・・と言含める。
娘も了解してフウロのフリー散歩は公認となった。
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 フウロが若い頃は、チョット油断していると戸を開けて、一目散に逃げ去ったものだ。
人間との生活で、ネコもルールを身につける。
パブロフの犬のように、条件反射でロープは散歩と理解したのだ。

若い猫も可愛いものだが、お互いの行動が、あ・うんの呼吸で理解できる生活は、しみじみペットへのいとしさがつのる。

散歩は済んだ。さぁ、帰ろう!ゴハンが待っている。
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                    フウロのフリー散歩 終わり(#^.^#)
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by oss102 | 2011-08-28 11:02 | いとしのネコたち | Comments(8)
フウロの散歩  ロープはついていないのに
 ときどき除草剤を撒く裏の家には十分注意して、1ヶ月は経った。
道路に飛び出すか、悪いものを口に入れないか、ノラと喧嘩しないか、娘の心配はそれだ。

でも繋がれているフウロとノラの戦いは可哀そうだ。なんにでもリスクはある。
フウロを外に出さないストレスよりはそのリスクを負うほうを選ぼう。

毎日ヒヤヒヤしながらフウロのフリー散歩は続いた。
散歩といってもほとんどは同じ繁みで過ごしているらしい。
それでもどんなに刺激的なのか、帰ってエサを食べるとグッタリとして爆睡する。

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面白いことに、フウロはロープを付けないで戸を開けてやってもゴロンゴロンと転がっているばかり。そして散歩に行こうよ・・と私を見上げる。
ロープをつけるとイソイソと毎度同じ空き地へ・・・そこで放して私は花の世話などしている。

1時間ほどしてしてお迎えにいくと、繁みの前でお坐りして待っている。目立たないフウロが草むらで待っている喜び。呼んでも出てこないと不安が胸いっぱいに広がる。
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時々は早いご帰還のときもある。お腹が空いている時だ。
キンコンカンとチャイムを鳴らして入ってくる。
チャイムは壊れていて人間が開けても鳴らないので呼び出しホーンを付けている。

だが、フウロは鳴らす。どうも戸を押しながらあけるので接触して鳴るらしい。
オカエリ~! 新婚妻もかくやとばかり、いそいそとお出迎えする私。

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by oss102 | 2011-08-27 16:55 | いとしのネコたち
フウロの散歩 娘には内緒で
 今までは散歩に行きたがる2匹を裏の空き地につないでいた。外を歩くというよりネコは外の匂いを嗅ぎたい。
空き地の木に長いヒモでつないで、その間に大急ぎで花の水遣りなどこなしていた。
ヒモが木に絡まって首吊りしていないか、ノラと喧嘩していないか気もそぞろである。
[3年前の写真です。]
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空き地に戻ると、まだその場にいたいフウロは背中を向けて座っている。
そろそろ帰りたいなぁというときはこちらを見て座っている。

ときどきはノラや自由猫とにらみあっているときもある。
大抵は臆病なフウロの方が低く唸っている。

私はパークで疲れている上に、花の水やり、夕食の準備とフウロの散歩はとても負担だ。
これがどんなに疲れていようと忙しかろうと、犬の散歩ならまた別だ。
犬はトットと歩いてくれるから無駄な感じがしない。
猫はただジィ~~ッとしているだけ。匂いを嗅いだり草をムシャムシャやっているだけ。

空き地の枝につないでノラと不利な闘いをしているかもと思うと不憫ではあるが、
傍にボンヤリついているのも苦痛だ。

若い頃と違って8才になったフウロはだいぶ落ち着いてきた。
1ヶ月ほど前、ついに決断してフウロを自由にしてみた。娘には内緒だ。
さぁ、どうなるか! 1時間ほどして行ってみる。
ふうちゃん・・ふうちゃん・・小さく小さく呼んでみる。
近所の窓は開け放たれている。叫ぶわけにはいかぬ。

1分ほどウロウロしていると、しげみからのそっと出てきた。
かわいい奴! いい子いい子・・ここにいたの・・胸一杯に広がる喜び。
帰ろうね・・ロープを付けると慎重にあたりの匂いを嗅いでから、フウロは「よし!帰るぞ!」というキッ!っとした顔になる。そしてトットと駆け足で我が家に一目散。

あぁ、秘密は保たれた。 娘の帰宅時間まではまだ1時間ある。 つづく


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明日か明後日で終わりますので、コメントはその時まで楽しみに待っています。
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by oss102 | 2011-08-26 13:57 | いとしのネコたち
わが菜園
 パーク帰りに新鮮野菜が手に入るが、わが家のミニミニ菜園も活躍してくれる。
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朝日がちょこっと射すだけの菜園なので、青じそ・グリーンリーフ・ルッコラ・バジル。そして大きく威張っているのが、去年momoママさんのところからいただいてきたミョウガ。
e0001808_10572370.jpg 去年は3ヶ、今年はこの3ヶと昨日また3ヶ。
雨が降らないので土はカンカラカン。
ミョウガもちょっと固いですが、口に入るものは花とはちがった喜びが・・・
(*´∀`*)

雨不足からか、去年は虫と競争で食べた青ジソも、今年は虫食いが少ない。あせってもりもり食べてもまだ余っています。
塩分を入れない保存の仕方、どなたかご存知ですか?

e0001808_1142227.jpg去年いただいた糸のような発芽したばかりの小ネギは、大変重宝しましたので、今年はプランターに移し替えてもう食べきれないくらい。柔らかくて小ネギの卵とじなんかニラより美味しい。

店前で花と列んで埃かぶっています。
だって日陰では育たないのですよ。
労働でない農作業は家計にも体にもやさしくて、いとしの菜園なのです。


庭のビワ 色づきたれば子に送る 九十才の木登り命がけ  
                           読売歌壇より

お元気ですねぇ・・・
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by oss102 | 2011-08-25 11:23 | いとしの花たち | Comments(12)
理想の朗読
 私はほんとうは本好きな数名の人に聞いてもらって、思い出や感想を語り合いたい。それが理想だ。先に書いた4施設はみんなお仕着せの朗読だから、好きな人もいれば嫌いな人も無関心の人もごちゃまぜになる。

全盲の女性と同じ施設には月に2度行っている。水曜のデイケアには4・5人が集まる。
その中にはやはり全盲の男性もいる。
この方は積極的な方で、朗読のCDを聞いたり社会情勢にも関心がある。

90才のふくよかな車椅子の女性は、年を聞いて飛び上がるほど驚いた。
若い!美しい!
菊池寛や向田邦子の名前にもすぐ反応して、読書が身近な生活だったことが伺われる。
朗読が終わってのおしゃべりが楽しみなグループが出来た。

ここの朗読は2時からにしてもらっている。この日の朗読と仲間のパークがぶつかると、いつもは仲間の車に同乗させてもらっているが、自分の車で行って早帰りして駆けつける。冬になったら月に2度でもいいなと張り切っている。
どうか聞き手のみなさん、お元気でいてくださいと祈っている。

なんてったって私が一番楽しんでいるのです。(*´∀`*)


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by oss102 | 2011-08-24 16:35 | ボランテア | Comments(8)
顔なじみ
 ほかの4つの朗読先は、やはり月に1度ずつ。14・5人から30数名が待機している。
4人で2人組みの交代なので全員の顔は覚えられない。でも顔を覚えた人は幾人かいる。

席についてその人たちがいるとホッとする。こちらを受け入れてくれる優しい顔をしているのだ。
どのくらいの時間、職員によってこの場所に運ばれ座っているのか。もう眠っている人も何人もいる。朗読中も職員が患者の世話をしていたりして落ち着かないこともある。

だが、こちらを見て勘どころでは、頷いたり笑顔になったりしてくれる人がいる。
あぁ、聞いていてくれると元気が出る。
ほとんどが無表情で、終わっての拍手も職員の音頭でパラパラと・・・初めの頃はショックだったが、こちらもなれて見分けがつくようになった。
数名の優しい顔があればいい。

でもよい結果なのか悪い結果なのか、その顔ぶれも変わっていくのです。

眠っていると先に書いたが、体力がなくなると頭は重いのでどうしても垂れてしまうのだそうです。兄が体調の悪いときもそんなでした。 
頭を上げていられるって大したことなんです。


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by oss102 | 2011-08-23 14:49 | ボランテア | Comments(12)
思い出の中継点
 今年4月から行っている月曜の朗読のお相手は、盲目の82才の女性。ディケアの担当者に相談されて月に1度、この方のための朗読を引き受けた。

10年前から緑内障で失明と聞いた。
ここの施設は太鼓・カラオケ・俳句・囲碁・麻雀ほか色々楽しみごとがある。
全盲の彼女はそのどれにも入れない。昼食してお風呂にいれてもらってポツンと過ごしているらしい。控えめなおとなしい人だ。

3回目くらいから、「とても楽しみで・・・」と言ってくれた。俄然張り切る私(^^)

朗読は高齢者の思い出につながるような昔の小説やエッセーを読むことが多い。
8月は戦争中の買出しや戦後の食糧難で空腹を抱えた食べ物の話などを読んだ。そこから話を向けるのだが、反応がにぶい。昔のことはなんにも思いださないという。
ようやく戦争中は女学生で援農ばかりで、戦後1年だけ学校で勉強したこと。卒業したら職安で働いたことなどを聞き出した。

私たちの年代が集まると、入学の内祝いはタイの姿のラクガンで、大好きだったとか、食べ物の話は盛り上がるのだが、彼女はなんにも思い出せなかった。

失明という大事件が起きて、関心が全部そっちに向けられたのだろう。
同窓会などに出ても、一度も思い出さず一度も会わなかったとなると、急に名乗られても思い出せないものだ。
一度思い出すとそれが中継点になって思い出は広がる。

私は彼女に楽しい思い出の中継点を沢山作ってあげられたらいいな・・と思っている。


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by oss102 | 2011-08-22 17:08 | ボランテア | Comments(8)