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トムラウシの遭難の報道で懐かしい人が出ていた。北海道ガイド協会の理事長になっていた。 額はだいぶん上がっていたが雰囲気は変わっていなかった。
私が40代半ばのころ彼は27・8才だったろうか。手稲のスキースクールの会員になっていて、新雪の味を覚えたばかりの私たち仲間は、特別に頼んでゲレンデ以外のコースに連れていってもらった。 山男の深雪のベテラン、インストラクターの彼が担当した。 ○○岳夫・・・父親が山好きでこんな名前がついたと・・・ 「山へ登るときは楽しいのでしょう?」と聞くと、「全然楽しくないです。苦しい辛いばっかり、重い荷物を背負って、なんでこんなことしてる・・・と。 山頂に立てば天気の悪いときはすぐ下山です。ホンの一瞬の達成感ですかね。降りればまた山行きを考えています。」 そんなものかなぁと思った。 それぞれ生徒はお気に入りのインストラクターがいたが私は彼の大ファン。新雪をハイポジションで滑る彼は格好よかった。品があった。 彼等は山に住んでいたが、下に用があるときは会員用の送迎バスに乗り込むときがあった。「アッ!○○君のとなりは私・・・」と堂々と坐った。40代女の厚かましさだった。 スキースクールのインストラクターは若い人ばかり。彼は兄貴分のような存在だった。 もう一人の海外の山を渡り歩いている三浦スキースクールの居候と二人、我家に招んだことがある。地元の新雪仲間も数人招んだ。 彼は客人として私たちを楽しませようと、テレマークスキーのすべりを居間で披露したりした。 7・8年前、小樽のマリンホールで彼の講演があって会いに行った。 覚えていてくれて、「当時の仲間と山へ行って新雪を滑っている。一緒にどうか・・」と誘われた。 もう別のグループに入っていて行く気はなかったが、好感度は変わらなかった。 同じインストラクターの女性と結婚したが、もうお孫さんも生まれたろう。 子供や孫に岳の字はつけたかしら。 ゴーグルの日焼けの跡の残る彼を見ながら、頑張ってね・・・と声援を送った。 エーデルワイス・・・礼文ウスユキソウ
by oss102
| 2009-07-24 17:59
| 思い出
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Comments(16)
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fuchan_k at 2009-07-24 18:40
ワーオ! 心の恋人ですね〜。
テレビ画面から、その姿を発見した時のご気分は? ご尊顔は、私も拝見したのかも知れませんが、流し見ですから な〜んにも残っていません。
0
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あきの
at 2009-07-24 20:40
x
いい話ですね。スキーをとおしていろいろな付き合いができる…なんでも一所懸命やれば残るものがあることを改めて感じます。
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ririhallo at 2009-07-24 20:44
ニュースの中に知り合いがいて、それが良い(?)ニュースならなんだか自分もよいこと の仲間になった気分になって・・・嬉しいわよね!!よ~~く わかるわ!!
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fu-and-boro at 2009-07-25 06:37
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hanairomimi201 at 2009-07-25 07:46
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mikihana922 at 2009-07-25 09:12
ちょっとご無沙汰していました。m(_)m
久しぶりに拝見したらステキな記事でした。^^ 私もニュースで見ましたがもっと気をつけて 見ればよかったです。 残念! 80代の写真家の女性は素晴らしいですね。 好奇心を持つことが若さの秘訣ですね。 oss102さんにも同じ若さを感じます。^^v
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sidediscussion at 2009-07-25 11:29
うらやましい、ほのぼのするお話ですね。 かっこいい「おとこ」なんて下界には滅多にいません。 やっぱり山男のもつ不思議な魅力でしょうね。 テレビで再会、よかったですね。
若い頃の知り合いが素敵に歳をとっているのを見るのはうれしいですね。よい思い出をお持ちですね。
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oss102 at 2009-07-25 16:36
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oss102 at 2009-07-25 16:38
あきのさん
思い出なんて通り過ぎてしまうもの、と思っていましたが年をとってこうして振り返ってみて、沢山楽しいことがあったな、と思えるのは嬉しい事だなと気がつきました。
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oss102 at 2009-07-25 16:41
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oss102 at 2009-07-25 16:44
fu-and-boroさん
恋心?年齢が離れていたのでそこまで気持ちを高めませんでした。 大ファンですんで懐かしい思い出になりました。 どうもアウトドア派がタイプです。実際に結ばれたら大変苦労するでしょうけどね。リンクありがとう!!
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oss102 at 2009-07-25 16:47
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oss102 at 2009-07-25 16:49
mikihanaさん
ちょっと楽しい思い出でした。(^^); 87歳の写真家は素晴らしいですね。わたしなんかとてもとてもです。でもこの年になるともっと高年齢の方がお元気で活躍なさる話は元気付けられますね。
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oss102 at 2009-07-25 16:53
side discussionさん
寡黙とはちがうけれど軽薄さの感じられない知的な人でした。 いいなぁ・・・年が近かったらどんなに悩むだろうとも思いましたよ。 年齢の違いが楽しい思い出になりました。
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oss102 at 2009-07-25 16:57
kiyokoさん
ずっとガイドで山を離れなかったようです。とうとう山関係の本や講演やの生活だったのでしょうね。丹精な顔は変わっていなくて嬉しかったです。^^
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